早稲田アカデミー 溝の口校の口コミ・評判
早稲田アカデミー 溝の口校 保護者(父親)の口コミ・評判【2018年02月から週3日通塾】(12830)
総合評価
4
- 通塾期間: 2018年2月〜2021年2月
- 通塾頻度: 週3日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:下がった
- 第一志望校: 田園調布学園中等部
総合評価へのコメント
総合的な満足度
最終的によい滑り止め校を推薦頂いたこと、また、最後の1日までオープンに、親身にご対応を頂いたいこと、が心に残っている。事務所の規律も高く、その点も評価が高い。おそらく、SAPIXであれば早期につぶれていたと思う。良くも悪くも、情熱を感じる。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
人前に出て対人でがつがつ行くタイプではないため、体育会的であったり、うるさい男子を黙らせるための高圧的なしかり方、は苦手であったように思う。他方、最後まで親身に伴走頂けた点は非常に助かった。若い女性講師とのコミュニケーションがうまく取れたこともあった。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(50代・会社員)
お住まい:
神奈川県
配偶者の職業:
会社員
世帯年収:
1001~1500万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
早稲田アカデミー 溝の口校
通塾期間:
2018年2月〜2021年2月
通塾頻度:
週3日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
39
(組み分けテスト)
卒塾時の成績/偏差値:
39
(組み分けテスト)
費用について
塾にかかった月額費用:
40,001~50,000円
塾にかかった年間費用:
80万円程度
この塾に決めた理由
自宅から徒歩で通える大手受験塾であったこと。
講師・授業の質
講師陣の特徴
プロ講師が中心、ベテランも多かったが若い先生もおり、バランスはとれていた。教え方は習熟しており、かつ、子どもの性質もよく見ていてくれた印象。塾の社風として緊張感を持ち、体育会的なところもあり、先生もある程度意図的に叱るシーンもあったように思う。他方、若い女性の先生が自身の話を面白おかしく語って子どもとの距離を縮めてくれた事象もあった。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
いつでも質問紙に来てくれてよい、というスタンであった。(子供が質問することを嫌がっていたため、結果としては有効には活用できなかったが、門戸を常に開いてくれていた。)
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
集団授業、かつ、男子が多いこともあってか、緊張感を持たせるべく、適宜叱る場面も見られたように思う。中学受験においては、競争心は多かれ少なかれ必須であろうし、その点で集団授業が王道と感じた。偏差値帯の高低に合わせた指導、という点でもナレッジの蓄積があったように思う。
テキスト・教材について
四谷大塚の予習シリーズに準拠。非常によくできたテキストであり、高偏差値から低偏差値まで幅広く中学受験で必須の領域、知識をカバーしていたように思う。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
四谷大塚の予習シリーズに準拠。テキストに準拠しつつ、偏差値帯に合わせて適宜チューニングをしてくれていた印象が強い。自分の子供は偏差値帯の低いクラスであったが、塾・教師、の目線や熱意が高偏差値帯に偏った印象もなく、非常にフラットな印象を受けた。
定期テストについて
ほぼ月1の組み分けテストと、週1の振返りのテスト。
宿題について
宿題量は多かったように思うが、SAPIXの噂を聞くと、それほどでもないのかもしれない。いずれ、こどもの成長・成熟には差があり、作業量・情報量が多すぎても消化不良を起こすだけであって、これは何とも言えないが、負荷がかからないと成長しないのもまた事実であろう。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
月に1回
月1程度で、電話、また、四半期程度で面談があったように思う。主に学習状況や塾、家庭での様子の相互確認が中心であった。
保護者との個人面談について
3ヶ月に1回
課題の相互擦り合せ、目標設定、志望校選定、今後のイベントや、どのタイミングでどのようなことをするべきか、についての塾からのインプットなど。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
具体的にどういうことができないと伸びないか、を教えて頂いた。ただ、結局のところ、本人がやり切るしかないので、有効であったかどうかは何とも言えない。
アクセス・周りの環境
駅から徒歩圏内、かつ、繁華街にも近く、夜でも人通りや灯りがあり、小学生が通う点で安心感あり
家庭でのサポート
あり
生活面、管理面、イベントスケジュール、勉強そのもの、と多岐にわたった。特に紙の管理は非常に煩瑣であった。