宮城県仙台西高等学校に合格した公文式 名取駅前通り教室の通塾体験口コミ（保護者 / しらまつさん）

総合的な満足度

公文式を選んで本当に良かったと思います。子どもが自分のペースで先取りでき、小5で高校数学を終えた時は驚きました。毎日15分の宿題で計算力・読解力が自然に身につき、中学入試でも算数・国語が安定していました。親の負担も丸付け程度で済み、進度が目に見えるので安心感があります。基礎学力を確実に積み上げるシステムは、長期的に見て非常に効果的だと感じています。

この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点

うちの子は公文式がぴったりでした！集中力が続くタイプで、毎日コツコツ宿題をこなすのが苦になりません。先生に答えを教わるより自分で考えて100点を取るのが好きなので、ヒントだけもらうスタイルが合います。先取りしたい気持ちが強く、小4で中2数学を終えた時は本当に嬉しそうでした。親が教えるのが苦手な家庭でも、丸付けだけで済むので助かっています。

塾にかかった月額費用： 10,000円以下
塾にかかった年間費用： 700,001~1,000,000円

塾にかかった年間費用の内訳

年間授業料は8万円

講師陣の特徴

公文式の講師は「公認講師」と「補助講師」に分かれます。公認講師は公文式独自の厳しい試験（筆記・面接・実技）に合格した正職員で、教室運営と指導の責任者です。子どもの表情やプリントの跡を見て進度を細かく調整します。補助講師は大学生や主婦の方が多く、パート・アルバイトとして採点や声かけを担当。どちらも大声で一斉授業はせず、子どもが自分で考えられるよう最小限のヒントを与えるのが基本です。優しいお姉さん・お兄さん的な存在で、子どもたちから慕われています。

生徒からの質問に対する対応の有無

あり

公文式では生徒が手を挙げると先生がすぐ駆けつけ、ヒントを1～2言与えて「自分で考えさせる」対応が基本です。答えを教えるのではなく「ここを見てごらん」など誘導し、自力解決力を育てます。混雑時は順番待ちになることもあります。

1日あたりの授業時間について

1〜2時間

授業の形式・流れ・雰囲気

公文式の教室はとても静かで、みんな集中して学習に取り組んでいます。授業は決まった時間割がなく、週2回、自分の都合のいい時間に通います。流れは、来室して宿題を提出 今日のプリントを受け取る 自分の席でタイマーをセットして黙々と解く 終わったら先生に採点してもらう 間違えた問題はすぐにやり直し 100点になったら次の単元へ進み、帰りに宿題を受け取る という完全個別スタイルです。先生は大声で教えることはなく、必要に応じてそっと声をかける程度なので、雰囲気は落ち着いていて「自分で進める力」が自然に育ちます。小さな子から中高生まで年齢がバラバラでも気にならないのが特徴です。

テキスト・教材について

公文式のテキストは、幼児から高校レベルまで約2万枚のオリジナルプリントです。1枚10～20問程度のシンプルな問題で構成され、計算・文章題・読解など基礎を徹底的に反復し、確実に力を定着させます。

カリキュラムについて

公文式は完全無学年制で、幼児から高校レベルまで23段階あります。学年に関係なく「ちょうど良い」レベルから始め、100点が取れて標準時間内に終えれば次の教材へ進みます。特徴は「計算力・読解力」の基礎を徹底反復で鍛える点。教科書内容を先取りでき、小学生で中学・高校内容を終える子も多いです。英語はネイティブ音声CD付きで、Eペンシルを使って発音・リスニングも強化。国語は素材文から古典まで段階的に読解力が伸びます。自分のペースで進められるため、進度に大きな差が生まれるのが最大の特徴です。

定期テストについて

公文式では、入会時に「学力診断テスト」を受け、現在の実力を測ってスタートレベルを決めます。その後は、約50～100枚ごとに「達成度テスト」を行い、100点＆標準時間内で合格すると次のレベルへ進みます。

宿題について

公文式の宿題は教室でやった分と同量（両面プリント5～10枚程度）を毎日取り組みます。所要時間は15～30分程度で、家庭での学習習慣を定着させるのが目的です。週2回の通室日以外も毎日やるのが基本です。

保護者への連絡手段

電話連絡/メール連絡

保護者への連絡頻度・内容などについて

週に１回

公文式では毎月「連絡帳」を通じて保護者に学習状況を報告します。進んだ教材番号・枚数・100点記録日・教室での様子などが手書きで書かれ、保護者も質問や相談を自由に記入できます。また教室だよりや進度表も配布され、達成度テスト合格時には「賞状」や「トロフィー」がもらえるので子どもも喜びます。面談は年2回程度ですが、気になる時はいつでも個別相談可能です。保護者向け説明会も定期的にあり、進度や家庭学習のコツを共有しています。

保護者との個人面談について

月に1回

公文式では年2回（春・秋頃）に保護者面談を実施します。子どもの進度、教室での様子、家庭学習状況を確認し、今後の目標や教材の調整を相談します。所要時間は15～30分程度で、希望者は随時追加面談も可能です。

成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて

公文式では成績が落ちた時は「戻り学習」を勧めます。現在の教材で100点が取れなくなったり時間がかかるようになったら、1～3レベル戻って基礎を固め直すのが基本です。先生は「焦らず自信を取り戻そう」と声をかけ、保護者面談で「戻ってもすぐに追い越せます」と説明します。家庭では宿題量を一時的に減らしたり、褒めを増やすようアドバイス。実際、多くの子が戻り学習後にスピードが加速し、以前より高い成績に戻るケースが多いです。

とても静か

塾に近い

あり

毎日宿題を親が丸付けし、連絡帳に時間・様子を記入します。間違えた問題は子供に考えさせ、解けたら褒めて自信をつけさせます。通室前にはプリントを揃え、帰宅後は頑張りを声かけ。学習習慣が身につくまで親のフォローが大事

なし