KEC近畿予備校の国公立コース(集団指導)【高卒】
国公立コース(集団指導)【高卒】の特徴
こんな人におすすめ
- 国公立大学に合格できる実力をつけたい
- 2次試験対策をしっかりやりたい
- 指導力が高く、経験豊富な講師に指導をしてほしい
国公立大学合格を目指すコースです。
共通テスト対策から、2次試験対策までバランスよく学習できます。前期の授業では入試の基礎力の向上、後期の授業ではより実践的な入試問題解法を学びます。少人数のクラス編成のため、アウトプットを意識した授業で成績アップが狙えます。
《科目:英語 / 数学Ⅰ・A / 数学Ⅱ・B / 数学Ⅲ / 現代文 / 古文 / 漢文 / 物理 / 化学 / 生物 / 日本史 / 世界史 / 地理 / 政治経済》
《授業時間:70分》
- 科目 国語 / 英語 / 理科 / 社会
授業について
授業の特徴
■ 国公立大学合格に特化した授業
国公立大学の合格に向け、同じ目標を持った生徒同士のクラス編成で授業を行います。国公立大学の試験内容に特化し、共通テスト対策から2次試験対策まで、バランス良く学習を進めることが可能です。知識のインプットはもちろん、入試本番ではアウトプットがとても重要なため、両方をバランスよく行う授業となっています。
■ 1日を受験のために有意義に使える「フルタイム制予備校」
KECの高卒生コース(朝昼間大学受験科)では、毎朝9:30から1時間目の授業が始まり、最大で6時間目まで授業を組んでいます。その他にも、夕方から始まる現役生クラスに無料参加が可能なことや、空き時間に自習室を利用できるなど、1年という限られた時間を「受験のための1年間」にできる環境が揃っています。朝から晩までのフルタイムを、合格に向けて徹底的にサポートしています。
■ 時期に合わせた計画的な授業スケジュール
志望校の入試に合わせて綿密に作成されたスケジュールのもと、合格を目指した本科授業を展開しています。
【前期(4~8月)】
「基礎力充実期」は、高校3年間の学習内容の要点を整理し、受験に必要な基礎知識や基本理論の完全習得を行います。また、重要かつ頻出する問題を重点的に扱い、入試問題への取り組み方を習得します。
【後期(9~12月中旬)】
「応用力養成期」は、前期で培った基礎力を活かし、入試問題に対応できる応用力を身に付けます。より実戦的な入試問題に取り組むことで、あらゆる角度からの問題にアプローチする力が習得できます。
【入試直前期(12月下旬以降)】
「実戦力完成期」は、本番入試で確実に得点を獲得する力を身につけます。志望校別の入試問題への対応強化をはじめ、時間配分や問題の難易度や優先順位の判断方法、減点を減らしたり部分点を獲得したりするための記述答案作成のコツなど、すべての角度から本番入試で得点できる力を養います。
■ 最大18名の少人数クラス編成で行う「双方向授業」
KEC近畿予備校では、講師と生徒がお互いにコミュニケーションを取りながら行う、少人数での「双方向授業」を採用しています。1クラスの最大人数は18名で、クラスによっては10名以下で授業を行っています。少人数だからこそ、講師は生徒一人ひとりの顔・名前・学力・学習状況を把握することができ、生徒の表情にまで気を配りなが��授業を行うことができます。
講師が一方的に授業を行うのではなく、講師が生徒を指名して授業に参加してもらう「双方向授業」を行うことで、生徒が授業中に集中力を切らすことのない質の高い学習が可能となっています。
特に、国公立大学2次試験に実施される記述試験対策について、「減点されやすいポイント」「合格答案づくりのポイント」など、的を絞った学習をしており、より細かな添削や指導が必要となります。生徒一人ひとりに配慮が可能な「双方向授業」は、ポイント学習において、より一層の効果を発揮します。
■ 勉強の不安を解消する4つのサポート
KEC近畿予備校では、「授業についていけるか心配」「基本を忘れているかも」といった、勉強に対する不安要素にも寄り添います。自分の学力に不安がある場合に便利な、いくつかのシステムを用意しているので、生徒の状況に合わせて利用可能です。
