能開センター 宇都宮校中学受験専門館の口コミ・評判
能開センター 宇都宮校中学受験専門館 保護者(父親)の口コミ・評判【2021年01月から週3日通塾】(39250)
総合評価
3
- 通塾期間: 2021年1月〜通塾中
- 通塾頻度: 週3日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 栃木県立宇都宮東高等学校附属中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
どこの塾も同じことになるが、全体には全体の、個別には個別のメリットデメリットがあり、完璧なものはない。 結局のところ、どちらか一方では学習量、質が不足する。 兼ねる必要がある以上、費用もかかる。 面談にしても講習会の売り込みと思しき場合もあり、普通としか評価できない。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
合っている点 自学自習を学びの基本に置いていることで、ある程度自分のペースを守ることができる。 全体授業と個別を兼ねることでサポート自体も増やすことができる。 合っていない点 個別に関しては、指導者の当たり外れが大きい。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(50代・自営業)
お住まい:
栃木県
配偶者の職業:
その他
世帯年収:
701~800万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
能開センター 宇都宮校中学受験専門館
通塾期間:
2021年1月〜通塾中
通塾頻度:
週3日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
55
(能開センター学力テスト)
卒塾時の成績/偏差値:
60
(能開センター学力テスト)
費用について
塾にかかった月額費用:
30,001~40,000円
塾にかかった年間費用:
約70万円
この塾に決めた理由
昔から定評があり、自分自身もかつて別の教室に通っていたから。 地域の中で幅をきかせている他塾に比して、まだ親身になって話を聞いてくれたから。
この塾以外に検討した塾:
講師・授業の質
講師陣の特徴
基本、全体授業の講師であり信用がおける。 また、時期を定めて受講していたオンラインゼミでは、全国の中から選抜された教師が授業を行うなど総じてレベルは高いと思われる。 反面、個別指導部門の指導者については、学生アルバイトが主体となる分、いわゆる当たり外れがどうしてもあり、その分、成績向上という面では、評価が人により真逆になる可能性もある。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
毎回質問に対する回答が瞬時にできるわけではないが、ある程度は真摯に対応されたと思う。 個別では当たり前だが、それができるのが当然。
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
厳しいながらもユーモアを交えた真剣勝負といったところ。 全体授業の縛りの中で、どうしても不明な箇所に対するフォローは定期的な学習相談でしかできない欠点はあるが、同じグループ内の個別指導部門を上手く活用することで厚めのフォローを得ることが出来る。
テキスト・教材について
専用テキスト
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
レベル的には中の上。 クラス分けにより、クラスごとの競争意欲を高める工夫がある。 また、通常授業外でも教室の自習ブースは使うことができ、ともかく授業を受講させる他塾に比して自主自立の中で学習展開させることを主眼としているように感じた。
定期テストについて
月一は必須。
宿題について
課題をこなさない生徒は置いていかれるだけになる。 グループとして、自主勉強の重要性に着目している分、多めにはなる。 受験を考えている生徒にはちょうど良いくらいではないか。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/メール連絡/塾専用アプリ
保護者への連絡頻度・内容などについて
月に1回
変わった面などがある場合には、連絡を兼ねて確認・相談の内容、こちらから質問がある場合などは、スムーズに電話でも相談に乗ってもらえるなど、実際には月一以上の頻度で話していたように思う。
保護者との個人面談について
3ヶ月に1回
年3回の面談は義務付け。 その内容は、普段の学習態度から成績の現在地の説明。さらに長期休業中の過ごし方など多岐にわたる。 各種講習会、ゼミへの勧誘は当たり前だが、それ以上に提供される最新の情報が非常に有用だったと思う。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
・必ずスランプは現れるもの。 ・知識や解き方がある程度充実してくると、それ以上の壁を破る前に不振に陥りやすい。 ・壁を破るためには、さらに繰り返し学習を継続する必要がある。
アクセス・周りの環境
駅近であり、不便さはない。 敢えて言うならば送迎時の場所に気をつかうかもしれない。
家庭でのサポート
あり
課題でつまづく点があれば解説を行い、理解できるまで付き合った。 サポートは週末が中心になるが、こちらも覚悟を決めて時間をかけた。
併塾について
あり (個別指導塾)
全体授業だけでは、サポート不足。 個別を兼ねることで、細かな解答解説が可能。