早稲田塾 町田校の口コミ・評判
早稲田塾 町田校 保護者(母親)の口コミ・評判【2022年07月から週3日通塾】(55168)
総合評価
4
- 通塾期間: 2022年7月〜2024年2月
- 通塾頻度: 週3日
- 塾に通っていた目的: 大学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 慶應義塾大学
総合評価へのコメント
総合的な満足度
受験人口が少なくなったので総合型選抜入試は今後ますます増えて行くと思う。 国公立か私立か。 女子の場合、女子大も含めるの か?程度の話し合いしか、親子でしていなくても、もし、総合型選抜入試を選ぶなら塾利用は有効だと思う。 受験前から特筆すべき技能や実績を持っていた生徒だけが、総合型選抜・推薦入試の合格者とは限らない。 周囲と変わらない高校生活を送る中、受験を通じて学びを深め、自らの可能性を広げながら 大学合格を勝ち取ったケースが多いのが、総合型選抜・推薦入試の指導で定評のある早稲田塾だと思う。 総合型選抜入試と一般入試を並行して対策することで、成績も上がり、結果的に効率的な受験対策になる。 一般入試に備えて早稲田塾の「慶應義塾小論文」を受講が 論文を読む力、総合型選抜入試の提出書類を書く際の実技が身についた。 ・出題の意図を読み取ること を基礎から学ぶ。 大学入学後、論文を書くのに必要なスキル。 面接時にも、役立つ
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
合わない点を上げるのは難しいが 合っていた部分は、 総合型選抜対策ができた事 志望校の入試スケジュール次第だがおかげさまで11月中に合格が決まった。 第一志望ではなかったが、 第二志望の大学で合格。 子どもがどう捉えるかは、 親は静観するしかなかった。 第一志望校への夢を諦めず、 一般入試を受けても良いし、 第二志望校よりも高みを目指す道もあった。 受験は本当にエネルギーを消耗する。 人生は選択の繰り返し、 子どもが自ら手繰り寄せた結果に、当初満足していなかったかもしれないが、決め手は何だったのか、子どもに聞いてみると案外、率直に答えてくれた。 合格を得られた喜びと 達成感を子どもから感じた。
目次
保護者プロフィール
回答者:
母親(50代・主婦(主夫))
お住まい:
東京都
配偶者の職業:
会社員
世帯年収:
2001~2500万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
私立
教室:
早稲田塾 町田校
通塾期間:
2022年7月〜2024年2月
通塾頻度:
週3日
塾に通っていた目的:
大学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
48
(全統模試)
卒塾時の成績/偏差値:
60
(東進模試)
費用について
塾にかかった月額費用:
50,001~100,000円
塾にかかった年間費用:
700,001~1,000,000円
塾にかかった年間費用の内訳
・年間授業料 ・季節授業料 ・模試 ・模試対策
この塾に決めた理由
総合型選抜対策に特化した講座を受けられる 入試前の志望校決めから入試準備、入試直前の面接、きめ細かくサポートがある。そのあたりの安心感は高い塾代にも納得。 子どもの望みにもよるが、現役合格、総合型選抜で決めたいのであればこの塾で良かったと思う。
講師・授業の質
講師陣の特徴
親切、丁寧、礼儀正しい。 ☆ファシリテーター 塾生だった先輩たちに質問したり、通っているキャンバスの事を詳しく聞けたりする。 同じ高校出身の先輩と座談会を設けてくれたのは心強かった。なぜなら高校生活は部活や行事、定期試験などと両立が簡単ではなかったので、先輩達のアドバイスは的確だったらしい。 ☆担任助手 志望の学部に寄り添った相談ができる。受験生一人一人の個性に寄り添うのは簡単ではないと思うが、性格や伸ばしたい方向性なども客観的なアドバイスをくれる。 ☆講師 受験ノウハウのスペシャリスト。 保護者のタイプにあわせた上で、さり気なく受験生の自立を促す。 あまりにも親が子どもに期待しすぎて、安くはない塾代、模試の結果に親が一喜一憂しないように親自身が落ち着く事が大事 講師を信頼して、子どもに決めさせる、覚悟を持つ経験。それが受験だったと振り返る。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
