早稲田アカデミー 溝の口校の口コミ・評判
早稲田アカデミー 溝の口校 保護者(父親)の口コミ・評判【2019年12月から週5日以上通塾】(22096)
総合評価
4
- 通塾期間: 2019年12月〜2021年1月
- 通塾頻度: 週5日以上
- 塾に通っていた目的: 高校受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 早稲田大学高等学院
総合評価へのコメント
総合的な満足度
何よりも実績を出してくれること。保護者の意向を存分に反映しようと努めてくれるところ。とことん付き合ってくれること。星一つ欠けるのは、とにかく高い、という事。成績は金を積めば得られるという側面は正直あると感じる。本人の意欲の問題ももちろんあるが。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
やらないとほだされるという回避モチベーションアプローチを常に基本として、結果として言われたらビビッてやるという本人の指向性にあっていたと思う。一方で、神奈川県住まいの人間としては都内近郊への通学を目論んでいたが、受験日解禁日の兼ね合いから早い埼玉の受験を勧められて臨んだが、結果として一番通い埼玉の学校にいく羽目になったのは、本人というよりわが家庭的には合っていない点であった。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(50代・会社員)
お住まい:
神奈川県
配偶者の職業:
パート
世帯年収:
701~800万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
早稲田アカデミー 溝の口校
通塾期間:
2019年12月〜2021年1月
通塾頻度:
週5日以上
塾に通っていた目的:
高校受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
58
(入塾時のテスト)
卒塾時の成績/偏差値:
76
(塾内テスト)
費用について
塾にかかった月額費用:
100,001円以上
塾にかかった年間費用:
140万円
この塾に決めた理由
講師・授業の質
講師陣の特徴
校長がなかなか熱心な人であった。メリハリ感もあり、いい意味で保護者側に媚びを売るような仕草もない。目的達成のための最短距離として何が必要なのかを常に考えてくれる校長であったとの認識がある。受験勝負年にこの校長でよかったと思っている。前任の校長は問い合わせに対するレスが遅く、かつその答えの内容に「あなたがその説明を私の立場で受けたとしてご納得されるのですか?」に対して「そうでうすね・・あまり納得できません」との反応をした内容を我々に回答してきた際にはびっくりした。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
本人が講師側にすることによって行われるのが基本だが、親が聞いてみなとしても聞かないという状況が散見されたので、塾講師側からこういうことを聞いてほしいというコントロールを我々の方でいれていた。
1日あたりの授業時間について
4時間以上
授業の形式・流れ・雰囲気
ちょうどコロナ禍における通塾となったが、ZOOMでの実施などいち早くオンラインへの対応はしていいただいた。塾側講師陣も大変だったと思うが、結果としてどんな授業をしているのかを我々保護者側も画面越しに見ることができるという状況であったので良かった。ちょうど内容からだめだしを出した講師からのチェンジをお願いするという機会もあった。
テキスト・教材について
教材は勧められたものを基本的には購入するという事なのだが、いつになったらその教材をどういう形で使うのか、という事がわからないままというものもあった。その教材についての考え方を塾側に問い合わせたが、前々項目に記載した通り、到底納得のできない回答を多くの時間を要してもらうこととなった。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
カリキュラム自体はきっと体系化されているものだろうから、我々素人から云々申し上げることではないと思うが、上位校合格のためには用意されているカリキュラムだけでは絶対足りないという事。もちろん生徒の知識などに依るところもあるだろうが、わが家庭ではカリキュラムだけでは太刀打ちできないと感じていた。
定期テストについて
毎月通塾するクラスのアップダウンが問われるテストがあった。定期的に行われるメリットは多くあったと思うが、デメリットも多かった様に思う。というのはテストという事に対峙する心構え、いい意味での緊張感みたいなものが定期的に行われるが故に削がれていたようにも感じる。
宿題について
宿題は通常生徒の3倍くらいを目安に提示いただくように依頼をしていた。やらせる動機以前にやらねばならないという状況をとにかく作ってもらった。やらないのであればいつでも止めてもらって構わないとしていたので。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
週に1回
塾からの連絡というより、我々が頻繁に連絡を入れていたので、実質週1回くらいの頻度になっていたと感じている。
保護者との個人面談について
月に1回
成績の進捗と弱みの把握とそのための対策について話し合い、権威のパワーを塾側に大いに発揮してもらい、親からのリクエストをすべて塾講師陣からのメッセージに置換して臨んでもらっていた。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
とにかく本人からの能動性は期待ができる状態ではなかったので、外圧を与え続けるというガイドラインを保護者側、塾側との間で申し合わせて臨んでいた。
アクセス・周りの環境
環境はあまり良くない。駅に近く飲み屋街もあるため夜が遅くなるとガラが悪いエリアである。車の送迎もしづらい立地。