早稲田アカデミー 溝の口校の口コミ・評判
早稲田アカデミー 溝の口校 保護者(父親)の口コミ・評判【2018年02月から週3日通塾】(4317)
総合評価
4
- 通塾期間: 2018年2月〜2021年2月
- 通塾頻度: 週3日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:下がった
- 第一志望校: 田園調布学園中等部
総合評価へのコメント
総合的な満足度
最終的に、滑り止め校の提案を頂き、結果として、きちんと滑りどまった、という点でがなにより塾に感謝する点です。 最後の一日まで、親身に個別の質問、相談に付き合っていただきました。それだけで塾の誠意を感じます。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
積極的に前に出る性格ではないため、強制的に周りに引っ張られる点は、ある意味では有意であった。半面、熱量の高い集団は苦手とするところもあり、居心地がよかったわけではなかったと思う。男子が多い印象もあり、その点も本人にはアウェー感があったかもしれない。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(50代・会社員)
お住まい:
神奈川県
配偶者の職業:
会社員
世帯年収:
1001~1500万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
早稲田アカデミー 溝の口校
通塾期間:
2018年2月〜2021年2月
通塾頻度:
週3日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
38
(四谷大塚組み分けテスト)
卒塾時の成績/偏差値:
38
(四谷大塚組み分けテスト)
費用について
塾にかかった月額費用:
30,001~40,000円
塾にかかった年間費用:
60-70万円
この塾に決めた理由
家から徒歩圏にある大手中学受験校であった
講師・授業の質
講師陣の特徴
・プロのベテラン教師が多かった ・子供は若手の女性教師にも、同性ということもあってか信頼を置いていた ・教え方は丁寧かつ情熱をもってくれた ・全般的に熱量があり、安心できた ・少し高圧的な男の先生がおり、わが子は恐怖心をもっていた。ただし、うるさい男子を手なずける、という点では必要であったのだろうとは思う。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
わからない学習内容の質問。ただし、この点の活用がわが子は不得手であった。
1日あたりの授業時間について
3〜4時間
授業の形式・流れ・雰囲気
・集団授業は競争心を生み出す点で、一般的には有意、ないし、必須と感じた ・子供によっては個別が向く生徒もいるとは思うが、一般的には集団がよいのだろう ・小学生男子はうるさいものであるが、その点に対する厳しさは強く打ち出していた。半面、女子からすると、うるさい男子に引きずられる部分もあった印象
テキスト・教材について
・四谷大塚の予習シリーズを使用していたが、非常によくできたテキストであった ・中学受験、という点では網羅性、深さ、ともに安心ができた
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
・大手中学受験校ということもあり、手法は確立していた感を受けた ・高偏差値帯から低偏差値帯まで、まんべんなくカバーしていた印象 ・合格に向かう手法は確立しており、安定感を感じた ・子供が何につまづくのか、どうすれば理解が進むのか、という点での長年の蓄積があるように感じた
定期テストについて
・組み分けテスト(ほぼ月1だったと記憶している) ・週次テスト(毎週、復習の内容を受けていた)
宿題について
・宿題量はさほど多くはなかったと思う ・SAPIXはとにかく多いと聞く。わが子に関してであるが、おそらく、SAPIXではつぶれていただろう
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
月に1回
学習態度、学びの進捗、相互の協力体制のすりあわせ、悩み相談、など、多岐にわたる。 子供の塾での態度と家庭での態度のすり合わせをすることが有意と感じました。
保護者との個人面談について
3ヶ月に1回
今後の予定やイベント、学力向上に向けたアクションの方向性、に、日常の情報共有が加わる。 最終的な志望校の絞り込みなども実施。6年になってからは、過去問を解き始めるタイミングなど、具体的な擦り合せも行う。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
どこまでのことができればどのような成績に辿り着けるか、であったり、心構えであったり、はアドバイスを頂けます。他方、○○をすれば○○に達する、という言い方はしてくれません。 それは、塾の誠意という気がいたします。魔法の杖はないということ、塾は手法を教えることはできるが、習得するのは子供本人であること、未熟な子供の精神の支えは親にしかできないこと、をよく理解していると感じました。
アクセス・周りの環境
・主要ターミナルから人通りが多い道を5分であり、小学生が夜間に通っても安心できる
家庭でのサポート
あり
大原則として、精神面での支えになり続けることがある、と考えている。 親が動揺すれば子供も動揺する。ここまで子供に負荷をかけることが、親の信念である、という点に揺らぎを持ってはいけない、と感じた。