駿台予備学校 お茶の水校の口コミ・評判
駿台予備学校 お茶の水校 保護者(父親)の口コミ・評判【2020年02月から週3日通塾】(74574)
総合評価
4
- 通塾期間: 2020年2月〜2021年1月
- 通塾頻度: 週3日
- 塾に通っていた目的: 大学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: お茶の水女子大学
総合評価へのコメント
総合的な満足度
総合的に見てかなり良い塾なのではないかと思う。一番は、やはり充実した講義内容だ。ベテラン講師による実践的な授業は私の学習成果の向上に直結したと感じる。次に、施設の充実である。自習室やラウンジなど、どこも無論清潔に保たれており、ストレスの溜まりがちな受験生のことを慮っていることが明らかである。最後に、いわば駿台ブランドにより生徒の質が保たれていて、競争心がわくことである。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
駿台がそもそも進学校向け、また難関大や医学部向けの予備校であるため、周囲と切磋琢磨したいという自分の性格にあっていた。しかし、塾生同士の親睦というものは皆無に近かったと思う。自分は仲間と高め合うことがしょうに合っているためそこは学校で解消しつつ、予備校ではレベルの高い講義を受けた。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(50代・会社員)
お住まい:
東京都
配偶者の職業:
主婦(主夫)
世帯年収:
601~700万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
駿台予備学校 お茶の水校
通塾期間:
2020年2月〜2021年1月
通塾頻度:
週3日
塾に通っていた目的:
大学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
62
(進研模試)
卒塾時の成績/偏差値:
68
(進研模試)
費用について
塾にかかった月額費用:
40,001~50,000円
塾にかかった年間費用:
700,001~1,000,000円
塾にかかった年間費用の内訳
年間授業(テキスト込み)50万円 夏期講習(テキスト込み)10万円 冬期講習(テキスト込み)30万円
この塾に決めた理由
父親の薦めで2学年上の姉が通っていた。講義内容や自習室などの施設が充実しており、学習成果に反映された事実をかんがみ、自分の意思によって決定した。
講師・授業の質
講師陣の特徴
講師はほぼベテラン勢で難関大学の攻略方法を熟知していた。大学生の講師はいなかった。名物講師は駿台全体としてはいたようだが、私は冬期講習のみで名物講師の講義を受けた。しかし、そうでなくとも講師のレベルが高く、実のある講義であったと感じる。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
わからないことに対し解答してくれた。納得するまで対応してくれた。
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
私はコロナ禍に受験を経験したため、オンラインの授業は大変充実していた。恐らくそれ以前は全て対面だったのだろうとおもう。雰囲気は双方向ではないものの、引き込まれる授業であったため、退屈さを感じさせなかった。
テキスト・教材について
駿台オリジナルのテキスト
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
私は、古文、英語、日本史の講義を受けていた。古文については、とにかくテキストを読んでいくという方針であったが、好き嫌いがわかれるかもしれないが古文になれると言う点では良いと感じる。英語や日本史は難関大の過去問に則り、手堅いと感じる。
定期テストについて
駿台模試
宿題について
予習と復習は徹底されていたが、とくに提出するものはなかった。しかし予習をしないと講義を受ける意味がないという暗い予習が重要であった
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
3ヶ月に1回
基本的に問題がなければ連絡がいくことは少ないと思う。面談の連絡等、完全に事務的な連絡でしか使われてないのではないか。
保護者との個人面談について
3ヶ月に1回
志望校に合格するためにどのくらいの勉強量をこなす必要があるか、またどのような勉強をするべきなのかなど、生徒自身を交えた面接を行っていた。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
面談において勉強法を指摘される程度であった。そもそも個別指導ではないのであまりひとりひとりに能動的なアドバイスを送るような塾ではないと思う。チューターはいたがあまり生徒と熱心に向き合うような関係ではないと感じた。
塾内の環境(設備・騒音対策・衛生面など)
自習室が充実しており、また、息の抜けるラウンジもありメリハリがついた。内装もきれいで騒音もなく良いリズムで勉強に打ち込めた。
アクセス・周りの環境
駅からの距離も問題なく、いわゆる学生のまちであることから周囲の環境としては恵まれていたと思う。