早稲田アカデミー ExiV渋谷校の口コミ・評判
早稲田アカデミー ExiV渋谷校 保護者(父親)の口コミ・評判【2022年01月から週4日通塾】(49481)
総合評価
5
- 通塾期間: 2022年1月〜通塾中
- 通塾頻度: 週4日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 青山学院中等部
総合評価へのコメント
総合的な満足度
我が家はとにかくアクセスが良いと思っているのでそういった意味ではかなり満足しています。 また、子どもが「塾に行きたくない」「塾が楽しい」と言っているのは保護者としてはうれしいことで、中学受験に対して前向きで居続けていることは塾のおかげなのかなと思います。 他の塾の事はわからないので、なんとも言えませんが、現時点で結果だけを見ていると、最近は停滞気味とはいえ、確実に力をつけてきていますし、成績が大幅に下がるという事はなくキープ出来ているのも満足しています。入塾時から志望校の幅が広がりました。 ネガティブな事が全くないという事はないですし、6年生になったばかりで受験を経験していないので、現時点での評価となります。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
人気校、進学校、難関校を受験されたいならとても合っていると思います。もちろん、本人の努力によりますが、その為のルートや環境は整っていると思います。あと、メンタル的にタフな子や入塾時に中学受験をきちんと受け入れられている子、覚悟が決まっている子も合っていると思います。 半面、中堅校以下を目指している子や習い事などと併用したい子、まだ中学受験を迷っているような子は、ハードな環境なのでよく考えてからでもよいのかなと思います。特に四谷大塚のカリキュラムが先取で進むスピードが速いので、ついていくのも必至です。途中でやる気が無くなってしまったり、脱落してしまう可能性もあるかと思いますのでその辺の見極めは重要かと思います。 あとは、渋谷エリアで人が少なく、安全に通える塾を探しているご家庭には良いと思います。新南口からだと、信号なく塾に通えますし、渋谷エリアの中ではツーリストも少なく、治安は良いと思います。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(40代・会社員)
お住まい:
東京都
配偶者の職業:
会社員
世帯年収:
701~800万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
早稲田アカデミー ExiV渋谷校
通塾期間:
2022年1月〜通塾中
通塾頻度:
週4日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
40
(四谷大塚組分けテスト)
卒塾時の成績/偏差値:
55
(四谷大塚組分けテスト)
費用について
塾にかかった月額費用:
50,001~100,000円
塾にかかった年間費用:
きちんと計算したことがないのでわかりません。
この塾に決めた理由
大手進学塾で最も自宅から通いやすかったから一択でした。 中学受験を行う事にはある程度覚悟はありましたが、まだまだ知識が浅く、塾の違いをそこまで意識していませんでした。今考えるともう少し調べても良かったかなとは思いますが、うちは通いやすさで選んだので他の塾になる事は無かったかなと思います。オンライン授業を受けれることやオンライン環境が整っていた事も良かったかなと思います。
この塾以外に検討した塾:
講師・授業の質
講師陣の特徴
講師に関しては他を知らないので比較が難しいですが、講師歴が浅い方や学生さんのような方は見かけた事はないです。特に、今のクラスの講師はみなベテランで安心感はあります。強いて言うなら、塾講師らしい塾講師が多いのでみな上昇志向というか身の丈にあった親身な相談や話し合いが出来ないのは難点です。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
よくネットなどで目にする「質問が自由にできない」「質問に制限がある」という事は全くないです。塾側も「どんどんいつでも自由にどんなことでも質問に来てください」と言っています。但し、うちの子どもは性格的なものもあって、質問してきてと頼んでも質問はしてこないので、実際のところはどんな感じなのかわかりません。
1日あたりの授業時間について
3〜4時間
授業の形式・流れ・雰囲気
