回答日:2025年12月05日
立命館大学に合格した駿台予備学校 福岡校の通塾体験口コミ(生徒 / ねっこさん)
総合評価
4
- ニックネーム: ねっこ
- 通塾期間: 2023年8月〜2025年3月
- 通塾頻度: 週1日
- 塾に通っていた目的: 大学受験
- 成績/偏差値: 上がった
- 第一志望校: 東京大学
総合評価へのコメント
総合的な満足度
結果として第1志望校は合格できなかったが成績開示の結果、前年が60点以上合格点から離れていたところから、あと10点ちょっとのところまで成長できた。一定程度の成長は実感したし、特に授業方法や問題の解き方がハマった先生の科目は大きく点数が伸び、自信に繋がったと思う。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
なんと言ってもアクセスがよく、自習室に行くハードルが低かったため積極的に自習室へ足を運ぶことができた。ただし、生徒同士の関係性は極めて希薄で入塾前からの知り合いや同級生がいない場合、精神的に孤立してしまう可能性があるので友達を誘うか、家庭でのサポートが必要になる
目次
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
私立
教室:
駿台予備学校 福岡校
通塾期間:
2023年8月〜2025年3月
通塾頻度:
週1日
塾に通っていた目的:
大学受験
志望していた学校
- 東京大学 工学部
- 九州大学 工学部
-
立命館大学
理工学部
- 防衛医科大学校
- 上智大学 法学部
成績について
入塾時の成績/偏差値:
60
(進研記述模試)
卒塾時の成績/偏差値:
74
(進研記述模試)
費用について
塾にかかった月額費用:
わからない
塾にかかった年間費用:
わからない
塾にかかった年間費用の内訳
浪人なら100万円前後?
この塾に決めた理由
講師・授業の質
講師陣の特徴
化学の山下先生を推したい。受験に必要な知識を多少深いところまで踏み込んで原理を説明してくれて、初見の問題で必要な思考回路の基本を養ってくれる。また、本来先生が行わなくてはならない授業時間だけでなく補講授業(無償、先生の自腹)で行ってくれることがあるほどに、先生自身よりも授業のことを優先する非常に生徒思いな先生である。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
講師室に行き、先生を探して行う。
1日あたりの授業時間について
3〜4時間
授業の形式・流れ・雰囲気
先生によってよっては先生自身が作成したプリントのみを用いて授業を進めて行くが、ほとんどの場合テキスト通りに進んでいく。基本的には生徒が指名されて回答させられることはない。なお、教室の人数が多いためか、トラブルになるのを避けるためか、寝ている生徒注意する先生は少ない。
テキスト・教材について
敢えてそうしているのだろうが、基本的にはテキストだけでは不十分。授業で配布されるプリントや授業内容そのもので補完する必要性がある
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
浪人生のコースにもよるとは思うが、とにかく授業コマ数が多い。自身が経験した中では曜日によって一日に10コマもの授業が入っていた。その日前後の予習や復習は追いつくことが難しく、最終的には受けない授業(いわゆる切る授業)を選んでいた。その分より多くの先生の授業が受けられるので、自分に合った先生を見つけてそこに集中するのはありだと思う。
宿題について
基本的にはない。予習、復習をやっておいてね、確認はしないけど、の場合がほとんどである。提出課題があったとしてもあくまで提出は個人の自由で、やってもやらなくても良い場合が多い。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/メール連絡/塾専用アプリ
保護者への連絡頻度・内容などについて
週に1回
補講授業を行う際にはその日時や教室に通知、あるいは台風や先生の体調不良で休校になった場合の連絡も来る。必要最低限の連絡は来るし、過度な頻度での連絡はない。
保護者との個人面談について
半年に1回
生徒の現在の成績状況の確認、家での様子の確認や、受験直前期になって来ると志望校の確認や現在の模試でのその志望校の判定状況、併願校をどうするかの相談等。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
個人的には成績不振時はなかったので特にここにかけることはないが、定期的にじし現在の状態を確認してくれる。
塾内の環境(設備・騒音対策・衛生面など)
外部の清掃員・警備員・用務員の方が常におり校内は綺麗で安全である。しかし教室の椅子の老朽化が目立ち、座面が傾いているものや背もたれがギシギシいうものもあり入れ替えが必要な状態だと思う。またこれは多くの予備校に共通することだが、臭い。自身も浪人生だったが、何故か浪人生は集まると臭い。匂いに敏感な人は抵抗を覚えるかもしれない
アクセス・周りの環境
交通アクセスは非常に良い。完全に校内生向けではあるが駐輪場もあり通学手段にこまることはないと思う。