秀英予備校 高蔵寺校2号館の口コミ・評判
秀英予備校 高蔵寺校2号館 保護者(母親)の口コミ・評判【2022年02月から週4日通塾】(2011)
総合評価
4
- 通塾期間: 2022年2月〜2023年3月
- 通塾頻度: 週4日
- 塾に通っていた目的: 高校受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 愛知県立高蔵寺高等学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
塾の評価や実績を重視するというよりは、その子供が自分で行きたい学校を見つけ、そこに行くための手助けをしてくれているイメージがある。 無理に難しい高校に行かせるのではないため、みんな楽しそうに通っているのが印象的だった。 講師も学校の先生より遥かに頼りになり、分からないところを徹底的に教えてくれたり進路情報を集めてきてくれて助かった。 しかしながら、月々の授業料も三万近くあるものの、それ以外に教材費一年で八万ほど、季節ごとの講座が四回その都度十万ほど、盆と正月の講座が日額一万円ほど。 総額は怖くて出していないがおそらく百万円近く掛かっているとおもう。 自宅周辺では間違いなく一番高額な塾だと思うので欲しを一つ減らさせてもらいます。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
自分からはなかなか机に向かえないものの、これをやってと言われると素直にやるタイプだったので、毎回課題を出してもらう形にはうちの子供には向いていたと思う。」 時には課題の量が多いということもあったが、サボらず頑張っていた。 また、塾に行くと同じ高校を目指す友達がたくさんいたので、同じ目標を持つ仲間の存在が心強かったようだ。 塾が合っていないと感じたことは特にないが、夜早い時間帯に眠くなるタイプなので、22時まで授業があると後半眠くなってしまうこともあるようでそれは大変だと感じた。
目次
保護者プロフィール
回答者:
母親(40代・パート)
お住まい:
愛知県
配偶者の職業:
会社員
世帯年収:
601~700万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
秀英予備校 高蔵寺校2号館
通塾期間:
2022年2月〜2023年3月
通塾頻度:
週4日
塾に通っていた目的:
高校受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
52
(統一テスト)
卒塾時の成績/偏差値:
56
(統一テスト)
費用について
塾にかかった月額費用:
20,001~30,000円
塾にかかった年間費用:
80万円。
この塾に決めた理由
講師・授業の質
講師陣の特徴
集団のクラスは特進クラスと普通クラスに分かれていた。 どちらのクラスも文系担当、理系担当の正社員の講師が教えていた。 補助要員として大学生のアルバイトがいて自習室の対応にあたっていた。 その塾の卒業生がアルバイトをしていることが多いようで、受験生当時の話や高校生活について子供たちに話してくれ、とても高校が身近な存在になったようだ。 家庭と小まめに連絡をとってくれ、アプリによる連絡はもちろんのこと、電話による子供の様子や最近の状況報告などが適宜あったので、安心して預けることができた。 無理に偏差値の高い高校を勧めることなく、子供の話をよく聞いてくれた。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
毎回の授業後にも対応してもらえるのですが、別に質問対応専門の時間帯と場所が設定してあるので、その日に出かけるとどれだけでも対応してもらえます。
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
集団授業でも個人をよく見てくれる講師が多い印象を持った。 それぞれの子供の苦手を見つけてくれ、一緒に勉強しようと誘ってくれるからだ。 偏差値だけではなく、好きな科目や内容、将来つきたい職業についてなど子供と話し合う時間を多くとってくれ、子供も高校受験だけではなく、その先のことを考えるきっかけになったようだ。 厳しい面もあるものの、スパルタ式ではなく、笑いが絶えない講義だったようで学校よりも分かりやすく楽しいと子供も喜んで通っていた。 また、近隣校の生徒も多く新しく友達が出来ると言っていた。 かといって授業の妨害になるようなものを持ってきたり、騒ぐような生徒はおらず、落ち着いて過ごすことができた。
テキスト・教材について
自社テキストを利用するので教材費が高額。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
三年になると四季ごとに国語社会教科ゼミ,理数対策講座など名前が付く特別授業があった。 その都度、新たに教材を購入しなければならず、季節ごとに十万円ほどの出費になった。 また、毎月統一テストという名の志望校への合否判定をするためのテストが行われるため、それに向けて子供たちは勉強するようだった。 ちなみにその費用も月々三千円ほどかかる。 四季ごとの講座は主に週末に行われ、長期休み中はお弁当持参で一日中塾にこもることも多かった。 早朝から夜まであるので、集中力の続かない子供は辛いようだった。 お盆、正月は朝から夜まで塾で過ごすことが前提といった感じだった。 五教科受講しても国語はテスト前にしか開催されず、主に四科目を学ぶ形だった。
定期テストについて
学校ごとにテスト対策講座を行ってくれる。過去問に対応もしてくれる。
宿題について
自社テキストを利用して、今回習ったところの復習問題と次回の予習問題が宿題として出される。 三十分程度に終わる。 適宜オンライン上に英語の宿題が出ることもある。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/塾専用アプリ
保護者への連絡頻度・内容などについて
月に1回
授業への取り組み方の報告。月に一度ある模試の結果を受けての今後の指導方法の提案などを知らせてくれました。 また、お勧めの勉強法などはアプリで親子共に送ってくれました。
保護者との個人面談について
3ヶ月に1回
主に子供に将来の夢や行きたい学校について尋ねる。 じゃあ、この教科をこんな風に出来るといいねなど具体的に提案してくれる。 親は横に座ってそれを見守る形でした。 しかし、親の意見が強い家庭は親が一方的に話す形になるようです。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
なんでこうなったんだと思う?と聞くことから始めてくれた。 だいたい自分の、ミスの原因が分かっていることが多く、それを答えると、じゃあ、次はこうやってみてはどうかな?と提案してくれることが多かったため、特に反発することもなく素直に受け入れて頑張っていた。
アクセス・周りの環境
駅から近く、明るい道に囲まれている。
家庭でのサポート
あり
分からないけれど聞けないという所を一緒に考えていた。 解けた時には一緒に喜んだ。 学校で配布されるテスト前スケジュール表が細かく厳しいのでそれを作成する時間が無駄だと考え書いてあげていた。