早稲田アカデミー 市川校 保護者（母親）の口コミ・評判【2019年04月から週3日通塾】（2409）

総合的な満足度

やる気のある子供には良い塾なのではないかと思う。やる気のない子のやる気スイッチを入れようと手を焼いてくれる塾ではない。やる気があって成績の良い特待生の子たちの塾代を払うその他大勢の側になると、親は精神的に辛い。ただ、そんな塾の方が世の中は多いと思うので、集団塾はこんなものだと思う。

この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点

中学の3年間、全く嫌がらずに塾に通った、むしろ楽しかったと言っているのは子供にとって良かったことなのかもしれない。 しかし第一志望の高校に入るために必死で勉強した子は、もう塾のことは思い出すと気分悪くなると言うくらい辛いところだったと聞く。 うちはそこまで真剣に勉強しなかった、勉強する理由を見出せなかった、いきたい高校が無かったということだったんだろうと思う。 高校では全く勉強せず、なんのために高校受験のためにあれほどお金をかけて塾に行ったのか、勉強の楽しさ、必要性を全く学ばなかったと言うことがよくわかった。

塾にかかった月額費用： 30,001~40,000円
塾にかかった年間費用： 約80万円

講師陣の特徴

教師は大学生のアルバイトもいるとのこと。最初はていこうがあったが、子供にとっては分かりやすいかどうかなので、大学生でも分かれやすければ問題ない。 子供は、好きな先生と苦手な先生がいた。わざわざ通う塾で苦手な先生がいるというのは、親としては非常に残念だった。 勉強に前向きな生徒には手厚い。 やる気のない生徒のやる気スイッチを押してくれることを期待したのだが、それは塾の仕事ではないという雰囲気を感じた。

生徒からの質問に対する対応の有無

なし

1日あたりの授業時間について

1〜2時間

授業の形式・流れ・雰囲気

うちの子は勉強が嫌いで学校では全然授業を聞いていなかったと思う。それからしたら、寝ずに聞ける授業をやってくれるというのは学校よりはいい授業なのではないかと思う。明確な成績順でクラス分けがあるので、クラスの雰囲気がどこまで良いのかは不明。

テキスト・教材について

高校受験に特化したテキストになっていると思う。基礎、理論を教えるというよりは、受験のテクニックを教えるところという印象。高校生になってもとっておくようなテキストではないし、勉強を面白いと思うテキストでもない。

カリキュラムについて

特進、一般クラスが二つ。特進にはとにかく手厚い。当然期待に応えるべく勉強をしないといけないし、基準もシビアなので特進と一般クラスでの移動はある。 うちは一般クラスだったので、ほっとかれている感をずっと感じた。集団塾はこんなものかと途中から諦めた。

定期テストについて

中学の定期テスト対策はほぼない。ビックリしたのが社会で、自治問題の対策を、新聞やニュースを見るとかではなく、講師が最近のニュースを箇条書きにして子供に渡していたこと。確かにその一瞬は点数が取れるやり方かもしれないが、勉強ってなんなんだろうと考えさせられた。

宿題について

この塾は宿題が多くて大変と聞いていたが、うちの子供はたいして大変そうでは無かった。むしろもっと出してくれればいいのにと思っていた。塾で聞くと宿題はやってきていると言われたが、成績は全然良くならなかったので、ただ惰性で宿題をやっていたんだと思う。

保護者への連絡手段

メール連絡/塾専用アプリ

保護者への連絡頻度・内容などについて

月に1回

1ヶ月ごとのスケジュール。休みの連絡。塾の会報の連絡。合格速報。講習のお知らせ。災害級の天候で休校になったとき。

保護者との個人面談について

半年に1回

志望校の確認。子供の成績の確認。授業態度の伝達。学校の成績の確認。クラスが落ちた時などは問題点の説明をしてくれた。しかし、手を差し伸べてはくれるが、こちらからつかめない手を無理矢理でも掴んで引っ張っていってくれることはしない。あくまでもこちらから手を掴んだ人だけに手厚い。

成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて

特になし。ここまで放っておかれるとは思ってなかった。一生懸命な子は可愛いし目をかけてあげたくなる。その気持ちはとてもよくわかってるので、うちの子が放っておかれるのも仕方ないと諦めていた。

自転車で通えるところにあって便利だった。自転車置き場があるのが良かった。

あり

中3で成績がどんどん落ちていくのに塾からは何の連絡もなく、こちらから連絡しても状況が変わらなかったので、入試の1ヶ月前からつきっきりで勉強を教えた。弱い科目はテキストで復習しら過去問を何度も解いた。

なし