教科によって異なりますが、国語と算数は授業の中で小テストを行う事が多いようです。理科と社会は範囲が広いので、講師から内容を説明する授業が多いようです。たまに、オンラインで授業を受けることがあり、その時に少し授業を見ることがありますが、正直うるさいです。ポジティブに捉えれば、積極的に授業に参加しているといった感じですが、時々授業の進行を妨げるような感じの生徒もいます。講師は都度注意していますが効果は講師によって異なります。子どもに聞くと、「いつもこんなもん」「もう慣れた」「学校はもっとひどい」等と言っているので、まぁ普通なんだと思うようにしています。
テキスト・教材について
四谷大塚・予習シリーズを中心に、演習問題集、練成問題集、最難関問題集等。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
四谷大塚のカリキュラムを使用しています。講習などでは補助的なテキストを使う事もありますが、基本的には四谷大塚のものですので、受験生が最も使用しているテキストを使用しているという印象があります。いわゆる先取型の内容で、進む速度はかなり早いです。
定期テストについて
四谷大塚のカリキュラム通り、5年生までは2単元ごとにカリキュラムテスト、4単元+まとめの1単元を終えると組分けテストが行われます。さらに、年に数回の志望校判定テストが行われます。6年生になると1単元ごとにYTテストと言われる確認テストと組分けテストがあります。志望校判定テストの回数は増えるようです。
宿題について
約2年通いましたので、もう慣れてしまいましたが宿題は多い方だと思います。ただ、塾側が提示している家庭学習時間を考えれば妥当なのかなとも思います。入塾したてから4年生時は宿題に一喜一憂していましたが、徐々に良い意味で宿題が当たり前になり、今では時々文句は言いますがしっかりと行っています。4年から入塾していて良かった事は、宿題や家庭学習が習慣化されたことだと思っています。宿題に関しては、講師によって対応はまちまちで、きちんと内容をチェックする方もいれば、あまり内容チェックまで行わない方もいるようです。宿題が終わらなかったからと言ってペナルティなどは全くありません。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/塾専用アプリ
保護者への連絡頻度・内容などについて
月に1回
保護者への連絡は主に2パターンあります。 1つは全ての保護者への連絡というかアナウンス。 もう1つは個別での連絡。 全ての保護者への連絡は、アプリを介して行われます。時期にもよりますが、感覚的には週1回くらいでしょうか。あまり関係が無い物も含まれます。 個別での連絡は電話がほとんどですが、年に1~2回くらいでしょうか。うちの場合で連絡があったのは、国語の教師から組分けテストで国語の点数が上がらなかった事への謝罪、宿題内容を伝え忘れたとの事で宿題内容の伝達、志望校の確認といった内容でした。
保護者との個人面談について
3ヶ月に1回
今までに数回行いました。定期的に行っていて、記憶が定かではないですが4か月に1回くらいでしょうか。ただ、こちらが望めばいつでも面談を行いますというスタンスでいてくれています。今のところ、こちらから面談を希望した事はありませんが、6年生になると少し状況は変わるかもしれません。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
正直、塾のおかげか本人の努力の賜物かはわかりませんが、そこまでの成績不振になった事がないのでなんとも言えませんが、既に記載通り、過去に一度だけ塾から成績が下がってしまった事への謝罪がありました。とはいえ、その時も保護者としてはそこまで下がったという感覚は無く、許容範囲の中だったので、わざわざ連絡いただかなくても…となってしまいました。電話があったこと自体はありがたかったですが。
アクセス・周りの環境
渋谷・恵比寿エリアで塾を探していて、自宅から最も近いのと子どもが比較的安全に通えるルートであったことが決め手でした。渋谷エリアの中では駅からのアクセスも含め、かなり良いと思います。
家庭でのサポート
あり
家庭でのサポートを塾側から積極的に頼まれるという事はないです。うちはたまたまサポートが出来る環境なので自発的に行っているという感じです。これは私の個人的な感覚ですが、子どもにとってはサポートがある方が良いと思っています。特にメンタル面において。なんでもよいので塾の事で話あってあげる、聞いてあげる、同意してあげるだけでも子どものストレスは減るのかなと思います。勉強に関しては塾に任せてよいかと思います。あと、家庭でのサポートがあった方が確実に成績は向上すると思っています。