九州大学に合格したプロ家庭教師の名門会通塾生のインタビュー(高校2年生1月から通塾)
一般入試
インタビューに回答してくれた人:本人
清水 直樹さん(仮名)
- 通った塾
- プロ家庭教師の名門会
- 住まい
- 福岡県福岡市
- 性格
- のんびり・おっとり、数学・理科のほうが得意
- 偏差値推移
-
高1:偏差値60(駿台全国模試)
高2:偏差値73(駿台全国模試)
高3:偏差値58(駿台全国模試)
「学校教材をやり切る」勉強法を大切に。苦手だった英語も、長文読解と過去問演習で克服し医学部合格
私の受験ポイント
- 母への憧れから医学部を志望。地元・福岡に戻りたいという思いから、九州大学医学部一本に挑戦
- 英語の長文が苦手で集中が続かないことも。個別指導で長文読解と過去問演習を繰り返しながら段階的に実力アップ
- 特別な勉強法よりも「学校教材をやり切る」が大事。寮で行う3時間の学習習慣を活かしてコツコツ力を積み上げた
受験情報
受験年度:2026年
受験校数:1校
合否
| 志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
|---|---|---|---|
| 1 | 九州大学 (医学部) | B判定 | 合格 |
入試スケジュール
- 2月25〜27日
- :九州大学
学校選び
医師への憧れと地元への思いから、九大医学部一本で受験に挑戦
志望校はどのように決めていきましたか?
高校1年生の頃に医師を目指したいと考えるようになりました。母が医師だったので、その影響もあって自然と憧れがありましたね。実際に志望校を決めたのは高校2年生の夏頃です。中学・高校は奈良の進学校で寮生活をしていたのですが、地元は福岡なので、大学では九州に戻りたいという気持ちが強くありました。「九州で医学部を目指すなら、九州大学かな」という感じで、自然と志望校が決まっていきました。
他の大学は検討しましたか?
他の大学については、大阪大学を少し考えていたくらいです。高校の先生からは、「まず阪大を目指して、そこからレベルを調整していくほうが受験もしやすい」といったアドバイスももらっていました。ただ、自分の中では基本的に九州大学が第一志望でしたね。私立の医学部はあまり考えていなくて、「もし九大がダメだったら浪人しよう」と思っていました。受験校は結果的に九州大学の1校のみです。早い段階で志望校を絞って、そこに集中して受験に臨みました。
塾について
苦手だった英語も段階的な指導で無理なくレベルアップ。長文読解と過去問演習で実力を積み上げた
メインで通っていた塾: プロ家庭教師の名門会
- 指導方法
- 個別指導
- 頻度
- 週1回
- 科目
- 英語
- 通塾時期
- 高校2年生1月~
- 授業時間と費用
-
高2:週1(1回120分~150分)、月15万円~20万円
-
高3:週1(1回120分~150分)、月15万円~20万円
-
転塾:なし
併塾:あり
併塾していた塾: 進学個別指導のTOMAS(トーマス)
- 指導方法
- 個別指導
- 頻度
- 週2回
- 科目
- 数学
- 通塾時期
- 中学2年生~
『名門会』を選んだ理由について教えてください。
『名門会』は、高校1年生の頃から長期休みのタイミングで指導を受ける機会がありました。母が福岡で家庭教師をしてくれる塾を探していて、「評判がいいよ」と紹介してくれたのがきっかけです。
本格的に受講し始めたのは高校2年生の冬頃です。模試で英語の成績があまり良くなくて、「受験に向けてちゃんと対策しないといけないな」と思ったのが大きかったです。もともと高校が『進学個別指導のTOMAS』と連携していて、数学はそちらで受講していました。ただ、どちらかというと学校の補習に近い内容でした。受験対策に特化して指導してもらえる点に魅力を感じて、『名門会』も併用して受講することに決めました。
『名門会』に通って良かった点は?
