馬渕教室 草津本部校
回答日:2025年03月22日
私にはとても合っていたしとても...馬渕教室 草津本部校の生徒(本人)の口コミ
総合評価
4
- 通塾期間: 2022年9月〜2024年3月
- 通塾頻度: 週3日
- 塾に通っていた目的: 高校受験
- 成績/偏差値: 上がった
- 第一志望校: 滋賀県立彦根東高等学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
私にはとても合っていたしとてもおすすめしたいと思う。ただ、先ほどから何度も書くように、メンタルが弱い方にはおすすめできない。ハイレベルな塾だしみんな志が高い。滋賀県で1番賢い高校、膳所高校を志願する生徒が多く、その中でメンタルが弱いと、周りの人との差にやる気が失せてしまうと思う。そういう人を何人も見てきた中で万人ウケする塾ではないが、目標が高く負けず嫌いの方にはすごく合っている塾だと思う。そして頑張った時は素直に褒めてくれるのがとても良い。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
私自身、当時はスパルタ系が結構合っていて、追い詰められたらできるような人だったと思う。だからわざわざ入塾テストが必要なハイレベルの塾を選んだし、やれと言われたことは必ずやった。それが結果的に志望校合格につながったと思う。 塾を紹介してくれた従兄弟はメンタルが弱くすぐ辞めてしまった。また、私が通っていた時期にも何人か辞めて、その人たちはメンタルが弱かったりしたので、メンタルが弱い方にはおすすめできない塾ではあると思う。
目次
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
私立
教室:
馬渕教室 草津本部校
通塾期間:
2022年9月〜2024年3月
通塾頻度:
週3日
塾に通っていた目的:
高校受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
55
(ベネッセ学力推移調査)
卒塾時の成績/偏差値:
68
(全統記述模試)
費用について
塾にかかった月額費用:
わからない
塾にかかった年間費用:
わからない
塾にかかった年間費用の内訳
授業料、テキスト費用、季節講習費用
この塾に決めた理由
住んでいる県の中で1番成果を挙げている塾だったこと。従兄弟が通っていて、話を聞いて、私も入塾したいと思った。
講師・授業の質
講師陣の特徴
教師の方達はとても親切で、説明がすごくわかりやすかった。中には厳しい先生もいたけど、それは私たちを思ってのことだとわかっていたので慕っていた。滋賀の高校入試の形式などをしっかり把握していて、「滋賀県の入試はこの作者が大好きだから覚えておくように(国語の授業にて)」、や、採点方式などをたくさん教えてくださった。おかげで合格できたんだなと思っている。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
基本何でも聞いていいよって言ってくれるし、その先生が授業をしていない時ならいつでも聞ける状況にあった。本部には必ず各教科の先生がいて、いつでも質問できる。 また、週末など「この時間に質問会します」と言ってくれる先生がいて、そこで聞くこともできた(無料)。
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
授業はどの先生が当たっても大当たりだった。雰囲気はよく、とても集中できる環境を作ってくれていたなと思う。たまに宿題忘れてきた人が怒鳴られていたけど、先生なりの愛だなと思ったし、やるべきことをしっかりやったらすごく褒めてくれてモチベーションにもつながっていた。スパルタ系でも耐えられる方に向いている塾だと思う。ただ、勉強頑張るとめっちゃ褒めてくれる。
テキスト・教材について
テキストは全て塾のオリジナルのテキストを買っていた。両親によるとそれがかなり高かったそうだが、とても使いやすく、私はボロボロになるまで使っていた。勘弁してくれよ、と思ったのは季節の講習ごとに「◯季講習専用」のテキストを買わされたことだった。そのおかげで学力は身についたが、真面目にやらない人には向いていない仕様だと思った。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
基本受ける教科は自分で選べた。ただし、数学と英語の授業は、一部生徒を除いて必ず受けなければならなかった。ただ、2ヶ月に一回ある、テスト(これがすごく難しい)で偏差値60以上取ったら免除される。私は英語ができて偏差値60を超えてたので、英語の授業は受けていなかった。英語、数学、国語の授業は受けている人が多かったが、社会や理科の授業は受けてる人が少なかったように思う。でも社会と理科は必ず受けておくべきだと思う。
定期テストについて
授業前にチェックテストという、前回受けた授業の確認をするテストがあった。 2ヶ月に一回、馬渕生は全員受けるテストがある。馬渕生じゃない人も受けられる。
宿題について
宿題はとても多い。強化によるけど普通に「明日授業あるけど…?」という時でさえも15ページくらい出される。でもそれをやった人とやってない人とでは行けた学校のレベルは全然違う。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
塾専用アプリ
保護者への連絡頻度・内容などについて
週に1回
自習室の開放がない日や、早めに閉まる日の連絡。台風や大雨等による教室休みの連絡や補習について。また、YouTubeチャンネルの宣伝等も少々。
保護者との個人面談について
半年に1回
主に志望校の決定について。私は私立の中学校に通っていたということもあって、学校には外部受験をよく思わない先生がおり、その先生とうまくいってなかった。そのことに関する相談も快く受け持ってくれた。 学校の先生に
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
成績不振というより、私自身勉強が嫌いになったことがある。無気力で何もできなくなった。その時に先生は「無理して勉強すると志望校に入れたとしても何も楽しくないだろうし、君が目指してるのはレベルの高い高校だからついていけなくなって苦しくなるよ」と息抜きするように教えられた。
塾内の環境(設備・騒音対策・衛生面など)
さすが百貨店の中だなと思ったのは騒音対策がしっかりしていた面。いっぱいお客さんがいるのに授業はすごく集中できた
アクセス・周りの環境
駅近で通塾はとても便利だった。ノートなどを忘れても、隣のTSUTAYAで買えたのもありがたかった。
家庭でのサポート
あり
家庭でのサポートはとても大事だと思う。私の親はなんでも自由にやらせてくれて「あなたがしたいことならなんでもさせてあげる」というスタンスだった。ある程度自由にやらせてくれたことが私が勉強好きになった理由だと思う。