山梨大学への合格体験記 中1から学習開始時の偏差値63(23566) 駿台予備学校出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 63
- 受験直前の偏差値
- 70
- 学習時間
- 一日3〜4時間
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
高1 | 3〜4時間 | 3〜4時間 |
高2 | 3〜4時間 | 3〜4時間 |
高3 | 3〜4時間 | 4時間以上 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
数学(算数)
苦手科目
化学
受験者の口コミ
受験の結果
第一志望は不合格だったが国立医学部に合格できた。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・偏差値を気にしすぎず、通える範囲で学校見学に行ったこと
入力ができなかったが、中高一貫校で鉄緑会の指定校だったため中学受験直後に入会しました。鉄緑会は中1で英語、数学を中学範囲をすべて終わらせるカリキュラムだったので大変でした。しかし塾生はほとんど御三家などのトップクラスだったため外部の模試は不要(ピンキリで受けるので無駄といわれた)で高校1年までは校内模試という復習テストのみで、カリキュラムを信じてやりました。ただ東大受験がメインなので高3では駿台で医学校舎の英語をとり、情報も駿台を頼りに進めてきました。医学部受験はある意味情報が大事で、子供は勉強、親がサポートです。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
鉄緑会を信じて学力をつけよう
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
塾からの情報
医学部は情報戦です。特に国立は全国に受けに行くため、試験の内容、昨年の状況、試験を受けるための準備、共通テスト後の出願相談など親子とも知らないことばかりなので助かりました。準備では、秋ごろから受けるであろう大学のホテルの予約もしなければならず、いつ頃には周辺ホテルは満室などの情報も保護者会で伺えました。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値+5以上 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値ちょうど |
チャレンジ校 | 自身の偏差値ちょうど |
国立医学部はどこも難関だったがC判定を目安にした。また後期の山梨大は、一般は後期のみなので前期同様学力試験重視なので塾にも勧められ受験。私立は万一国立全敗の時、お金を出せることを前提に安いところから子供がオープンキャンパスの印象で選びました。ただし慶應は、私立専願で対策をしてくる人がいるので余裕がなければやめたほうが良いと塾で言われはずしました。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
中高一貫校だったので中学から少しずつやっていこう
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
高1 | 週3日 | 20,001~30,000円 |
高2 | 週3日 | 30,001~40,000円 |
高3 | 週3日 | 40,001~50,000円 |
塾を選んだ理由
塾の指定校になっていたこともあり、子供が希望。その塾のカリキュラムや実績が気に入っていた。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎苦手科目の成績が向上した
鉄緑会は講師が東大理三から医学部生なので、年も近く、楽しく、有益な勉強の仕方も含めて聞けることがよかったようだ。そのため自分なりの勉強スタイルを身に着けることができ、受験まで継続できた。また学校の同級生も多く、塾でのわからないことを学校で友達と解きあうこともあったようだ。
通塾することで変化したこと
・入塾時から偏差値が大幅に向上した(+10以上)
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
はい
併塾していた塾 | 鉄緑会 |
---|---|
科目 |
|
金額 | 月額30,001~40,000円 |
転塾の経験はありますか?
その他
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
後悔しないように、自分の力でどうにでもできるのが大学受験なので、やれることはやること
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・子供の勉強時間には親も資格勉強や読書等を実施した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた
・生活リズムが崩れないように心がけた
親だけ遊ぶなどはかわいそうなので、受験期は親も静かに過ごした。ただたまには気晴らしに外食や映画に誘ったりした。土曜日など塾の前の軽食をたまには一緒に好きなものを食べさせたり。受験期は健康には気を付けて、予防接種、うがい手洗い、直前期は生もの(刺身など)は食べないようにした。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
ゴールが決まっているのが受験。それまで全力疾走では息切れするので、マラソンのようにゆっくりペースを考え、最後にスパートできるようにすること。ずっとやっていたピアノ、テレビも時々気分転換にやってもいいと思う。
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塾の口コミ
駿台予備学校 の口コミ
- 回答者
- 生徒
- 回答時期
- 2022年
スタッフの対応
進路に対して親身に相談してくれる。センターの結果が芳しくなくて、第一志望の大学に出願することが難しかった場合、センターリサーチをもとに、志望していた同じ各部で、合格する可能性が少しでも高い大学を一緒になって探すために何度も面談してくれる。また、体調不良などで休んでいた時などは、電話でその日伝えた重要な事柄を連絡してくれる。また、センター試験当日や、前期入試当日などは試験会場まで駆けつけてくれ、応援してくれる。