一番良かったと感じているのは、プロの講師に指導してもらえた点です。『TOMAS』では学生の講師も多かったのですが、『名門会』はプロの講師だけだったので、質問してもすぐに答えてもらえました。どんな質問でもすぐにわかりやすく教えてもらえる点が良かったです。安心して任せられるというのは大きかったと思います。
また、九州大学を志望していたので、九大受験対策を専門にしている講師が担当してくれたこともありがたかったです。志望校に特化したプロ講師に指導してもらえるというのは、大きなメリットだと感じました。
志望校合格のための勉強はどうでしたか?
もともと英語の長文が苦手で、読んでいると集中が続かないという課題がありました。『名門会』では、そうした課題に対して長文読解を中心に対策を進めてくれました。最初は比較的簡単な問題から始めて、徐々にレベルを上げていく形です。いろいろな大学の過去問を使いながら、志望校の出題傾向も踏まえ、段階的に力を伸ばしていくようなカリキュラムです。学校での勉強をベースにしつつ、『名門会』で苦手だった英語を重点的に補強していくことで、無理なく実力を伸ばしていけたと思います。
改善してほしいと思う点は?
大きな不満はありません。強いて挙げるとすれば、オンライン授業の環境面が少し気になったことです。オンラインで講師のノートを映してもらうことがあったのですが、画質が荒くて少し見づらいときがあって。そこは少し気になりました。ただ、それ以外に関しては特に気になる点はなく、満足度は高かったです。
受験勉強について
学校教材を中心にコツコツ継続。寮での学習習慣が実力アップにつながった
勉強時間
-
高1 塾:週2(1回60分)、自宅:1日180分以上
-
高2 塾:週3(1回60分~150分)、自宅:1日180分以上
-
高3 塾:週3(1回120分~150分)、自宅:1日180分以上
受験勉強を振り返って「やってよかった勉強法」について教えてください。
基本的には、学校で配られる教材を中心に取り組んでいたことが良かったと思います。新しく参考書を増やすというよりは、与えられたものをしっかりやり切ることを意識していました。高校の寮では、1日3時間は必ず勉強する時間が設けられていて、自習室を使いながら毎日継続して勉強できる環境があったのも大きかったと思います。
科目ごとに見ると、英語は『名門会』での指導もあり、毎日長文に触れることを意識していました。物理や化学は、同じ問題集を2周ほど繰り返して解きながら理解を深めていきました。社会は暗記が中心だったので、教科書を読みながら用語を覚えるといった基本的な勉強です。特別な勉強法というよりも、基礎的なことを毎日コツコツ積み重ねていったことが、結果的に力につながったと感じています。
受験勉強での反省点はありますか?
休日でも学校の自習室が開放されていて利用できたのですが、あまり活用できなかった点は反省しています。寮で生活していると、どうしても気が緩んでしまって。友達と遊んでしまうことも結構ありました。サボろうと思えばサボれてしまう環境だったので、自分から集中できる場所に行くことは大事だったなと思います。周囲の環境に流されず、自分から集中できる場所に身を置くことの大切さを感じました。
受験勉強で辛かったことは?
一番大変だったのは、暗記系の勉強を続けることでした。もともと勉強が好きなタイプではなかったので、英語の単語や社会の暗記など、地道にコツコツ続けないといけない勉強が一番辛かったです。特に英語や社会は、短期間で一気に伸びるものではなかったので、継続して取り組むことに苦労しました。それでも、毎日少しずつでも続けていくことで、徐々に力がついていったと感じています。
家庭のサポートについて
干渉しすぎない距離感のサポートと、寮生活での自立した生活が受験を支えた
受験を振り返って「やってよかった家庭での取り組み」はありますか?
寮生活だったため、日常的に親と関わる機会は多くありませんでしたが、電話で話す時間があったことは支えになっていました。母とたまに話すことで、ちょうどいい気分転換になっていたと思います。無理に干渉されることなく、自分のペースで受験勉強に取り組める環境だったことも良かったです。必要なときにだけコミュニケーションを取る距離感が、結果的に勉強に集中しやすい環境につながっていたのかなと思います。
振り返って印象に残っていることはありますか?
