早稲田アカデミー ときわ台校の口コミ・評判
早稲田アカデミー ときわ台校 保護者(母親)の口コミ・評判【2019年04月から週3日通塾】(54130)
総合評価
3
- 通塾期間: 2019年4月〜2023年3月
- 通塾頻度: 週3日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 早稲田大学高等学院中学部
総合評価へのコメント
総合的な満足度
早稲田アカデミーは四谷大塚にスケジュールやカリキュラムが準拠した集団塾であり、マスとしての質は担保されている。都心でないと、講師の質は今ひとつだが、親身に指導をしてくれることもあり、決して悪くはない。 ただ、ある程度家庭でのフォローを前提に考える方が良いと思う。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
早稲田アカデミーは、いわゆる集団授業の形態で、マスでの対応が基本であり、情報処理能力が十分でない息子には必ずしも適切ではなかったが、授業後の個別指導や家庭での指導で補完した。また、同じ目標を持つ仲間の存在が支えとなっていた。
目次
保護者プロフィール
回答者:
母親(40代・会社員)
お住まい:
東京都
配偶者の職業:
会社員
世帯年収:
1501~2000万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
早稲田アカデミー ときわ台校
通塾期間:
2019年4月〜2023年3月
通塾頻度:
週3日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
35
(四谷大塚)
卒塾時の成績/偏差値:
55
(四谷大塚)
費用について
塾にかかった月額費用:
40,001~50,000円
塾にかかった年間費用:
500,001~700,000円
塾にかかった年間費用の内訳
年間授業料40万 夏期講習等15万 その他模試等5万
この塾に決めた理由
早稲田アカデミーときわ台校は、自宅から一番近くにあり、駅前にあることから、安心して通えるため決定したもの。
講師・授業の質
講師陣の特徴
早稲田アカデミーときわ台の講師は、トップレベルとは言い難いものの、一定レベル以上ではあったと感じている。学生の講師はおらず、概ねそれなりのレベルだが、中にはかなり酷い講師もいた。全体としては可もなく不可もなし。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
苦手科目への対応やそれへの個別指導
1日あたりの授業時間について
3〜4時間
授業の形式・流れ・雰囲気
早稲田アカデミーの授業形態は、基本的には対面授業となっている。コロナ禍の間は、オンラインとのハイブリッド授業も実施していた。流れは、講義をまず行い、問題演習をして、解説をするというスタンダードなものだった。
テキスト・教材について
早稲田アカデミーのテキストについては、基本的には、四谷大塚のテキストを使っている。内容的には、非常にバランスの良い形であり、安心できる。しかし、集中講座などは早稲田アカデミー独自教材があり、質のバラツキが見られた。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
早稲田アカデミーのカリキュラムについては、原則として四谷大塚のカリキュラムに準拠している。そのため、内容的に非常に安定感があり、安心して任せられる内容となっている。全体的には可もなく不可もなしと言った印象である。
定期テストについて
四谷大塚の組み分けテストなど
宿題について
国語は、漢字3ページ、読解3ページ、算数は計算4ページ、問題演習4ページ、理科と社会はそれぞれ問題演習6ページなど。 これに加えて、小テストの準備など。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
月に1回
早稲田アカデミーでの学習の様子や科目ごとの動静、四谷大塚の組分けテストの結果分析や、それを踏まえた今後の対策の方向性などについて、話があったと記憶している。
保護者との個人面談について
月に1回
四谷大塚の組み分けテストの結果や分析、前回からの変動、NNクラステストについての課題、志望校についてや滑り止め校の選択について。埼玉校の活用戦略についてなど。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
早稲田アカデミーの講師は、成績不振時にもきめ細かい声かけをしてくれた。また、国語の個別指導をかなりの期間にわたり実施するなど親身に対応していた。
塾内の環境(設備・騒音対策・衛生面など)
建物は古く、部屋は狭い。
アクセス・周りの環境
駅前にあり自宅から近い
家庭でのサポート
あり
両親で役割分担して、全方位的な支援をしていた。具体的には、科目担当を決めて、スケジュール管理から、活用教材、答え合わせ、解説など、あらゆる支援を実施した。