学習支援塾エール 本校の口コミ・評判
学習支援塾エール 本校 保護者(母親)の口コミ・評判【2017年04月から週2日通塾】(71038)
総合評価
5
- 通塾期間: 2017年4月〜2022年3月
- 通塾頻度: 週2日
- 塾に通っていた目的: 大学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 名古屋大学
総合評価へのコメント
総合的な満足度
中学生で入塾した時はオール3だった子が、名古屋大学に合格できました。 コツコツ勉強を続けることの大切さを教えてもらい、また精神的にも寄り添ってくれる人がいたことで自信がついたと思います。 勉強だけじゃない部分を応援してくれるからこそ、勉強の成績が上がったのだと思います。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
自分で決めたことを達成したいと思うタイプでしたので、人間力向上を含めた目標達成のコツを教えてくれる授業は、性格に合っていたと思います。 また勉強も「自分で決めたい」という独立心もあったので、大まかにカリキュラムを決めてくれたことも良かったです。 生徒によってはカリキュラムを細かく決めてもらう子もいるそうですが、その子の性格や行動傾向にあわせて指導してくれました。
目次
保護者プロフィール
回答者:
母親(50代・自営業)
お住まい:
愛知県
配偶者の職業:
配偶者は居ない
世帯年収:
401~500万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
学習支援塾エール 本校
通塾期間:
2017年4月〜2022年3月
通塾頻度:
週2日
塾に通っていた目的:
大学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
45
(愛知県全県模試)
卒塾時の成績/偏差値:
68
(全統記述模試)
費用について
塾にかかった月額費用:
30,001~40,000円
塾にかかった年間費用:
300,001~500,000円
塾にかかった年間費用の内訳
・年間授業料 ・季節講習受講料 ・模試の受験料
この塾に決めた理由
自分で考えて行動する教室の理念に共感して入塾しました。学校の勉強だけでなく、学級委員をしていた当時にリーダーとしての考え方も学びました。部活動との両立も応援してくれたことも嬉しかったようです。学習を指導する大学生の学習アドバイザーがいつも親身になってくれて、自信がつき、学力が上がりました。
講師・授業の質
講師陣の特徴
講師はプロ講師と大学生の学習アドバイザーがいました。 この塾は「人間力育成」と「学力向上」の2つの柱で指導していて、 プロ講師は「人間力育成」で1名、「学力向上」で1名がいました。 直接、学習指導するのは大学生の学習アドバイザーでした。 「人間力育成」の授業「目標達成プログラム」は専任のプロ講師から、目標を持つことの大切さやそのための行動などを学び、学校生活や部活動で役立てていました。 「学力向上」の面では、プロ講師が個別の学習カリキュラムを策定してくれて、具体的な学習は大学生が指導してくれました。2人のプロ講師の指導が的確で、さらに勉強を教えてくれる大学生たちは名古屋大学など優秀な人材ばかりで、すごくわかりやすく教えてくれましたし、勉強だけでなくプライベートの話もできて、人柄もよく、子供の憧れの存在でした。志望校を名古屋大学にしようとおもったのも、先生たちに憧れがあったからだと思います。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
公式LINEを通じて、わからないところを質問すると、数時間後には大学生の学習アドバイザーから解説が届きました。 いつでも質問できて、助かりました。
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
和気あいあいとした雰囲気が魅力でした。 小学生から高校生まで、学年が違う子供たちが触れ合う機会もあり、いろんな刺激があったと思います。 目標に対して真剣な姿勢を促しつつも、教室に緊張感がなく、勉強ができる子もそうでない子も分け隔てなく「自分の目標」に寄り添ってくれる雰囲気でした
テキスト・教材について
テキストや教材は学校のものを使うシステムでした。 大学受験に向けて、必要に応じて教材が増えましたが、それは授業料に含まれていました。 勉強が進まないと、新しい教材はもらえず、ずっと学校の教材のみで勉強することになるので、やればやるほどお得(教材が用意してもらえる)だと感じました。 教材ではないですが、「エールノート」という原田メソッドを生かした目標達成ノートがあります。目標を書いたり、目標達成のために日々、日誌を書いたりします。エールノートを活用することで、日々の学習効率が上がったと思います。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
主なカリキュラムは2つありました。 「人間力育成」を目的とした『目標達成プログラム』と 「学力向上」を目的とした『チーム学習会』です。 その他、希望すればマンツーマンの『個別指導』を受けることもできました。 『目標達成プログラム』は、大谷翔平選手が高校時代に活用したことで有名になった「原田メソッド」を活用した学びで、人として成長し、応援される人になるための大切なことが学べました。 『チーム学習会』では、志望校に向けて、個別カリキュラムを組んでくれて、日々、何をすべきかが明確になり、それを着実にこなして、先生たちにわからないところを教えてもらうことで着実に成績が上がりました。
宿題について
宿題は各自の目標によって異なるかんじでした。 うちの子は志望校のレベルが高かったので、学校の勉強の他に、高校1年の時から大学受験に向けた課題が出ていました。部活と両立する中で宿題をやるのは大変だったと思いますが、大学受験向けの勉強で、「映像授業」を見て、「演習」をして、先取り学習をしていたので、学校の授業は復習となり、定期テストでは満点を取ることもありました。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
LINE連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
週に1回
公式LINEで連絡がありました。 授業が終わるたびに、その日の授業内容がLINEで報告されましたし、欠席や遅刻の連絡もLINEでできたので手軽でした。 親としての悩み事もLINEで相談でき、保護者にも寄り添ってくれていると思いました。
保護者との個人面談について
3ヶ月に1回
三者面談でした。夏休みと春休みの前に三者面談があり、普段の学習の様子や長期休暇での取り組みなどを話しました。 また進路などで相談したい時は、いつでも面談してくれました。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
成績が振るわないときは、大学生の学習アドバイザーが親身になって、細かく学習計画を立ててくれました。それだけでなく、成績不振になる理由が他にはないかなど、生活面での不安や心配事の話も聞いてくれました。
塾内の環境(設備・騒音対策・衛生面など)
少人数制ですので、あまり騒がしくなく、とはいえ、シーンとした緊張感があるのでもなく、居心地が良かったです。 20名以上入れる広い教室と、5〜6名の小さな教室があり、授業によって使い分けられていました。
アクセス・周りの環境
家から近いので通塾できました。 コロナ禍で学校が休校になった時に毎日オンラインでの集会があり、生活リズムを崩さず、休校中でも勉強を継続できました。教室でも、オンラインでも、どちらも選べるのがいいと思います。
家庭でのサポート
あり
中学生のころは、エールノートの記入などに声かけをしていました。 習慣になるまでは、なかなか日誌が継続できなかったので、私も一緒に書くようにしました。 生徒によっては、学習スケジュールを母親が把握して、声掛けしている家庭もあったようです。 高校生になってからはほとんどサポートしたことはありませんでした。