寮生活だったので、日常的に親に何かしてもらうというよりは、自分で身の回りのことをやることが多かったです。洗濯とかも含めて、自分のことは基本的に自分でやっていました。その分、実家に帰ったときには、あらためてありがたさを感じることもありました。長期休みで実家に帰ると、「実家はやっぱり楽だな、ありがたいな」と思いましたね。
学校生活について
「大学は意外とハード」。部活も学業も頑張りながら、将来は地元で活躍する医師へ
学校名
九州大学
部活
「九州大学」はどのような雰囲気だと感じていますか?
部活動にかなり力を入れている印象があります。僕は硬式テニス部に入ったのですが、結構強いらしくて、強豪だと聞いています。本格的な活動はこれからですが、厳しいとも聞いているので、ちゃんとついていけるかは少し不安ですね。ただ、そういう環境の中で新しいことに挑戦できるのは楽しみでもあります。
思っていたことと違った点は?
大学はもう少しゆるいイメージだったのですが、90分授業で学ぶことも多いので思っていたより大変だなと感じています。また、医学部でも最初から専門的な内容を学ぶわけではない点にもギャップがありました。今は基幹教育といって、医学とは直接関係のない内容を多く勉強しています。社会系の授業でも数学を使うこともあり、理系的な要素が多いなという印象があります。
語学についてもイメージとの違いがありました。医学部はドイツ語を学ぶイメージがあったのですが、実際は自由に選べて、中国語や韓国語を選ぶ人も多いです。僕はフランス語を選んだのですが、結構難しくて(笑)。想像していた大学生活との違いを感じつつも、新しい環境の中で少しずつ慣れていこうと頑張っています。
目指している未来があれば教えてください。
将来は、地元・福岡で医師として働きたいと考えています。地元に愛着があるので、地域に貢献できるような医師になりたいです。まだ具体的にどの分野に進みたいかは決まっていません。まずは大学でしっかり基礎を身につけながら、自分の進みたい道を見つけていきたいと思います。
これから受験を迎える方に何かアドバイスはありますか?
特別な勉強法を探すというよりは、まず目の前のことをしっかりやり切ることが大事だと思います。僕は学校で配られた教材を中心に取り組んでいたのですが、それをちゃんとやり切るだけでも十分力はつくと思います。また、勉強は短期間で一気に伸びるものではないので、毎日少しずつでも継続して取り組むことが大切です。焦らず、自分のペースでコツコツ積み重ねていくことが、合格への一番の近道だったなと感じています。
取材して
今回取材をさせていただいたのは、九州大学医学部に合格した清水直樹さんです。もともと英語の長文に苦手意識があり、集中が続かないことに悩んでいたという清水さん。『名門会』での指導を通して長文読解に継続的に取り組む中で、少しずつ力を伸ばしていきました。また、特別な勉強法に頼るのではなく、学校で配られた教材をやり切ることや、寮での学習時間を活かしながら、毎日コツコツ積み重ねていた姿も印象的でした。「自分はそこまで勉強が好きなタイプではなかった」と語るように、派手さはなくても、一つひとつ着実に積み重ねていく姿勢が合格につながったのだと感じられる取材でした。
※上記は、2026年5月時点での取材をもとに作成しています。
この記事はインタビューを基に執筆されました。
文:谷口勇人/編集:塾選(ジュクセン)編集部
通った塾について
指導経験・合格実績豊富な社会人プロ講師による指導で、最難関校合格を目指す
ココがポイント
- 全国の難関中学~旧帝大・医学部まで。志望校合格までの個人別カリキュラム
- 講師は社会人プロ講師のみ。第一志望校合格を見据えた最高品質の指導を提供
- 最難関校受験を知り尽くした「プロの教務担任」が合格を全面的にマネジメント