授業の特徴
■「プライムオリジナル定期テスト」(年5回)で中学の定期テストを疑似体験
中学に入学後、実施される定期テストは出題範囲が広く、小学校のテストで成績が良かった生徒でも高得点をねらうことが難しくなります。
そこで、KECは中学の定期テストの疑似体験として、中学校で定期テストが実施される時期と同じタイミングで「プライムオリジナル定期テスト」を年5回おこないます。
「プライムオリジナル定期テスト」の2週間前には、生徒は計画実践ツール「プライムロードマップ」を使って、定期テストに向けて計画立てをおこないます。
この「プライムロードマップ」は、定期テストで高得点を目指すために、生徒が学習計画・実行スケジュールを記入する冊子です。
KECでは、通常の授業にくわえて、追加の特別授業や週末の「集中特訓」を実施します。この「集中特訓」では、単元別の演習や英単語・漢字・計算の特訓などをおこなって、定期テストでの得点力を養います。
最後に、予想問題テスト「プレテスト」で総仕上げをおこない、万全の体制で「プライムオリジナル定期テスト」にのぞみます。テストの1週間後には成績票が発行されるため、学力の進捗や同学年の中での立ち位置を確認することができます。
さらに、成績優秀者には表彰式をおこない、全教室での上位者の名前を掲示します。このような方法で、KECに通塾している生徒同士で競い合いながら、学習に対するモチベーションを高めていきます。
ほかには、講師がテストの解き直し・振り返りを徹底指導します。さらには、「プライムオリジナル定期テスト」の結果にもとづいて、学期ごとに中学校の通知簿にならった「オリジナル通知簿」を作成します。
この「オリジナル通知簿」を通じて、生徒は中学校の評定システムを理解して、中学入学後に高い内申点の獲得を目指すことが可能になります。
■「玉井式国語的理科教室®」(小学4年)週1回
玉井式のキャラクターが単元内容をわかりやすく説明する映像教材を自宅で視聴して、楽しみながら予習を先行させます。学研が提供する理科実験や動植物の映像で興味を深めながら、学習を進めることができます。
そして、イラストを用いたテキスト「要点のまとめ」を使い、自分で学んだ知識の理解を定着させていきます。つぎに、一問一答形式の「基本のかくにん」を解きながら、映像教材・テキストで学んだ知識の確認(反転学習・アウトプット)をおこないます。
KECでは、生徒が自宅で取り組んだ「基本のかくにん」の答え合わせから授業を始めます。続いて、学習教材「さくっと復習ノート」を用いて、習得した知識を再確認。
さらにはヒント映像を活用しながら、身につけた知識をもとに記述式問題を解いていきます。その後、講師が解答に必要なキーワードなどを教えて、記述に必要となる「思考力」「表現力」を向上させます。
■ 学習システム「学VIEW(マナビュー)」で授業効率が1.5倍
学習システム「学VIEW(マナビュー)」を使用して、KECのテキスト「魔法のノート」と同じ画像をプロジェクターでホワイトボードに投影しながら授業を進めます。
この学習システムを利用することにより、講師が板書をする時間と、生徒がノートに書き写す時間が短縮できるため、授業効率が1.5倍になりスピーディーに指導が進行します。
生徒はテキスト「魔法のノート」に必要な情報を書き込むだけなので、集中して講師の説明を聞くことが可能になります。授業効率がアップした分、質問の時間を十分に確保。生徒は演習に取り組みながら、学んだ知識をしっかりと定着させることができます。
■ オンライン授業
通っている学校が学校閉鎖(学級閉鎖、学年閉鎖を含む)になった場合など、オンライン授業への切り替え対応を行います。
学習プランについて
■ 算数(小4・5・6):計算・図形・文章題などの基礎力を養い、中学・数学を得意科目にする
計算・図形・文章題を反復学習して、中学・数学の基礎となる学力を定着させます。さらに、「どのような考えにもとづいて、解答を導いたのか」がわかるノートの書き方を指導して、情報の整理力や思考力を育てます。
■ 英語(小5・6):オンライン英会話「CHATTY(チャッティー)」+テキスト・ライティングで英語4技能をアップ
KECが独自に開発した学年・レベル別オリジナル・テキストを使いながら、会話表現を通して英文の仕組み・英単語を学びます。さらに、ライティングに取り組み、中学の必須単語を早期に習得します。
くわえて、オンライン英会話「CHATTY(チャッティー)」を活用して、1回25分の時間設定でネイティブ・スピーカーの外国人講師と会話をしながら、学んだ内容を復習することができます。
このような方法で、「聞く」「話す」「読む」「書く」の英語4技能を向上させていきます。
■ 国語(小4・5・6):漢字・語句・文法+「読解力」「速読力」「記述力」で中学・国語の学習法を確立
