KEC近畿予備校 枚方本校
回答日:2025年03月12日
受講生と講師の方の距離が非常に...KEC近畿予備校 枚方本校の生徒(本人)の口コミ
総合評価
4
- 通塾期間: 2024年3月〜2025年3月
- 通塾頻度: 週5日以上
- 塾に通っていた目的: 大学受験
- 成績/偏差値: 下がった
- 第一志望校: 奈良女子大学
総合評価へのコメント
総合的な満足度
受講生と講師の方の距離が非常に近く、気軽になんでも質問や相談ができるところがこの塾の強みだと感じる。その他、褒めて伸ばしてもらいたい人や、逆に、現実を突きつけられてケツに火をつけたい人など、様々な受講生に対応できる柔軟さも備えているので、自分に合った勉強がしたいという人にはオススメ。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
塾に合っていると思ったのは、少人数クラス特有の、講師の方々との距離が近く個人個人で認識されやすいところで、理由としては、高校クラスのように多数のうちの1人、と自分で自分を認識してしまうと真面目に勉強しようとする意識が薄れてしまうため。合っていない点は、特に思い浮かばない。
目次
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
KEC近畿予備校 枚方本校
通塾期間:
2024年3月〜2025年3月
通塾頻度:
週5日以上
塾に通っていた目的:
大学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
60
(全統共通テスト模試)
卒塾時の成績/偏差値:
60
(共通テストリサーチ)
費用について
塾にかかった月額費用:
わからない
塾にかかった年間費用:
わからない
塾にかかった年間費用の内訳
・授業料 ・長期休暇中の講座代 ・テキスト代 ・模試代(学年により異なる可能性がある)
この塾に決めた理由
他の予備校に比べて家から近い距離にあり、自由に勉強する時間がより多く取れる(遠いところを選択すると、通学に時間がかかるうえ、スペースの都合上どうしてもその間は暗記ものをやるしかなくなる)と思ったのと、少人数クラスゆえのメリット、例えば講師との意思疎通のしやすさだったり、一人ひとりに合ったサポートの受けやすさなどが自分の性と合っていると思ったため。
講師・授業の質
講師陣の特徴
自分が受けた授業の講師の方はほぼベテランだった。総じて言えることは、知識や経験の量が半端ではないということ。もちろんベテランだったということもあるが、その積み重ねてきた知見による一人ひとりの受講生への対応は目を見張るものがあった。質問をすれば、受講生が持ってきた教材を挟んで隣に座り(もしくは立ち)、不明な点を明るみに出して、説明だけでなく自分で気づかせるというプロセスを欠かさないのには感銘を受けた。その他にも、記述添削なども頼めば気軽に引き受けてくださるし、とても頼りがいのある講師の方々だった。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
親身になって聞いてくださった。教材を横に並べ、自ら解決出来るまでサポートをしてくださって、説明を聞くだけでは分からなかったところまで理解を引き上げてもらった。
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
対面形式で、ひと授業あたり最大で20人程度の受講生がいる。基本はリラックスした雰囲気で授業が進むが、演劇部並に声を出す授業もあるそう。その授業の受講者は例年共通テストなどで高得点をたたき出している…らしい。授業の流れは講師の方によって様々だが、ほぼ必ず何かしらの問題を解く時間は与えられる。
テキスト・教材について
市販されているものだと英単語帳のDuoぐらいだと思う(抜け漏れあったらすいません)。他はKEC、もしくは講師の方が自作された冊子・プリント類が多い。基本的には、高校の教科書・参考書・単語帳などを併用することをおすすめする。これはKECの教材に不足分があるというわけでは決してない。大抵の教科書・参考書類は詳しすぎる(古典などがその例)ことがあるので、KECで吸収したことを、参考書等にメモ・ライン引きするなどして、自分に合った最高の参考書を作ってみてほしい。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
国公立クラス、私立クラスなど種類は様々あるので全ては把握しかねるが、総じて大学受験を意識したカリキュラムだと思う。自分で対策がしづらい国語・数学・英語はコマ数も多く、講師の方のレベルも高いので、安心してついていくことができると思う。
定期テストについて
小テストが無い授業と有る授業がある。有る授業に関しては、毎授業小テストを実施している印象(たまに無い日もある)。
宿題について
英語 : 英文のリピーティングやシャドーイング、英訳や和訳など種類は多い。英文のリピーティング、シャドーイングは1日1日の積み重ねかつ、英訳・和訳などは範囲が限られているため極端に量が多いとはいえない。 数学 : IA、ⅡBCともに2,3ページずつ出される印象。こちらも時間的に困難というわけではない。 国語 : 本番形式のものを1冊やる。時間を測ってやるので時間は長くはかからない。 理科 : 渡された冊子を少しずつこなしていく。毎日やれば苦ではない。 社会 : 5-10ページ分出されるが、語句を埋めたりするだけなので労力はそれほどかからない。 個人的には、うまく時間を使うことができれば困ることはないと思う。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/塾専用アプリ
保護者への連絡頻度・内容などについて
3ヶ月に1回
キャンペーンの実施だったり、合宿・長期休暇中の講座案内などを抜け目なく告知している印象がある。受験当日にはカイロなど持っていくと良いものについて連絡があった。
保護者との個人面談について
半年に1回
受講者の志望校の確認や、現時点での成績のギャップ、それに対応するための勉強法、サポート方法などの受験に関する事柄
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
成績が不振であろうが好調であろうが、基本的には模試が終わるごとに今回の反省点や上手くいったことなどを書き出して提出する機会があった。たとえ目標より低い点数を取ってしまっても、相談されれば勉強法の見直しや失敗した原因の洗い出しをサポートしてくれていた。
塾内の環境(設備・騒音対策・衛生面など)
基本的にエアコンなどの空調は講師の方や職員の方が適宜操作してくれているので不快に思うことはあまりない。トイレは階によって男女が分かれているので、最初は注意が必要(とはいえ、青色とピンク色で差別化されているので間違えることはない)。
アクセス・周りの環境
高校生が通うのはアルタイル館で、京阪本線枚方市駅東口から徒歩2分。アクセスが良いのは間違いない。ただ、長期休暇中の講座などはたまに橋向かいのベガ館を使ったりもする。