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KEC近畿予備校 石山本校の口コミ・評判

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KEC近畿予備校 石山本校 保護者(母親)の口コミ・評判【2015年07月から週5日以上通塾】(7520)

総合評価

5

  • 通塾期間: 2015年7月〜2016年2月
  • 通塾頻度: 週5日以上
  • 塾に通っていた目的: 大学受験
  • 成績/偏差値:上がった
  • 第一志望校: 東京大学

総合評価へのコメント

総合的な満足度

ひょっとしたら人を選ぶかもしれないと思ったが、我が家が経験させてもらったことは本当に頭が下がる思いだったので、この評価にした。 息子は通塾時期が同級生よりやや遅く、志望校もどんどん変わっていって、その度にとらなくてはならない授業科目が変わり、挙げ句の果てには石山本校では扱っていない科目が入試直前に出てきて、、、 でも他校から教えられる講師を呼んできてくださり個人授業の形でサポートしていただき、いくつもの合格なな導いていただいた恩もあり、どこかいい塾はない?と聞かれたら必ず1番におすすめしている。

この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点

息子の場合は個別指導では甘えが出たのと、周りの人のペースやレベルがわかりにくく、エンジンがかかりにくかった、という点で集団塾での勉強はあっていたんだと思う。切磋琢磨したり、時には厳しく発破をかけてもらうことで合格への覚悟やモチベーションを保っていたと思う。 あとは自分で計画を立てて逆算して行動できるようになったのもこの塾の指導のおかげだと本人が言っていた。 逆に、これをいつまでにやったらこんな風になれる、と道筋をつけてもらった方が伸びるタイプには合わないかも。

保護者プロフィール

回答者: 母親(50代・パート)
お住まい: 滋賀県
配偶者の職業: 会社員
世帯年収: 701~800万

生徒プロフィール

通っていた学校種別: 公立
教室: KEC近畿予備校 石山本校
通塾期間: 2015年7月〜2016年2月
通塾頻度: 週5日以上
塾に通っていた目的: 大学受験

志望していた学校

成績について

入塾時の成績/偏差値: 50 (進研模試)
卒塾時の成績/偏差値: 68 (河合模試)

費用について

塾にかかった月額費用: 20,001~30,000円
塾にかかった年間費用: 30万円くらい。 成績優秀者には月謝減免や半額などの措置があり、それも励みになっていたようだ。

この塾に決めた理由

集団塾を本人が希望していたことと、同じ高校の先輩がこの塾に通ってその高校初の京大現役合格をされたこと、月謝の額などから決めた。

この塾以外に検討した塾:

講師・授業の質

講師陣の特徴

教師はみなプロの方で、ノウハウを豊富に持つ方が多かった。集団塾ではあるが、わからないところは授業終わりに質問できるし、自習室近くには学生のチューターのような方がいるらしい。決してなあなあの雰囲気ではなく、厳しく、切磋琢磨するような指導が息子は気に入っていたようだ。

生徒からの質問に対する対応の有無

あり

授業終わりの個別質問申しこみや、授業と授業の間に質問して解決していたようだ。

1日あたりの授業時間について

4時間以上

授業の形式・流れ・雰囲気

授業は基本的に予習をしていき、授業でわからないところを学び解決するスタイルだった。集団ではあるが少人数でかつ入塾テストによりレベル分けされているので、聞きたいことが聞けないとか、周りと違い過ぎてしんどいといったこともなかったようだ。雰囲気はややピリッと引き締まった感じだと言っていた。

テキスト・教材について

テキストはKECオリジナル教本だった。 さらに深く勉強したい場合は、どんな参考書がいいかなどアドバイスをもらっていた。

指導方針・カリキュラム

カリキュラムについて

授業の予定表があり、何曜日の何時は何に教科、となっているので、それに合わせて必要な科目を取る形。 私立大学コースや難関私立大学コース、推薦入試コースや国立大学コース、難関国立大学コースなどなどきめ細かいコース分けがありそれにのっとったカリキュラムが組まれている。

定期テストについて

年に数回、全校テストが実施される。これはKECオリジナルテストだったように記憶している。成績優秀者上位数名が学費減免制度により月謝が優遇され、モチベーションアップにつながっていた。

宿題について

次回授業の箇所をやっていくスタイルだった。オリジナルテキスト数ページ分程度だったように思う。ただ英語などは当時は毎週単語テストがあり、その暗記には追われていたように思う。

塾のサポート体制

保護者への連絡手段

電話連絡/メール連絡

保護者への連絡頻度・内容などについて

3ヶ月に1回

塾の定期テストの結果の郵送などが主で、あとは夏期講習や冬期講習の案内などごく一般的な連絡がほとんど。個別に心配事があればもちろん電話等で直接やりとりができる。

保護者との個人面談について

1年に1回

うちの場合は入塾時のみ面談を申し込んだので、内容は入塾テストから分析されたその時のレベルがいかほどか、や本人が望む大学に合格するにはあとどれくらいの努力が必要か、何の科目をどれくらいとればいいか、保護者としてのフォローは何をすればいいかなどを面談してもらった。

成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて

わからないところがわかることは結果的に弱点補強につながるので、というようなポジティブな考え方を教えらていたようだ。 あとは回数が少ない、何度も繰り返しなさい、とも指導されていた。

アクセス・周りの環境

JRの駅からも京阪の駅からも近く、通学路の途中にあったので通いやすかったようだ。商店街に面しているものの静かな立地で、長時間滞在時には近くのドラックストアやマクドナルド、コンビニなどで腹ごしらえや息抜きができ便利な環境である。

家庭でのサポート

あり

最初こそ勉強も教えていたが、最終的に家庭に求められるのは、温かいご飯と温かいお風呂でじゅうぶんです、と当時の指導者に言われたのが印象に残っている。どちらかというと、子供が勉強している間は一緒に起きていて話し相手になったり、間食を用意したり、とそういったサポートだった。

併塾について

なし

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