授業では、小学校で学習する漢字・語句・文法などの基礎知識を習得します。くわえて、「プライムオリジナル定期テスト」に取り組みながら「読解力」「速読力」「記述力」を養い、中学・国語で高得点をねらうことができる学習法を確立します。
■ KEC学習サイクル「G-PDCA」循環、KEC オリジナル学習計画手帳「プライムロードマップ」活用で志望校合格
生徒が学ぶ楽しさを知り、「もっと学びたい」という意欲を高めると、自分で目標(Goal)を設定できるようになります。
その目標に向かって計画を立案(Plan)、意欲的に学習(Do)、実力を確認・評価(Check)、課題の解決策を考えて実行(Action)、さらに次の目標に向かって計画を立てます。
この、KEC学習サイクル「G-PDCA」をスムーズに循環させながら、同時に「今やるべきこと」「次に挑戦すること」「自分の課題改善」などを明確に記した、KECオリジナル学習計画手帳「プライムロードマップ」を活用して、中学進学準備を進めます。
■ 学習アプリケーション「KIWAMI AAA+ 図形の極®」で空間認識能力をはぐくみ、公式にたよらない図形脳を育てる学習アプリケーション
「KIWAMI AAA+ 図形の極」では、アニメーション・講師の実写を合成した映像で図形に関する問題を解説。このアプリとテキストによって学習を進めながら、生徒はAIが自動生成した問題に取り組みます。
その際、AIは生徒の苦手・得意項目をデータ蓄積して、理解が不十分な項目を重点的に提示していきます。さらに、タブレットのカメラを通じて、図形を画面に投影。生徒は図形を上下左右、自由に動かしながら、図形の「イメージング力」を向上させることができます。
ほかには、生徒一人ひとりの理解度に合わせて、10級から1級まで10段階にわかれた進級式テキストを使用します。自分のペースで学習できるため、無理なく図形を得意分野に変えることができます。
さらには、アプリで確認テストを実施して、生徒の苦手・得意項目をデータ蓄積。このデータにもとづいて、理解が不十分な箇所をAIが重点的に問題生成するため、生徒は問題に取り組むうちに苦手意識を克服することが可能となります。
■ いつでも、どこからでも授業にアクセス「授業動画視聴サイト」
各教科の授業映像や模試解説の動画など、KECオリジナルの映像素材を閲覧できるサイトです。授業を欠席した時や、苦手単元の復習に活用することができます。ほかに、講師への質問やWEB自習室に参加が可能です。
成績を上げる仕組み
■ 50分授業を1日2科目、週2回の通塾で算数・国語・英語3科目を学べるカリキュラムで、習い事との両立が可能
KECは50分授業を1日2科目、週2回の通塾で算数・国語・英語3科目を学ぶことができるカリキュラムです。このため、習い事などで忙しい生徒も、勉強との両立が可能になります。
■ 知的な興味・関心・好奇心を刺激する「学習イベント」がたくさん
KECでは体験型学習を重視して、生徒の知的な興味・関心・好奇心を刺激する「理科実験教室」を実施しています。
ほかには、「算数フェスティバル」「解き直しノートコンテスト」「小学生計算バトル」「漢字バトル」「英語暗唱大会」「歴史力検定」「理科検定」など、ゲーム・スポーツ感覚で生徒同士が競い合い、楽しみながら学力を高めるイベントがたくさんあります。
■ 遊びも本気で楽しむ「ハロウィン仮装大会」
KECは、勉強だけでなく遊びにも本気で向き合っています。「KECハロウィンウィーク」期間は、講師・生徒が仮装して授業を実施。部門ごとに優秀者を決定するコンテストも開催します。
講師の特徴
■ 研修で指導力を磨いた講師
高い採用倍率を突破した講師が、さらに徹底した研修で指導力を磨きます。選りすぐりの講師が学ぶ楽しさを伝え、生徒の能力を最大限に引き出します。
将来の受験につながる知識の土台をしっかり形成するのはもちろんのこと、さらには自分で考える力や表現する力を育成していきます。
KECの講師は、一人ひとりに寄り添った声がけによって生徒の自信をはぐくみ、自らの力で人生を切り開くことができる人間を育てます。
■ 学習意欲・集中力を高める、授業の冒頭5分間「モチベーショントーク」
授業の冒頭5分間で、講師は生徒に向けて「モチベーショントーク」をおこないます。
「なぜ今、勉強しなければならないのか」「失敗した時のモノの考え方」「将来の夢に近づく方法」など、講師がさまざまなテーマで語りかけ、生徒の学習意欲を高めて、集中して学ぶことができる環境を作ります。
テスト・模試について
■ プライムオリジナル定期テスト
年5回、中学校の定期テスト実施時期に「KECオリジナルテスト」をおこないます。
※小4生は対象外です。まずは学習習慣を育みます。