河合塾 新宿校の口コミ・評判
河合塾 新宿校 保護者(父親)の口コミ・評判【2022年04月から週5日以上通塾】(61882)
総合評価
5
- 通塾期間: 2022年4月〜2023年2月
- 通塾頻度: 週5日以上
- 塾に通っていた目的: 大学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 明治大学
総合評価へのコメント
総合的な満足度
習熟した講師、洗練されたテキスト、手厚い指導ができるチューターなどの職員の存在など極めてバランスが良く優れた塾だと思う。とりわけ諸大学の情報に関しては各大学学部の合格者の各時期のテスト成績の分布など極めて精度の高い情報が入手できた。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
基本的に集団授業のため、ある程度講師との相性が悪くても適度に距離が取ることができる。その点は講師と生徒本人の相性が悪くても何とかなるという点もある。この点を念頭に置いたのか、塾側もそれぞれのテキストの担当講師でなくとも質問をして良いとまでアドバイスしていた。ただ、大規模予備校のため、とりあえず学校の知名度だけで集まっている子もおり、中には学習意欲が低い生徒もいるため、そうした生徒から悪影響を受ける可能性は否定できない。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(50代・自営業)
お住まい:
東京都
配偶者の職業:
会社員
世帯年収:
1001~1500万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
私立
教室:
河合塾 新宿校
通塾期間:
2022年4月〜2023年2月
通塾頻度:
週5日以上
塾に通っていた目的:
大学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
48
(河合塾全統)
卒塾時の成績/偏差値:
65
(河合塾全統)
費用について
塾にかかった月額費用:
100,001円以上
塾にかかった年間費用:
1,000,001円以上
塾にかかった年間費用の内訳
基本的な年間授業料は80万円前後。夏期講習、冬季直前講習は取得する口座数にもよるが、各12万円前後。
この塾に決めた理由
まず職員のレベルが高く、説明会に参加した時に一般職員レベルですら、主要校の出題傾向をきちんと把握し、説明できた。さらにテキストも基本をきちんと網羅し、注釈も充実し使いやすいと思ったため。
この塾以外に検討した塾:
講師・授業の質
講師陣の特徴
講師は完全なプロで、大学受験には極めて習熟している。とりわけGMARCH以上の大学については概論的な傾向のみならず、年度ごとの出題の癖などを把握しており、演習用の類似問題などもすぐに指示できるほどで申し分ない。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
基本的にどの科目、どの講師でも嫌がられることはない。ただ、講師が校舎間を移動するため、授業後の質問は時間的に制限(講師がいなくなってしまう)がある場合がある。
1日あたりの授業時間について
4時間以上
授業の形式・流れ・雰囲気
基本的に集団授業で、録音などは一切禁止。講師は授業態度には厳格で、居眠りなどの常習者はチューターを通じて通報があり、場合によっては退席させられる。授業の要点をまとめたプリントが充実し、それで復習がよりやりやすくなっている。宿題のプリントはあるが、それも講師によりけり。
テキスト・教材について
英語は文法、基本構文、実践的な長文演習2種類、国語は現代文2種類、古文2種類、漢文1種類。日本史は基本テキストと問題演習の2種類。補足の資料集がどの科目も充実し、改めて参考書を購入する必要なし
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
私大のGMARCHクラスでは学期初めのテストの結果を基にレベル別に2クラスに分けて授業を行っている。やや授業料の高いインテンシブコースを選択すると、英、国の授業の一部に復習を兼ねた補講的なものが存在する。基本的に国語の現代文と古文は基礎と発展の2段構え、英語はこれに加えて演習中心授業が加わる3段構え。
定期テストについて
英文法で個別の小テストがあったほか、2~3回の習熟度を測るテストあり。
宿題について
古文で個別の講師が用意したプリントがあり、解くか解かないかは完全に任意となっている。解いた生徒に関しては授業日に添削をしてもらえる。それ以外の英語などはとくに宿題はない。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/メール連絡/塾専用アプリ
保護者への連絡頻度・内容などについて
月に1回
基本的に塾内での本人の様子、最新の成績や現在の学習到達状況および弱点の強化法のアドバイスなど多岐にわたる。
保護者との個人面談について
半年に1回
主に現在の成績状況と弱点の分析および克服方法への指導、志望校の情報と攻略のためのアドバイス。弱点の分析に関しては分野、出題形式などの細かな部分に及ぶ
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
本人の模試の結果から、極めて具体的に科目ごとの弱点ポイントの指摘があり、その克服のためには、支給されたテキストのどの部分をどのように使えばよいかなどの極めて具体的なアドバイスがもらえた。さらに本人の弱点に応じた過去問の解き方などのアドバイスもあった。
塾内の環境(設備・騒音対策・衛生面など)
基本的に過度にうるさかったり、不真面目な生徒がいた場合は講師から注意が入り、それがチューターにも伝えられ、個別に指導がいっていた
アクセス・周りの環境
駅からのアクセスは良く、繁華街ではあるものの、猥雑な地域からは離れていて、外食、軽食、文具などの購入にも便利。
家庭でのサポート
あり
基本的の女子の浪人で周囲に高校時代の同級生がいないことから、なるべく日常的な相談に乗ることをまず心掛けた。さらにテキストのコピーなど本人が必要とする雑務は、本人には一切やらせず、全て父親が引き受け、勉強飲みに集中できる環境を作った。