総合型選抜入試は、孤独を感じやすい。 一人だと行き詰まり、自分がどう表現してよいかわからなくなる。言いたいこと(表現したい事)と、他人からどう見られるか、 どのように伝わるかが、違う事がある。 塾生同士で意見を出し合って研究テーマや提出書類を磨き上げる授業が多く、その事は学びや視野を広く持つ事に繋がったと思う。 生徒の質問が、他の塾生の学びにもつながるようなプログラムが多くある事は早稲田塾の良いところだと思う。 そして、個人的な質問に関しては 理知的な事柄以外に、メンタルが弱ったときの対応もきめ細かい。 入試直前、準備は万全にやってきたとしても不安や焦りで緊張感に押しつぶされそうになったのは、ご他聞にもれず。親子だとどうしても直接的な表現になりやすいところを、講師と話す、相談できるのは状況の客観が無理ではない環境になる。
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
早稲田塾では総合型選抜を活用し皆さんの大学現役合格のサポートがある 総合型選抜では小論文や面接が中心 特に小論文力は早く鍛え始めればかならず伸びる力、を伸ばしてくれる(学校では個別にここまでやれないレベル) そもそも総合型選抜とは何かや、一般選抜も含め大学入試がどのように変化しているかをガイダンスで教わった。体験授業から通塾につながった。 総合型選抜ては、偏差値で計れない力をどう伸ばすのか、子どもと講師と連携して、入試と言う山を乗り越える。 ・通塾はオンラインか対面かを選べる ・引退前の部活と両立がしやすい ・保護者は授業スケジュールを全部把握できなくても、講師のサポートが手厚い ・礼儀・挨拶を、程よく厳しくしつけてくれる
テキスト・教材について
テキスト代はほとんどかからなかった 参加するカリキュラムは研究テーマのレポートを完成し、入試に提出レベルまで面倒を見てくれる
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
総合型選抜対策のひとつ 未来発見プログラムについて ↓ 早稲田塾には未来発見プログラムと言う実際にその分野のプロの方を招く講義がある。 子どもの興味分野に関してわからないことや悩みをぶつける機会。研究テーマに関しての方向性、 何から始めればよいのかを、 現場の課題・解決策を一緒に受ける塾生たちと考えたり、質問できるため、とても貴重な体験。 未来発見プログラムは平日や土日にもあるが、うちの場合は冬休みや夏休みなどの長期休みに受けた。 興味分野は、一つに絞れなくてもよく、新しい視点・発見を持つ事や探求(研究)が面白いと感じる機会 ■繰り返しの論文作成術とSDGsカリキュラム 大学受験において、小論文を解くときに活かすことを目的とした授業がある →・小論文 ・論文作成 総合型選抜では二次試験に面接を行うことが多い。 面接試験の際に、どんな質問をされても即座に答える力を身に着けることを目的とした授業 自分で考えた回答を、効果的に、表現力を鍛えるための授業 声の大きさから間の取り方・話し方まで、真剣に取り組む これにより圧倒的な表現力を身に着けることができる これは面接試験や近年多い、プレゼン試験の対策に有効 培われた力は一生ものであり、 塾ならではの授業、学校ではここまで時間は割けないであろう。
宿題について
ほとんどなかったと記憶しているが、授業のたびにふりかえりのレポートを毎回提出だったと思う。 慣れるまでは大変だったらしい。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
月に1回
次のカリキュラム前にどんな授業を受けるのかを保護者も納得しているか、書類にサインや印鑑が必要。子ども主体で書類は提出できるが、保護者が提出したり、説明を聞くこともできる。 新しいカリキュラムに申し込む書類に不備や支払いが遅れてしまう場合も確認の電話があり フォローがあった。
保護者との個人面談について
半年に1回
高2までは学校優先、資格取得、部活や読書、多くを学び体験しながらを応援してくれる。特に英語の資格取得は塾のスケジュールに沿って級を上げて行き、学校生活とのバランス重視。 2年生が終わる春からは志望校や学部決めの相談。入試スケジュールなどの、最新情報を教えてくれる。 いざ入試で入試スケジュールに合わせてメンタルも支えて頂いた。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
主に模試がふるわない時には、 厳しい態度と言うより 「復習」や「解き直し」の点で面倒みよく対応してくれた。 常に「次に活かそう」、 「前向き」思考 息抜きや休息も大事
塾内の環境(設備・騒音対策・衛生面など)
概ね満足
アクセス・周りの環境
概ね便利
家庭でのサポート
あり
子どものメンタル、体調、学校行事の把握は、ないよりあった方が良いが親が子どもに期待しすぎは、子どもの負担になってしまうので、高額の塾代を支払うのには 何事も委ねてしまうのもアリだと思う。何事も極端な事は良くないのだが、親の過剰な期待はその後の親子関係に悪影響しないための投資、ぐらいの位置づけでいれば親は心強い存在になれると思う。