佐鳴予備校 滝ノ水校の口コミ・評判
佐鳴予備校 滝ノ水校 保護者(父親)の口コミ・評判【2021年06月から週2日通塾】(39271)
総合評価
3
- 通塾期間: 2021年6月〜2022年3月
- 通塾頻度: 週2日
- 塾に通っていた目的: 高校受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 愛知県立旭丘高等学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
既に書いてきたことが多いですが、塾には生徒同士を競わせる雰囲気があり、競争心を煽られることが良い意味で本人のやる気が導かれたのは良かったと思います。 学校だけ、あるいは家での勉強ではどうしても限界があり、また家では他の誘惑も多いため強制的に競争の場を提供してくれる塾は、自分の子供に合っていたように思います。 一方で、指導力の点では少し残念なところもあり、学校の定期試験の結果については点数しか見ていない部分があったと感じています。弱点を見出して具体的な指導に繋がるようなアドバイスがもう少しあれば、評価は高まったと思います。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
塾には生徒同士を競わせる雰囲気があり、競争心を煽られることが良い意味で本人のやる気が導かれたのは良かったと思います。 学校だけ、あるいは家での勉強ではどうしても限界があり、また家では他の誘惑も多いため強制的に競争の場を提供してくれる塾は、自分の子供に合っていたように思います。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(30代・会社員)
お住まい:
愛知県
配偶者の職業:
無職
世帯年収:
601~700万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
佐鳴予備校 滝ノ水校
通塾期間:
2021年6月〜2022年3月
通塾頻度:
週2日
塾に通っていた目的:
高校受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
55
(全統模試)
卒塾時の成績/偏差値:
65
(全統模試)
費用について
塾にかかった月額費用:
40,001~50,000円
塾にかかった年間費用:
6,70万円ほど
この塾に決めた理由
近所であったこと、また子供の親しい友人も何名か通っていたこと、夜道が比較的明るく犯罪に巻き込まれる可能性も低いだろうという考えから、ここに決めました。
講師・授業の質
講師陣の特徴
教師は専属のプロ講師であったと思います。(大学生のアルバイトではない) 年齢層は若手から壮年世代までおり、ある程度校舎ごとに配置は決まっているようでした。レベルが高い地域には実力のあるとされる教師が多く配分される傾向もあるようなことを子供が言っていたので、そういうことはあるのかもしれません。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
毎回の授業後から帰宅するまでの間に職員室に質問しに行くことは可能であり、10~15分程度、学校の授業や問題集で分からない点を聞くことができます。
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
既に書いてきていますが、国語なら漢字の小テスト(書き取り)、英語なら単語テスト、数学も何かしらの計算の小テストを毎回冒頭に課されているようでした。 その後、授業の本題に入りますが基本的に学校の進度より少し先を扱い、定期テストに出るであろう部分を重点的に教える形を取っていたようです。適宜生徒に問いかけをし、生徒は挙手等で答えたり、突然当てられたりしていたようです。集中力を切らさせないようにするため、講師は適宜雑談を交えているようでした。
テキスト・教材について
基本的にテキストは塾専用のものを使うというより、学校の教科書を基本としていました。 時々プリントを渡されていることもあり、塾独自の教材が無いわけではないです。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
基本的に学校の進度より少し先を扱い、定期テストに出るであろう部分を重点的に教える形を取っていたようです。レベルについては模試成績によってクラス分けがされており、生徒の実力に応じた指導をされています。 また国語なら漢字の小テスト(書き取り)、英語なら単語テスト、数学も何かしらの計算の小テストを毎回冒頭に課されているようでした。
定期テストについて
塾の定期テストは無く、全統模試等の他社が実施する模試を活用しています。
宿題について
塾から宿題を課されることはあまりなかったと思います。どちらかというと定期的にクラス替え (成績ごとにクラスを分けている) があり、さらに成績順に前から着席するためそこで競争心を煽る形であったと思います。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/塾専用アプリ
保護者への連絡頻度・内容などについて
半年に1回
進路指導等の面談は数か月に1度程度の頻度であったと思います。 最近の模試の成績や授業態度等、一般的に考えられる内容は適切に網羅されていたと思います。
保護者との個人面談について
半年に1回
子供と同席の面談では、基本的に塾側は高い志望校を挑戦させようとする傾向にはあり、親子ともどもやる気にさせる工夫があったように感じます。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
少し感情論、根性論に寄った激励が先行しがちであったと思います。 学校の定期試験の結果については点数しか見ていない部分はあり、弱点を見出して具体的な指導に繋がるようなアドバイスは弱かったと思います。
アクセス・周りの環境
この地域のメインストリートに面しており、交通量は多めです。 また街灯も多数あり明るい環境です。外はうるさいですが建物内の防音はしっかりしていると思います。
家庭でのサポート
あり
学校や塾で分からない問題を聞きに行くことを本人もしていたようですが、自宅での勉強の際に親がサポートできる/できないの差は意外と大きいと思いました。 二次方程式の解、英語の仮定法の構文など、中卒レベルの知見を忘れずに保持していれば子供が詰まったときに即時対応できます。子供にとっても、分からない問題に直面した際、(もちろん自分で考え抜くことも必要ですが)煮詰まってしまったときに翌日ないし数日後にしか質問できない状況は不利に働くと思います。