回答日:2025年09月07日
1コマが70分で他塾に比べると...日能研 赤羽校の生徒(まりも)の口コミ
総合評価
5
- ニックネーム: まりも
- 通塾期間: 2018年9月〜2022年2月
- 通塾頻度: 週5日以上
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値: 上がった
- 第一志望校: 豊島岡女子学園中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
1コマが70分で他塾に比べると短めだし先生が面白く授業してくれるので、集中力が続かない人でもしっかり学べると思うし、定着率が高くていいと思う。授業日数が他塾よりも多い分、家で勉強する量が比較的少なくて自分で頑張るのが苦手な人でも割と大丈夫だと思う。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
私は長時間集中するのがあまり得意ではないので楽しみながら学べてよかったと思う。ただ、それ故に家庭学習が全然はかどらないことがあって、提出のある宿題があってもよかったかなとは思う。長期休みは先生方と相談しつつ勉強のスケジュールを立てたので取り組みやすかった。
目次
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
日能研 赤羽校
通塾期間:
2018年9月〜2022年2月
通塾頻度:
週5日以上
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
58
(全国公開模試)
卒塾時の成績/偏差値:
64
(全国公開模試)
費用について
塾にかかった月額費用:
わからない
塾にかかった年間費用:
わからない
塾にかかった年間費用の内訳
具体的な金額はわからないが、通常の授業、毎週あるテスト、夏期講習などの長期休みの講習、志望校やレベル別に様々な校舎から集まって受ける授業などに参加していた。
この塾に決めた理由
兄が通っており、第一志望の学校に合格したから。また先生などのサポートが手厚いと感じていたし、兄のつながりで知り合いの先生も多かったから。
講師・授業の質
講師陣の特徴
日能研は全員がプロ講師。特に私が6年生のときに教わっていた先生は、日特という、上位のレベルの人が複数の校舎から集まって受ける授業の担当者で歴も長いベテランで、過去問の添削をしてくださるなど手厚いサポートも受けられた。授業はいつもとても面白く、たとえ成績が伸びないときでも塾に行きたくないと思ったことはなかった。親しみやすい先生が多く質問に行きやすかった。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
オンラインでの質問などはなく、対面だった。休み時間や授業前後に質問に行くと快く対応してくださった。自分の授業担当の先生がいないときは同じ科目の先生が教えてくださった。社会については、6年の後期だけだと思うが毎回ノートを集めていて、その時に質問をしたら答えてくださった。
1日あたりの授業時間について
3〜4時間
授業の形式・流れ・雰囲気
和気あいあいとした感じではあったが、集中するときは集中するけじめはあったと思う。算数や国語は問題演習と解説などの実践がメインだった。理科と社会は、普段はテキストで知識を学び、テストや講習、自宅学習で問題を解き定着させるというスタイルだった。クラスの中で、各教科と総合での成績が上位5位が貼り出されたり、座席が前から成績順だったりと、自分の位置が分かり、この人には負けたくないという友達もいたので競争心が高まったと思う。
テキスト・教材について
授業に使うテキスト、家庭学習用の「栄冠への道」、理社では「メモリーチェック」という問題集のようなものなどを使っていた。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
私が通っていた校舎の場合、成績別に3クラスに分かれていた。一番上が50人ほど、真ん中と一番下が40人ずつくらいだったと思う。他の校舎もクラス数は違うがレベル別で何クラスかに分かれている。クラスによって先生や扱う問題、テキストやテストが違ったので、難しすぎず簡単すぎないレベルだったと思う。一番上のクラスだから当然だが難易度は高めだった。
定期テストについて
月に1回程度、公開模試というものがあり、範囲がはっきりしていないため実力を確認できた。週に1回、レベルで解く問題が違う、授業の復習のテストがあった。小テストは実施されていなかった。
宿題について
宿題として出されるものはなく、やってもやらなくても先生にはバレなかった。どの教科にも栄冠への道という問題集のようなものがあり、いつもそれを家庭学習に使っていた。確か1回の授業ごとに8ページくらいあったと思う。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/メール連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
半年に1回
私は塾に通っていた側なので頻度や内容はよくわからない。成績などについて親が塾や先生から直接言われていたことは無いと思う。日能研のマイページにテストの成績がのっていたので親と一緒に見ていたからかも知れないが、個人あてに電話があったことは無いと思う。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
成績が不振だったときはたいてい、もとから苦手だった算数がいつも以上にできなかったり、得意な国語で思うような成績が取れないときだった。そのため、家での学習方法を見直した。(具体的には解くときに意識することを教わる、わからないをなくすため量より質を大切にした勉強の仕方を考えるなど)
塾内の環境(設備・騒音対策・衛生面など)
教室はおそらく1フロア4教室、4階くらいだった。各階、2教室壁を抜いて1教室にできるところがあった。周りにうるさい施設はなかったので、騒音については気にならなかった。各教室に消毒液があったり、コロナ禍には検温シートがあった。
アクセス・周りの環境
家からは電車で3分、計20分程で通えており夜は9時頃に授業が終わっていたが、ほぼ毎日親が送り迎えしてくれていたため通いやすかった。塾は玄関のようなところに警備員の方がいた。だいたいの人が同じ駅に向かうため駅までは友達と一緒に帰れた。