授業の特徴
■ 「思考力を高め、得点力を伸ばす」QE授業
湘南ゼミナールでは、全ての科目の授業をQE(Quick Exercise)授業で行います。
QE授業では、下記の5つの要素をもとに授業を行うことで、「自分で考え、素早く解く」という学習スタイルが自然と身に付き、「思考力」と「スピード」が鍛えられます。
また、適度な良い緊張感が生まれ、「競い合う」「支え合う」仲間ができるのもQE授業の特長です。
■ QE授業を構成する5つの要素
①「指名」:一方的な解説中心の授業とは異なり、講師が発問し、指名された生徒が回答する一問一答方式を繰り返すことで、生徒と講師間での活気あふれるコミュニケーションが展開されます。
②「定着」:講師がこまめに生徒の理解度を挙手で確認し把握します。授業内容の定着度をリアルタイムで確認します。
③「ほめる」:正解・不正解のみでなく正しい解答を導くためのプロセスや、難問へのチャレンジを講師がほめて、生徒の意欲を引きだします。
④「スピード」:スピーディな授業展開で生徒を飽きさせません、受験本番さながらのタイムプレッシャーはまさに実戦向き!
⑤「ライブ感」:生徒の理解度に合わせて出題や解説の内容を講師がタイムリーに変化させて授業を行います。
■ 「積極的に褒める」指導
講師は授業中に積極的に「生徒を褒める」機会をつくり、生徒一人ひとりが自信を付け、自然と生徒の勉強意欲が高まるような指導が行われます。
また、「結果」だけではなく、「できたこと・頑張ったこと」に着目した声がけをしています。
■ 「わかる」まで、とことん向き合う
各生徒の理解度を確認しながら、生徒一人ひとりが「わかる」まで、しっかりとコミュニケーションを取り、向き合います。
学習プランについて
■ 学校授業の「先取り」学習
湘南ゼミナールでは、学校の進度の少し先を学習する「先取り授業」を行っています。
先行して学習する一方、生徒の理解度も重視し、生徒一人ひとりの反応を見る双方向型のQE授業、個別の質問タイムにおけるフォローなどを通して、すべての生徒が、理解して先に進んでいくことを大切にしています。
成績を上げる仕組み
■ 「得点力アップ」につなげる学習サイクル
「授業」(理解)→「宿題」(知識の定着)→「小テスト」(理解度確認)の一連のサイクルを通して、知識が定着するまで徹底的にフォロー。
また、毎月末に月例テストを実施し、当月学習内容の定着度を確認します。目標点を設定することで計画的な学習を促し、合格点・再テストを設けることで、未習熟のまま進んでしまうのを防ぎます。
学期末には実力判定テストを実施し、中期的な学習内容の定着度と学力を確認します。
■ 成長段階に合わせた学習サポート
各生徒の成長段階に適した個別フォローや、自宅学習サポートをしっかり行い、「わかる」まで講師が丁寧に向き合います。
具体的には、宿題などの個別フォローを授業前に行い、自宅学習では、学習計画表をもとに宿題を行い、生徒自身が計画的に学習できる習慣づくりをサポートしています。
講師の特徴
■ 話しかけやすい、親しみやすい講師陣
湘南ゼミナールの講師は、生徒たちが質問しやすい環境づくりを意識しています。
そうすることで、疑問点をできるだけ早く解消しやすくなり、学習進捗のスピード向上につながります。
■ 厳しい基準をクリアした講師陣
担当科目の最新課題や全国の過去問をもとにした入試対策テストを受けた上で、基準をクリアした講師のみが教壇に立っています。
規定の研修以外でも自主的な勉強会などを通して講師力の向上に取り組んでいます。
宿題・管理方法
■ 計画的な学習を身につける「自宅学習プラン」
1ヶ月分の学習カリキュラムや宿題を記した「自宅学習プラン」が渡され、計画に沿って進めます。
授業前に講師が宿題を確認し、できたところは積極的に褒め、疑問点・改善点についてはアドバイスを行います。
テスト・模試について
■ 小テスト
毎授業時に実施します。小テストを通して、学習内容の理解度や「自宅学習プラン」の進捗を確認します。
■ 月例テスト
月に1度のテストで、学力の状況、理解度を確認しています。目標点を設定することにより、単元が理解できていないまま、授業が進んでしまうことを防いでいます。
■ 学期末テスト
学期末には実力判定テストやまとめテストを実施し、中期的な学習内容の定着度を確認しています。