東京大学への合格体験記 高2から学習開始時の偏差値68（14399） 駿台予備学校出身

受験の結果

合格したから

受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと

・偏差値を気にしすぎず、通える範囲で学校見学に行ったこと

学校がある日は、開門すぐの時間から早朝自習をし、学校のない日は、予備校の自習室を利用した。予備校の選択に当たっては、自習室が充実していることも重要な点だった。食事の時間は友人とおしゃべりすることで、気分転換を図った。学校体育祭なども積極的に参加して、メリハリをつけることを怠らなかった。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

とくになし

志望校選び

志望校を決める際にもっとも役立ったもの

その他

中学生の夏休みに、クラブの卒業生からいろんな話を聞く中で、どこに行くのが面白そうか考えることができた。大学受験のアドバイスだけでなく、大学生活の話を早いうちに聞けたのが良かったと思う。下宿することになるので、反対しそうな親を（もし反対されたら）説得する方法なども聞くことができた。幸い、反対はされなかったので、必要なかったが。

志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか

本命	自身の偏差値ちょうど
滑り止め	自身の偏差値ちょうど
チャレンジ校	自身の偏差値ちょうど

１校しか受けていないし、行きたい学校に受かるために何が必要かしか考えなかった。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

わからない

塾での学習

受験時に通っていた塾

塾の費用について

	通塾頻度	月額の費用
高1	通塾していない	通塾していない
高2	週1日	10,000円以下
高3	週2日	10,001~20,000円

塾を選んだ理由

受験情報が多い。授業の種類が充実している。モニター制度があった。通いやすい。自習室が充実しているなど。

通塾することで最も大きく変化したこと

◎受験ならではのテクニックが身についた（時間配分など）

特に変化したことは思い当たらないが、誘惑物の多い家ではなかなか集中して勉強できなかったので、勉強する環境を提供してくれるという点でよかった。また同じ予備校に通う友人、同じ学校に通っていたが、学校ではそれほど仲良くなかった友人、と休憩時間に気分転換できたこと。

通塾することで変化したこと

・受験ならではのテクニックが身についた（時間配分など）

併塾の経験はありますか？

いいえ

転塾の経験はありますか？

いいえ

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

入塾する前からもっと良い成績なら、モニター生として学費免除が早い時期から受けられたと思うと、もっと自分で頑張って模試で良い成績を取っておけば良かった。

塾以外の学習

サポート体制

家庭での取り組み

・生活リズムが崩れないように心がけた

・その他

家で夕ご飯を取れる時間に帰宅できないので、電車に乗って行く距離ではあったが、予備校で夕食をとる日は、お弁当を届けた。できるだけ温かい栄養価の高い物を作るように心がけた。炭水化物過多でお腹だけがふくれるような食事になって、栄養失調のような状況にならないようにした。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

受験活動開始期では既に遅いと思っている。家庭では勉強することが好きな子供に導けるようにすべきだともう。勉強自体が嫌いだと、１日１０時間を超えるような勉強時間は辛いものでしかないので。理想としては、勉強を勉強としてするのではなく、環境そのものが、当たり前のものとして、空気のようなものとすべきだと思う。