東京農業大学第一高等学校中等部への合格体験記 小3から学習開始時の偏差値30(23617) SAPIX(サピックス)中学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 30
- 受験直前の偏差値
- 48
- 学習時間
- 一日3〜4時間
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
公立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 東京都市大学付属中学校 | E判定 | 不合格 |
2 | 東京農業大学第一高等学校中等部 | D判定 | 合格 |
3 | 玉川学園中学部 | A判定 | 合格 |
進学した学校
東京農業大学第一高等学校中等部通塾期間
- 小3
-
- SAPIX(サピックス)中学部に 入塾 (集団指導/集団指導(少人数))
- 小4春
-
- 春期講習受講
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
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- 春期講習受講
- 小5夏
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- 夏期講習受講
- 小5冬
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- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
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- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 2〜3時間 | 2〜3時間 |
小5 | 2〜3時間 | 3〜4時間 |
小6 | 3〜4時間 | 4時間以上 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
理科
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
親子の濃密な受験期間を過ごせた。さらに希望の学校から合格が頂けて充実した日々を送っているから。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
本人の特性を第一に考え、学校を選んで見学へ行った。 本人も見に行った瞬間にピンときた3校のみ反応があったが、その他の学校には見向きもしなかった。 合格判定は芳しくなかったため、塾からは志望校の変更を強く勧められていたが、 本人の意志と家族の感覚や気持ちを優先した。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
できないこともある。譲れることは、子のできる範囲で改善を図る努力を。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
何をさせるかどんなカリキュラムかよりも、先生の子供達への向き合い方や、生徒自身がどう過ごしているのかが大切。親の教育理念と合致するかどうかを見た方が良いと思う。 偏差値はあくまで数字、振り回されすぎてはいけない。 先輩の経験談は気になるが、我が子の参考になるとは限らない。 子供が主役の中学受験は、本当になにがあるかどうなるかわからない。 後悔をしないためにも、自分の目や感覚で責任をもって判断するべき。 我が子を1番よくわかっているのは親のはず。情報ばかりに振り回されず我が子に合った闘い方、志望校選びをした方が良い。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値+10以上 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-10以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+10以上 |
偏差値ではなく行きたい学校のみを受験した。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
子供の精神の安定が何よりも大切。安心して受けられる学校を考えるのも大切なことかもしれない
塾での学習
受験時に通っていた塾
ココがポイント
- 少人数制の双方向授業だから学習内容を深く理解できる
- 反復学習を取り入れた独自のカリキュラムで応用力が身につく
- 受験対策も万全!志望校別の季節講習や特別講座が豊富
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 40,001~50,000円 |
小5 | 週3日 | 40,001~50,000円 |
小6 | 週5日以上 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
先輩が通っていたため、サピックスなら引き上げてくれるのではと期待したため
通塾することで最も大きく変化したこと
◎苦手科目の成績が向上した
6年生になってから、科目ごとの特別講習が始まった。 本人に何を受けるか選ばせたところ、苦手科目の国語と社会を頑張りたいと決意し、 それまでは少しも手をつけようとしなかった苦手科目に取り組むようになり、基礎が固まったと思う。
通塾することで変化したこと
・苦手科目の成績が向上した
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
とくなし。子供に任せて、子供を信じて進むだけ
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・塾以外の習い事や部活を休止した
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
・日記等をつけることで日々の振り返りを実施した
体調管理のために、生活習慣の徹底をおこなった。 うがいのコップは個々で用意し、まいにち薬味やスパイスを取り、風邪をひかないように心がけた。 勉強は一人ではできなかったため、朝から夜まで夫婦交代で並走した。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
よくやった、と自分たちをほめてやりたい。 我が子はマイペースでメンタルが安定していたので、親が熱心すぎてもバランスが取れていたかな、と思うが、 自分たち親の精神安定の為には、もう少し力を抜くところを作ってもよかったかもしれないと思う。