ベスト学院進学塾 西若松教室の口コミ・評判
ベスト学院進学塾 西若松教室 保護者(父親)の口コミ・評判【2021年01月から週2日通塾】(8820)
総合評価
5
- 通塾期間: 2021年1月〜通塾中
- 通塾頻度: 週2日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 会津学鳳中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
まず講師陣については、皆々方が経験豊富で専門的な知識を持っており、授業の質を高めることに心血を注いでいるのが伝わってきた。内容をわかりやすく、それぞれの生徒の理解度に合わせた教え方をしてくれる教師が揃っていると思う。生徒・保護者とのコミュニケーションも密にしてくれるので、質問や相談をする際にも気負いがない。学習環境そのものも整備されており、。静かな勉強スペースや充実した学習資料が整っていた。ストイックな受験勉強を行う上で、リフレッシュするための休憩スペースや様々な活動の場は憩いになっていたようだ。 無論のことカリキュラムも充実していた。幅広い科目やテーマをカバーしながら、基礎から応用までを網羅的に学べる内容で、受験に必要な知識やスキルの習得に焦点を当てつつ、無駄な勉強を避けるための工夫がなされていた。 総合的に見て、ベスト学院はこどもの受験と学力向上において非常にプラスの影響を与えてくれていた。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
講師の経験や専門知識の豊富さもあり授業の質は高かったため、こどもにとって授業そのものはわかりやすく、理解できる力を育む上ではやりやすかったのではないかと思う。また講師とのコミュニケーションもおおむね円滑であり、質問や相談にも親身に応じてくれていた。一方で一クラスの人数が多めであることから、授業中には個別の質問や相談をする機会が限られていた。このため、こどもが自分の理解度や課題を認識していても、サポートが不十分に感じられてしまう場面もあったようだ。このあたりは個別指導塾のフォローアップ環境の方が優れているのかもしれない。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(30代・会社員)
お住まい:
福島県
配偶者の職業:
主婦(主夫)
世帯年収:
801~900万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
ベスト学院進学塾 西若松教室
通塾期間:
2021年1月〜通塾中
通塾頻度:
週2日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
48
(全国小学生統一テスト)
卒塾時の成績/偏差値:
56
(全国小学生統一テスト)
費用について
塾にかかった月額費用:
20,001~30,000円
塾にかかった年間費用:
320000円
この塾に決めた理由
講師・授業の質
講師陣の特徴
専任講師の中には数十年の経験を持つ方々もいらっしゃり、幅広い知識と実践的な経験でしっかり指導してくれる。非常な情熱をもって教えてくれることが伝わってきて頼もしい限りでした。教え方についても、個々の生徒に合わせた柔軟なアプローチがされていて、わからないところがあれば随時質問できる雰囲気がある。さらに実践的な問題やディスカッションを通じた受験生向けの学習も行われていて、こういった指導方針が当塾を選んだきめてでもあった。 ベスト学院の講師陣は、経験度の高さや、専任教師に拘らずも情熱的な指導、柔軟な教え方が備わっていたと思う。
生徒からの質問に対する対応の有無
なし
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
授業の形式はユニークで、講義では講師が知識を分かりやすく解説し、具体例や視覚的な教材を用いながら理解を深めることへと導いてくれる内容。生徒同士で意見を交換したり、問題解決に取り組んだりする雰囲気があり、これによって自分の考えを言語化しながら、整理して知識を使うこと、そこからの新たな発見や学びを得ることに役立っていたと思う。実践的な演習も授業の中では大きなウェイトを占めていた。テキストや教材に基づいて問題を解いたり、実際のシミュレーションを行ったりすることが、問題解決のスキルを養う能力を育てることに貢献していた。 授業の流れはオーソドックスで、各教科について徐々に経験を深めていく形式ものであったが、基礎的な内容から始まり、段階的に難易度を上げながら学習を進めていく。授業内での質問や疑問に対しても積極的に回答してもらえる、リラックスして勉強ができる授業形式であると思う。
テキスト・教材について
入試直前特訓講座ワークなどのテキスト、タブレット型の教材
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
こどもの能力と興味に合わせ、深さと幅広さをバランス良くカバーするように構成されていたと思う。基礎的な知識から応用までを段階を踏んだ形でしっかり抑え、徐々に難易度を上げながら学習を進めることができた。カリキュラムは最新の教育研究やトレンドを反映しており、旧弊的な内容ではなかったと思う。 内容のレベルについては高いのではないかと評価している。教材は充実しており、講師陣も専門的で体系的な知識を持っている。先も述べたように、カリキュラムは実践的なアプローチを取っていて、単なる知識ではなく、実際の問題解決やディスカッション能力を育て、コミュニケーションを通じて応用力や論理思考力を養う内容だったといえる。定期的なテストやクイズは、こどもの理解度を確認することに役立った。
定期テストについて
定期テストでの頻出問題を実演形式で演習する点トレなど
宿題について
宿題の量は多め。毎週各教科数ページの量が課されるため、通塾しながら取り組むにはやや過剰とも思えた。それだけに多くの学習機会があるともいえる。毎日の学校の宿題や予習・復習に加え、塾の授業自体も集中力を要するため、宿題に割く時間は限られてしまうが、その分、時間管理や効率的な学習の方法を身につける能力が養われるというメリットもあったと思う。予定を立て、宿題を分割して消化したり、限られた時間内で問題をとく習慣が身についたように感じている。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
メール連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
月に1回
学習の進捗状況や評価に関する報告をもらっていた。内容としては、こどもの出席状況、宿題の提出状況、学習への取り組みや成績の推移を把握するための進捗度あいなど。週次の報告はこのようなものだったが、学習状況を把握するための詳細な報告もその都度提供されていた。
保護者との個人面談について
3ヶ月に1回
面談では、講師やスタッフによるこどもの学習の進捗度や今後の課題、改善点などについて詳しく説明を受け、それに対し私達からは学習について具体的な要望とフィードバック、それに関するアドバイスをいただいていた。こどもの成長をサポートするための具体的なアクションプランを立てる上では役立っていたと思う。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
不調時にあったアドバイスとしては、まずこどもの自己評価を落とさずに前向きな気持ちを維持していくことの重要性をアドバイスされた。成績不振は一時的なものであり、挫折せず、持ち直すことが可能だという助言はとりわけ強調されていた。それに加え学習方法や計画の見直しの提案も受けた。こどものスタイルや弱点を理解し、効果的な学習戦略を共有してくれるのは心強い。
アクセス・周りの環境
交通の便が良い。公共交通機関に困らず自家用車でも通いやすい場所です。大通り沿いで街灯も多く、安全面でも気になる部分はありませんでした。
家庭でのサポート
あり
受験生のモチベーションを維持すること、長期間にわたる努力を継続させるための気力が低下しないよう支えることに専念していた。これは単純に家族として励まし、話し合いをしていくことも含まれる。私達もまた受験生と一緒に目標を立て、達成するための計画を作っていくことが重要。こどもが課題に直面した時には辛抱強く励まし、一緒に問題解決を図ってあげると共に、こどもが集中して勉強できる環境を整えていくこともまた大切である。