①【現役生クラスに出席可能】
同じ科目の現役生クラスに無料で出席することができます。
②【個別指導の併用】
個別指導を併用することができるため、集団授業でわからない部分や遅れてしまっている学習内容へのサポートが可能です。(有料)
③【Web授業システム】
オンラインにて、教科書レベルの知識を補うための「Web授業システム」を視聴することができます。再度基礎を学ぶことで、つまずきが解消されます。(無料)
④【atama+[数学]で効率良く学習】
「atama+」は、AIが生徒の得意・不得意な問題を認識して、一人ひとりに合わせた学習プランを組み立ててくれる勉強アプリです。効率よく入試数学の基礎を学習することができます。(有料)
学習プランについて
■ 科目ごとに「能力別クラス編成」にすることで、レベルに応じた授業が可能
KEC近畿予備校では、志望校別コースに加えて、各科目単位で「能力別クラス編成」を採用しています。得意科目は上位クラスで応用力をつけ、苦手科目は基礎クラスから始めることで、入試までに高得点を狙えるレベルを目指します。
■ 志望校・科目・能力別のKECオリジナル教材を活用
KEC近畿予備校では、志望校に合わせたオリジナルテキストを使用しています。また、クラスごとの学力や入試時期に合わせ、独自に作成した補助教材を併用することで、問題への理解力がより高まります。教材に合わせて授業を行うのではなく、教えるべき学習内容に合わせて教材を活用しています。
成績を上げる仕組み
■ KEC独自の「完全習得カリキュラム」で学力増強
KEC近畿予備校では、志望校合格に向けた学習計画のもと、着実にステップアップしていくために独自の「完全習得カリキュラム」を導入しています。「熱誠授業→問題演習・復習→質問受付→復習テスト」を最小単位とし、そのサイクルを回し続けることで基礎の定着から応用力まで身につけることができ、学力増強を目指せます。
■「短期集中講座」「国公立2次対策講座」で合格力アップ
夏期・冬期集中講座や国公立2次対策講座では現役高3生と一緒に授業を受けます。実際にライバルになる人たちと学ぶことで現状把握できます。
■ 本格始動前の「プレゼミ」で苦手を克服
「プレゼミ」とは、本科授業が始まるまでの2月~4月上旬までの時間を有効活用するための講座です。入学試験の結果をもとに苦手項目の克服を目的に実施しています。
講師の特徴
■ 厳しい研修を突破したプロ講師が授業を担当
KEC近畿予備校で授業を行うのは、1年にわたる「新人講師指導研修」を経験したプロ講師のみです。研修を通じてプロ講師として教壇に立つために必要な、能力・資質・技術を身につけた講師陣が授業を行っています。
■ 指導力向上のための会議や研究会を実施
講師の指導力向上を目的に、会議や研究会を定期的に実施しています。「各教科プロジェクト会議」では、各教科の担当ごとに分かれ、最新の入試問題の傾向分析や授業内容について議論するなど、質の高い指導を提供するため日々研鑽を積んでいます。
「高卒クラス指導研究会」では、高卒生を対象とした指導内容や指導技術・カリキュラム・学習スケジュール・カウンセリングなどの研究を行っています。
■ 進学指導や学習の進捗管理も「授業担当講師」が行う
KEC近畿予備校の講師は、授業だけでなく、生徒の進学指導や学習の進捗管理も行っています。そのため、講師は一人ひとりの生徒に寄り添うことができ、お互いの信頼関係を築くことができます。
テスト・模試について
■ 入学試験
生徒それぞれの能力・志望校にあった受講クラスを決定するために、学力を確認するための入学試験(無料)を実施しています。テスト後には学習カウンセリングが行われ、志望校や学習についての悩みなどを相談することが可能です。
■ チェックテスト
各教科の理解度を確認するための、チェックテストが実施されています。
■ 能力診断テスト・全国模試
