日能研 明大前校の口コミ・評判
日能研 明大前校 保護者(父親)の口コミ・評判【2016年03月から週4日通塾】(25977)
総合評価
4
- 通塾期間: 2016年3月〜2018年1月
- 通塾頻度: 週4日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 成蹊中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
大手だと選択に失敗するリスクは低いと思いますが、反面ハマるチャンスはないとおもいます。教材は豊富にあり、模試の実績評価のもととなるサンプル数も豊富だし、集まる生徒もそんなにかけはなれたレベル感ではなかったと思います。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
言われたことにはしっかり取り組む性分なので、そういう意味では大手の集団指導の塾は本人に合っていたと思います。一方で、あまり前に出ようとしないタイプなので、大手にありがちな競争を煽る雰囲気には馴染んでいなかったと思います。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(50代・会社員)
お住まい:
東京都
配偶者の職業:
アルバイト・契約社員
世帯年収:
1501~2000万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
日能研 明大前校
通塾期間:
2016年3月〜2018年1月
通塾頻度:
週4日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
45
(日能研)
卒塾時の成績/偏差値:
55
(日能研)
費用について
塾にかかった月額費用:
50,001~100,000円
塾にかかった年間費用:
1000000円
この塾に決めた理由
自宅から近くて通いやすかったから。一番上の子で親としても経験がなかったので、メジャー志向がありました。体験で本人もなじめそうだったので決めました。
講師・授業の質
講師陣の特徴
全員プロだったと思います。若くはないのでこどもたちに媚びたりしませんが、コミュニケーションがしっかりとれていて本人にとってわかりやすく教えてくれていたかはわかりません。本人は楽しく受けていたそうです。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
授業の前後で、職員室にいる担当の先生に直接質問を受け付ける形をとっていました。
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
集団での授業で割とフレンドリーなコミュニケーションだったそうです。集団なので必ず協力的でない生徒も出てくるようですが、先生がうまくさばいて授業が破綻しないようコントロールしていたようです。そういう意味では、クラスあたりのレベルの幅は大きめでした。
テキスト・教材について
全国共通のテキスト。分量が多くて、入塾時に持ち帰る際、重さに耐えられず四苦八苦しました。本人にやる気があればそれに応えてくれるほどの充実ぶりでした。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
模試の結果を材料にレベルを分けてクラス編成していました。素人目にみても特筆すべき特徴はなく、オーソドックスな編成でした。直前期には、志望校のグレード別に教科ごとの特別授業がオプションで設定されていました。
定期テストについて
日能研なので誰もが知っているもの。志望校の合否判定つき。
宿題について
塾が終わって帰宅してから遅くまで取りかかる必要があるほどの分量が毎日出されていました。もともとは早く寝る子でしたが、頑張って遅くまで取り組んでいました。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
メール連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
週に1回
クラス担任から定期的にクラスの保護者あてにメールが届きました。個人あてのものではなく、クラス全体の雰囲気を伝えるような内容が多かったです。これとは別に、ベーパーでの連絡もクラス担任から、季節ごとの心構えなどの参考になる連絡文書をもらいました。
保護者との個人面談について
3ヶ月に1回
親からは自宅での勉強の状況を、先生から塾での勉強の状況をそれぞれ報告し、直近の模試の実績を踏まえた志望校の選定や、選定後の取り組み方針などを話していました。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
もともと志望レベルがそれほど高くなかったので、そういう場面はなかったと思います。もっと志望レベルを上げたらみたいな進言はありましたが、本人の意思もあり採用しませんでした。
アクセス・周りの環境
電車で1駅と近くにあって、入退室をメールで知らせてくれて安心感もあった。
家庭でのサポート
あり
最初は時間管理や丸つけなどを親主導でやりましたが、慣れていくうちに本人が自分から進んでやるようになり、朝などは自ら目覚まし時計をセットし親より早く起きて勉強を始めることもありました。