日能研 豊洲校の口コミ・評判
日能研 豊洲校 保護者(母親)の口コミ・評判【2021年09月から週5日以上通塾】(50990)
総合評価
4
- 通塾期間: 2021年9月〜2023年3月
- 通塾頻度: 週5日以上
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 三輪田学園中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
やはり総合力ではこちらの塾が1番良かったと思っています。 模試の質はとても良いと評判です。 またデータの量と分析力が素晴らしかったです。 効率的に弱点を見つけて補強することができたり、志望校の分析では、得意な算数より、苦手だと思っていた国語との相性が良いと教えていただき、目からウロコとなったと同時に親子共々、大きな自信となったことは非常に感謝しています。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
娘は思ったより勝気でしたので、席順が変わるのは良いモチベーションのようでした。 逆に社会など席が後ろになるとますますやる気が失せてしまい、なかなか親としても難しい時がありました。 宿題はどこまで終わったかなど確認はしてくださらないので、やらなくても大丈夫と本人が勘違いすることになり、親が言うにも限界があるなと思いました。
目次
保護者プロフィール
回答者:
母親(40代・会社員)
お住まい:
東京都
配偶者の職業:
会社員
世帯年収:
1501~2000万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
私立
教室:
日能研 豊洲校
通塾期間:
2021年9月〜2023年3月
通塾頻度:
週5日以上
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
40
(全国模試)
卒塾時の成績/偏差値:
50
(全国模試)
費用について
塾にかかった月額費用:
50,001~100,000円
塾にかかった年間費用:
150万円
この塾に決めた理由
講師・授業の質
講師陣の特徴
国語の先生はとても一生懸命な先生で、子どもたちにも沢山、声をかけてくださり、国語が一番苦手な女子でしたが、先生のお陰で国語の強い学校へ入学できました。 算数の先生も人気の先生で娘はとても大好きな先生でした。授業も楽しいと良く言っていました。 社会の先生はユニークな先生で人の良さを感じられる先生でした。 理科はベテランの女性の先生で、リケジョの先輩として素晴らしいモデルなのではと感じました。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
授業で分からないことの質問や毎週のテスト、全国模試で分からなかったことへの質問をしていたようです。算数の先生が不在、または忙しかった場合には他のクラスの算数の先生が教えてくださったり、スタッフの方々が教えてくださることもあり、とにかくいつでも質問に答えてもらえたようです。
1日あたりの授業時間について
3〜4時間
授業の形式・流れ・雰囲気
授業は楽しかったといつも言ってました。違う学校のお友達と仲良くなったりしていました。 算数、国語だと前の方に座っている子が良くさされるとのことでした。 社会はまんべんなく指されるので、社会が苦手な娘は良く緊張してました。 1日に2教科行うことが多く、気分転換をしながら授業に参加できている様子でした。
テキスト・教材について
テキストはカラフルではないので、他塾のテキストを羨む声は聞きました。 また6年時の週末のクラスでは、銀本と呼ばれる過去問集を持って行かねばならず、余りの重さに送り迎えの親がリュックを持っているお家が多かったと思います。でも、銀本が受験にはとても役立ちました。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
カリキュラムはとても良くできていたと思います。 成績によって席順が変わることは、子どもたちにとって負担にはならないようでした。 問題集の難易度も段階的になっており、分かりやすく、最終的に試験において取捨選択をする際のヒントになっていたようです。 漢字の問題集はうまくできていて、その週の理科や社会の内容と連動していたり、6年さ後半では、受験生としての心構えや親への感謝の気持ちなどを表現した文章が漢字の問題集になっており、子どもの負担を軽減する工夫や親の伴走に対する思いやりが感じられ、とても嬉しく思ったことを覚えています。
定期テストについて
全国模試は範囲が広くテキストから出題も少ないようでした。 毎月一回あり、6年生の時は沢山の私立の学校で受けさせてもらいました。
宿題について
計算問題は先生が出してくれ、小テストを行い、全問正解でないと帰れませんでした。 一発で全問正解で大喜びをして帰宅したことがあり、ケアレスミスがなくなる良い訓練となりました。漢字は冊子で別にもらったり、合格しないと次へ進めないものもありました。 担任が1番上のクラスと兼任だったため、全国模試で間違えたデータを元に銀本で同じ問題を何十校分も一気に解くという宿題をもらっていました。 間違えた場合は自分でどうすべきだったかを文字で書き、先生がコメントをくださいました。本人にとってもとてもやる気の出る宿題だったようです。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/その他
保護者への連絡頻度・内容などについて
月に1回
宿題の仕方や家での様子の確認などで電話を下さることが多かったと思います。 登校拒否になってしまったお嬢様と仲良くさせてもらっていたため、娘は一人で通学となり、心配してお電話をくださったこともありました。
保護者との個人面談について
3ヶ月に1回
志望校と併願校についてが主な内容でしたが、前受校については知識が乏しかったため、具体的な学校の紹介と埼玉、千葉の両方を受けるべきなど色々と教えていただきました。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
クラスを下げますが良いですか?と連絡が来ることはありました。 自分から積極的に手を挙げて発言しない子で、先生を捕まえて質問をすることも難しかったので、スタッフの方が私から話しかけてみますと言っていただき、質問が出来るようになったり、スタッフなも打ち解けることができました。
アクセス・周りの環境
コロナの為、窓を開けると外の騒音が大きい日があったとのこと。 女の子は気にならないようでしたが、体の大きい男の子には机の面積が小さく、部屋は狭そうでした。
家庭でのサポート
あり
過去問の印刷や銀本の該当問題の印刷をしました。丸つけは子どもが行うようにとのことだったらので、学校との行事などに応じて、その日に行う宿題の量を娘と話し合って調整したりしました。
併塾について
あり (個別指導塾)
共働きのため、あまりサポートが出来ないことが分かっていたことと、親が教えると雰囲気が悪くなることを避けるため また先生からの方が素直に聞くことが出来る傾向にあったため