公文式の詳細レポ
公文式の特徴・指導方針
公文式の成績を上げる仕組み
いまの自分の学力に応じて、学習をスタート
公文式ではいまの自分の学力、そして能力に合ったところから学習がスタート。一般的な集団型の学習塾では学力に合わせてクラス分けがされているものの、現在の学年で習う内容を学ぶことでしょう。しかし子供によっては前の学年、さらには2つ前の学年で習ったことも身に付いていないことも少なくありません。公文式では、現在の学年を問わず勉強を始められます。つまずいている箇所まで戻って学習をスタートできるので、確実に学力を伸ばしていけます。
「ちょうどの学習」で学ぶ楽しさを実感
「ちょうどの学習」で学ぶ楽しさを体験し、無理なく学力を向上できるのも、成績を上げる仕組みの一つです。公文式に入ると最初は、子供たちがラクにこなせるレベルの課題から取り組みます。その後は教室の指導者が子供の学力に合わせて、少しずつ課題の難易度をアップ。適度な負担をかけつつも必ずクリアできる課題を与えることで、子供自身は大きな自信と達成感を得られるのです。「自分でもできる」と理解するため、どんどん学習意欲・成績も高まっていきます。学年を超えた高い学力を養うことができます。
公文式が選ばれる理由
公文式の独自の取り組み
通塾日なら何時に来てもOK
公文式では週2日だけ通塾します。通塾する曜日は決まっていますが、通塾時間は決まっていません(一部教室を除きます)。教室が空いている時間帯であればいつ来ても良いので、子供たちの都合に合わせて通えますね。部活動や習いごと、家の用事などがあっても両立できるでしょう。
自学自習で問題解決能力を養う
公文式の授業は自学自習スタイル。指導者が教室にいますが、一般的な他の塾のように授業は行いません。子供はそれぞれで与えられた課題を一人で取り組みます。指導者は教室内を巡回し、適時子供たちにアドバイスやヒントを与えてくれます。自学自習スタイルの学習なので他人へ過度に頼らず、問題解決能力を養うことができるのですね。
公文式の大切にしていること
公文式が大切にしているのは子供たちが自分自身で考え、生きる道をそれぞれで開拓していく力を身に付けてもらうことです。もともと公文式のスタートは、創始者が自分の子供に対して始めた学習法。自分の好きなことを追求できるようになるには、家庭でどのようなサポートをしておけばいいのかー。そうしては始まったのが、ルーズリーフに書かれた手作りの計算問題と、自分の力で解き進む自習形式の学習法でした。一人ひとりに合わせた個人別、学力別の学習法と、子供の可能性を追求していく指導法は、ここから生まれています。公文式では、自ら学ぶ力を身につけ、高い学力を養うことを目指しています。
公文式のサポート体制
学力診断テストで教材を決定
入塾が決定すると、最初に学力診断テストを受けます。テストの結果から今後の学習の見通しと、実際に使用する教材が決定されるため、学力アップに向けて効率的な勉強を始められますね。