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中学1年生

2020年5月から臨海セミナー 中学受験科金沢文庫東校に週3日通塾した保護者(父親)の口コミ・評判

保護者プロフィール

回答者
父親 ( 40代 ・ 会社員 )
お住まい
神奈川県
配偶者の職業
パート
世帯年収
901~1000万円

生徒プロフィール

学年
中学1年生 (公立)
教室
臨海セミナー 中学受験科 金沢文庫東校
通塾期間
2020年5月~2023年2月
通塾頻度
週3日
塾に通っていた目的
中学受験

成績について

入塾時の成績/偏差値
43 (実力判定テスト)
卒塾時の成績/偏差値
60 (合格力判定サピックスオープン)

塾の総合評価

4

入塾当時、日能研模試で偏差値43だった子供を最終的にSAPIX模試で偏差値60まで引き上げたので、どんな子供でもある程度の学校には入れてくれると思います。しかし、宿題の量や理不尽と言える理由の説教(恐らく子供を思ってのことだとは思いますが)など、不安要素もあるので、この評価にしました。

この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点

多くの子どもには合うと思うのですが、宿題を真面目にこなそうとする子やこなさせようとする親のいる子どもには不向きだと感じました。そのような子どもが罪悪感を感じてかえって無気力になっている姿をちらほら見ました。また、競争心の強すぎる子どももマンスリーテストなどで比較されることをストレスに感じるため、控えた方がよいかもしれません。

費用について

塾にかかった月額費用
50,001~100,000万円
塾にかかった年間費用

80万円

この塾に決めた理由

家から近く、子供の友人も通っており、子供が馴染めそうであったから。また、子供の学力でもついていくことが出来そうであったから。

この塾以外に検討した塾

栄光ゼミナール
日能研
啓進塾(神奈川県)

講師・授業の質

講師陣の特徴

本人によれば、ピンきりといった感想でした。ほぼすべての先生が指導に熱心なのは変わらないのですが、その指導の仕方にはばらつきがあったようです。子供の通っていた校舎では新人の先生は少なく、ベテランの先生が多い印象でした。大学生やパートの先生はおらず、全員が社員のようです。先生方もプロなので、語呂合わせなどで覚えやすいように教えるのは全員が徹底してます。

生徒からの質問に対する対応の有無

あり

子供が分からないことは授業時間外でも真摯に対応してくださったようでした。しかし、横浜本校で出された課題や問題の質問は文庫校の先生では答えられないことも多かったそうなので、そこの間の情報共有はなされていなかったようです。

1日あたりの授業時間について

2〜3時間

授業の形式・流れ・雰囲気

文庫校では基本的に和気あいあいとした雰囲気であり、あまり怒られるという空気感でもなかったようですが、横浜本校では常に緊張感のある雰囲気だったようです。ほとんどの生徒は静かに勉強をしており、年に見合わぬ大人びた雰囲気の子が多かったと聞いています。このような雰囲気のため、合わない子もやはりいるようで、体調を崩す子もいたようです。

テキスト・教材について

四谷大塚の予習シリーズを中心に進めますが、演習、復習には塾独自のテキストを使います。特に、演習は例題を自動的に選択するシステムを組んでおり、文字通り「出来るまでやる」という姿勢のようでした。

指導方針・カリキュラム

カリキュラムについて

カリキュラムのスピードは小4のうちは比較的ゆっくり、小5が最も早く、小6の夏までに全カリキュラムを終了していたようでした。一定以上の成績の子は横浜本校に週1,2回程度行き、そこでも授業を受けます。そこでは習熟度別に浅野クラス、栄光クラスなど別れて授業が行われているようでした。横浜本校の授業は応用から発展の内容が多く、少々やりすぎと思う程の内容まで習います(レベルとしては栄光~開成レベルが多い)。一方、文庫校では基礎的な内容に終始徹しており、間のクラスがあるといいのかなと思いました。

塾内テストや小テストについて

小テストが毎授業あり、月間テスト(マンスリーテスト)も行われます。マンスリーテストは校舎内、塾内の順位が発表されるなど、競争心を煽るような仕組みがありました。このマンスリーテストの点数によって塾の月謝が安くなるなど、親としても関心の高いテストでした。

宿題について

宿題の具体的な量については把握していない(毎週のように変わる)ですが、真面目に取り組む(間違ったところを出来るまでやるなど)と、かなりきつい量ではあったようです。一度確かめたことがあるのですが、その時は学校と塾、睡眠などの最低限の時間以外のすべてを宿題に充てても足りないようでした。子供が解くのが遅い(特に算数は最後まで遅かった)ことや、集中力の問題もあるのでしょうが、すべてをやりきれるお子さんは1割もいないのではないでしょうか。

塾のサポート体制

保護者への連絡手段について

電話連絡/塾専用アプリ

保護者への連絡頻度・内容などについて

週に1回

各授業毎にその授業の内容と宿題の状況が共有されます。また、マンスリーテストが終わった一週間後にはその結果と順位、復習すべき範囲などが示されます。それをもとに家でも復習するようにと言われますが、宿題をこなすので手一杯だったので、うちの子供にはやらせませんでした。

保護者との個人面談について

あり

3ヶ月~半年毎に保護者面談も設けており、授業態度や授業内容、本人の志望校などは適切に伝わってきました。また、模試やマンスリーテストの結果を元に今後の課題やその対策などを話す機会もあり、かなり親切に対応してくださったと思います。

成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて

成績が振るわなかった分野はどこか、その原因は何か、対策は何かなどを先生が真摯に対応してくださるので、対応を立てることは簡単でした。問題はその対策を実行する時間と余力が子供には残されていなかったので、その対策を意識しながら次の分野に進んでいくというのを繰り返しました。

アクセス・周りの環境

駅前にあったので特に通塾にあたっての心配はなかった。不審者などの情報があると、先生が道路まで降りてきて見守ることもあった。

家庭でのサポート

  • 学習スケジュール管理

学習スケジュールは一応各教科毎に示されているのですが、全て合わせるととても小学生の子供にはやりきれない量になっていました。そのため、そのスケジュールの中でも重要な部分を家庭で決めてその部分をやらせていました。

併塾について

なし

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