啓進塾(神奈川県) 戸塚校の口コミ・評判
啓進塾(神奈川県) 戸塚校 保護者(父親)の口コミ・評判【2020年09月から週5日以上通塾】(15710)
総合評価
4
- 通塾期間: 2020年9月〜2023年3月
- 通塾頻度: 週5日以上
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 鎌倉学園中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
先生方の指導、対応、情熱などは非常に良かったと思います。マイペースな息子も先生方や周囲の友達から刺激を受けて頑張れたと思いますが、やはりハード面が古く効率的な受験勉強ができたのかは疑問です。かなり高額の授業料を払っていたので、もう少しハード面に投資していただいてもとは思います。校舎ビルの古さ、プリントばかり使用してタブレットの導入はなし、トイレが汚くて塾でトイレができない生徒がかなりいるなど、ハード面の問題が多くて生徒が減っているのでは?と思います。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
近くの歩いて行ける塾で、先生も熱心で事務の方も親切だったので、大きな不満はありません。合っていなかった、改善して欲しいところは、やはりプリントの多さです。プリントが多すぎて処理できず、テストなども全てすぐに捨てていました。タブレットの導入など効率的に生徒が自身で管理できる環境をつくるのも大切ない塾の対応だと思います。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(40代・会社員)
お住まい:
神奈川県
配偶者の職業:
パート
世帯年収:
1501~2000万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
啓進塾(神奈川県) 戸塚校
通塾期間:
2020年9月〜2023年3月
通塾頻度:
週5日以上
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
49
(全国小学生模試)
卒塾時の成績/偏差値:
59
(全国小学生模試)
費用について
塾にかかった月額費用:
100001円以上
塾にかかった年間費用:
150万円
この塾に決めた理由
近くで、歩いて通えることと、毎日授業があるから。
講師・授業の質
講師陣の特徴
先生方は、皆非常に熱心で、集団指導でも一人一人の生徒をよく観察して、本人にあわせた声かけやプリントを提供してくれます。安心して任せられます。ただ授業やテストのやり方は昭和な感じなので、非効率な部分は否めない。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
先生の空き時間を見つけて、聞くようにしていました。
1日あたりの授業時間について
4時間以上
授業の形式・流れ・雰囲気
授業は、まず各教科授業があり、その後にテストを行う形で進みます。教科書は最低限ありますが、授業もテストもほぼプリントで行います。授業はあまり丁寧ではないようですが、プリントで問題を多くやりながら理解を深めていくように思います。
テキスト・教材について
全教科プリントが中心。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
学年ごとに、能力や志望校を鑑みてクラス分けを行っています。クラス分けは各教科ごとに3-4クラスあり、息子も得意な教科は上のクラス、苦手な教科は下のクラスで理解度に合わせて授業やテストが行われています。定期的にクラス替えがあります。
定期テストについて
各単元の小テストは、プリントを使ってほぼ毎日ありますが定期テストは四半期に一度あり、これ以外にも外部の模擬試験を受けることも可能です。授業もテストも全てプリントなので、プリントの量がありえないほどあります。プリントが多すぎて整理がつかず、自分で復習するのは難しい。タブレットの導入を切望します。
宿題について
塾に毎日通うため、宿題の量はそんなに多くはありませんが、毎日プリントがでます。ここでもプリントなので、プリントの整理に30分かかります。ありえないくらい非効率です。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/メール連絡/塾専用アプリ
保護者への連絡頻度・内容などについて
月に1回
支払いや夏季、冬季講習の連絡などがメールで送られてきます。授業に来ていないときなどは、事務の方が電話で連絡をくださいます。あと、一度成績が良くない時は、先生から電話をいただきました。
保護者との個人面談について
半年に1回
息子の塾での取り組み状況、家庭でのとりくみかた、苦手な科目の取り組み方などのアドバイス。6年生になると志望校についての話が中心になります。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
塾での補講や、先生の空き時間に質問に行ったり、先生も息子もできる範囲で対応していました。6年生になると、先生も忙しく、個人的な対応は難しくなったように思います。
アクセス・周りの環境
駅から徒歩5分ほど少し離れた場所です。
家庭でのサポート
あり
主に2点、一つ目は分からない問題を教えたり一緒に考えたり、二つ目は勉強の仕方や時間の使い方などのアドバイス。特に息子はアドバイスを求めてくることが多かったので、自分で対策を立てれるようにアドバイスを心がけました。