国際基督教大学への合格体験記 高1から学習開始時の偏差値65（20475） 東京個別指導学院出身

受験の結果

第一志望合格の目標は達成したが、できれば他校も合格させたかった。

受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと

・受験勉強だけでなく、学校活動も大切にしたこと

達成すべき最終目標を明確にし、次にそこへ到達するための結節ごとの目標を明確にする。それが明確になったら、具体的に何をどれくらい頑張るか、努力の内容と方向を明確にする。多少うまくいかないことがあっても、むやみにブレない。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

努力すべき内容を明確にして集中し、余計な努力をしないこと。

志望校選び

志望校を決める際にもっとも役立ったもの

学校見学・オープンキャンパス

レアなケースかもしれませんが、大学の附属高校にいて、内部進学に的を絞っていたので、学校見学も情報収集もほとんど労力を費やしませんでした。他の大学も参考程度に資料収集くらいしましたが、内部進学へ向けた努力でそのまま受験できる大学を確認する程度にしか活用しませんでした。

志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか

本命	自身の偏差値ちょうど
滑り止め	自身の偏差値ちょうど
チャレンジ校	自身の偏差値ちょうど

行きたい大学と学部が明確だったので、とりあえずは滑り止めも考えませんでした。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

まずは大学で何を学びたいのか、はっきりさせること。大学の選択に当たっては、自分の実力を見極めて、見栄を張らず謙遜もしないこと。

塾での学習

受験時に通っていた塾

塾の費用について

	通塾頻度	月額の費用
高1	週2日	40,001~50,000円
高2	週2日	40,001~50,000円
高3	週2日	40,001~50,000円

塾を選んだ理由

支出できる予算の範囲で、最も高い効果が得られそうだった。

通塾することで最も大きく変化したこと

◎苦手科目の成績が向上した

帰国子女だったので、古文にほとんど触れておらず、一からの学習でしたが、塾の講師のサポートによって、学校の授業についていくことができるようになりました。また、数学も解答へのアプローチの仕方が日本では違っていて苦労していましたが、これも講師のサポートがあって徐々に解消され、成績に反映されました。

通塾することで変化したこと

・短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した

・苦手科目の成績が向上した

併塾の経験はありますか？

いいえ

転塾の経験はありますか？

いいえ

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

疑問、質問は、必ずその場で解消すること。月謝はそれなりの金額を払っているので、自習室の利用も含めて使い倒すこと。

塾以外の学習

サポート体制

家庭での取り組み

・その他

特に何もしませんでした。子どもが自分で考えて計画的に動いていたので、その頑張りを尊重しました。子どもにとっても、親から細かいことを言われるのは煩わしいだろうと思い、できるだけ普段どおりの生活を心掛けました。困ったり迷ったりしたら声をかけるようとだけ、折に触れて伝えるようにしていました。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

子どもが自主的に努力しているうちは、その内容に干渉しない。親はあくまでお金を出すスポンサーに徹するのが良いと思います。他方で、困ったらいつでも相談できるよう、一人で悩まない雰囲気は常に維持することも重要だと思います。子ども勉強のために、テレビを消したりなどの配慮は子どもにとっては重いと思うので、いつもどおりの雰囲気を保つのが良いのではないでしょうか。