KEC近畿予備校オリジナルの「能力診断テスト」や、「全統模試」「ベネッセ・駿台共催模試」などの各種全国模試を、受験することができます。他予備校とは異なり、模試の結果のフィードバックを授業を担当している講師が直接行うので、偏差値だけではわからない生徒の学習状況を踏まえたアドバイスを行っています。
宿題・管理方法
毎回宿題はあります。また、復習小テストを毎回実施していますので、授業・宿題内容を理解できているか確認できます。
このコースはこんな人におすすめ
国公立大学に合格できる実力をつけたい
KEC近畿予備校では、国公立大学の受験に特化した入試対策を行っています。国公立大学の合格には、共通テスト対策から2次試験対策まで、網羅するべき範囲が広く、かつバランスの良い学習が必要です。志望校別のオリジナルテキストを使用し、少人数での授業を行うことで、国公立大学に合格できる実力をつけることができます。
2次試験対策をしっかりやりたい
国公立大学2次試験に実施される記述試験対策において「減点されやすいポイント」「合格答案づくりのポイント」など、重要なポイントに的を絞った授業をしています。講師は、生徒一人ひとりの顔・名前・学力・学習状況を把握しているため、一方通行な授業にならず、配慮の行き届いた指導を受けることが可能です。
指導力が高く、経験豊富な講師に指導をしてほしい
KEC近畿予備校には、厳しい研修を突破した経験豊富な専任講師陣が揃っています。指導力向上を目的とした会議や研究会を実施して、生徒に還元できるよう取り組んでいることも特徴の一つです。また、授業以外の時間にも専任講師がいつでも常駐しているため、疑問がある場合、いつでも質問が可能です。
サポート体制
生徒のサポート
■ どんな些細な質問にも答える「質問受付体制」
いつでも・どんな時でも・どんなことでも自由に質問ができる環境を整えています。限られた時間の中で志望校に合格できるレベルに到達するためには、疑問点を放置せず、その場で解消することが重要です。
また、英語・数学については、入試問題を熟知した専任講師が常駐しています。前期授業の間は、国公立大志望者から数学の質問が多い傾向があるため、授業担当講師は違っていても、いつでも数学講師に質問可能なことも特徴の一つです。
講師は親身かつ丁寧な対応を心がけているので、生徒のどんな些細な質問にも的確な指導とアドバイスをすることができます。
■ 個人面談・進学指導に対応
指導担当者による個人面談で、生徒への進学指導を行っています。第一志望校に合格するためにはどのように学習を進めていけばいいのか、生徒一人ひとりの授業での取り組み・模試の成績・学習状況などを踏まえたうえで、的確なアドバイスを行っています。学習面・精神面からのサポートが可能なので、受験に不安を感じる生徒も安心して勉強に集中できます。
保護者のサポート
■ 個別入塾相談会を実施
生徒だけでなく、保護者も参加できる個別入塾相談会を随時開催しています。授業を担当するプロ講師が、KEC近畿予備校の受講システム・指導スタイル、科目・能力・志望校別クラス編成など説明。また、大学受験の入試傾向や志望校の受験情報など、学習アドバイスや進路相談も並行して行っています。
■ 保護者への連絡について
連絡事項は受講生本人や保護者メールにて連絡しております。進路面談も原則本人のみですが、保護者面談希望の場合は随時対応しております。
設備面のサポート
■ 自由に利用できる「真剣集中 自習室」
自習室は開校日であればいつでも利用することができます。私語厳禁のため、勉強に集中することが可能。また、事務局に専任講師がいるため、いつでも質問できる環境があります。
その他の特徴
■ 通学費用補助制度
生徒が遠方からでも毎日通うことができるように、KEC近畿予備校が通学費を一部負担してくれる制度です。
■ 特別奨学生制度
入試結果や入学テストの成績など、KEC近畿予備校の定める一定の条件を満たした場合、学費の一部が免除される特別奨学生制度を採用しています。