中央大学への合格体験記 高3から学習開始時の偏差値55(19926) 四谷学院出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 55
- 受験直前の偏差値
- 60
- 学習時間
- 一日2〜3時間
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
通塾期間
- 高3
-
- 四谷学院に 入塾 (集団指導/個別指導/通信・ネット)
- 高3夏
-
- 夏期講習受講
- 高3冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
高1 | 通塾していない | 1時間以内 |
高2 | 通塾していない | 1時間以内 |
高3 | 2〜3時間 | 1時間以内 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
英語
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
コロナにより受験に本腰を入れることができたのが遅すぎたため
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
高校受験以来、ほぼ勉強しないまま高校3年生になってしまいました。そしてようやくまじめに大学受験を考えないといけないとなった時期にちょうどコロナが大幅拡大してしまい、どういう塾に行くかも迷っている中、時間が無いのでこちらの最寄りの塾を選択し、時間が無いのでとにかく可能な限り受験にのみ集中することにして全ての遅れを取り戻す努力を最大限行った。とにかく生活習慣をあらため、予習:復習を徹底するところから始めた。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
もっと早くに動かないといけなかったと後悔しても仕方ないから、早め早めの行動を今後の人生では考えてね
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
その他
親子ともにコロナで身動きが取れない年で子どもは一部在宅授業、親は大半が在宅勤務となっており、塾や大学に出向くことは非常に難しい状況だった。致し方なく、とにかく親が可能な限り色んな情報をインターネットで調べあげ、それらの情報を子どもと共有して志望校とその優先順位等を可能な限り子どもの希望に沿った形で提案し、双方で合意して志望校を決めていった。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値+10以上 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値ちょうど |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+10以上 |
本来の適した志望校選びではないが、時間が無いので仕方なかった
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
まさかコロナのようなパンデミックになることは想定しておらず、もっと早く動けばよかったね
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
高1 | 週5日以上 | 通塾していない |
高2 | 通塾していない | 通塾していない |
高3 | 週5日以上 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
とにかく時間が無かった
通塾することで最も大きく変化したこと
◎予習/復習など自習の習慣がついた
高校受験から全く勉強しないで高校3年生になってしまい、そしてコロナになってしまったので、とにかくまずは生活習慣を修正するという基本中の基本から始めて、そして予習や復習の学習習慣をつけ直し、可能な限り苦手科目克服に努めた。一番は塾に通って、ようやく同級生たちが既に受験勉強で随分前に行っている点を目の当たりにして、危機感を覚えてやらないとまずいと肌で実感したことがよかった。もし仮に映像授業だけで合格しようとしていたら、浪人する羽目になったかもしれない。
通塾することで変化したこと
・予習/復習など自習の習慣がついた
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
もっと早く動いていれば、もっと自分にあった塾を見つける時間もあったかもしれないね
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・生活リズムが崩れないように心がけた
高校受験などと異なり、大学受験なので、とにかく子ども本人の自主性が最も大事であることを本人に感じさせ、学ばせ、どれだけ本人が本当に大学に通いたいのかを理解させた。まずは生活習慣の改善、起床時間、就寝時間の徹底と可能な限り勉強は塾の自習室で行うことを徹底した。逆に塾校舎が閉まっている日時においては、不足気味の睡眠を取り戻すなど、あえてめりはりをつけて体力と集中力回復に費やした。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
大学受験は明らかに本人主導であるべきなので、これまでの受験と異なりあまりとやかく言わない。とにもかくにも自主的に動くように促すように仕向けた。そうは言っても親も人間なので親が期待する方向性などについては、なんとか明確に伝えずともうまく動機づけして導けるように接し方などについて工夫した。今後なかなかまたコロナのようなパンデミックと受験が重なるような年はないかもしれないが、いつでも非常事態はあると想定して早めの行動をおすすめします。