慶應義塾湘南藤沢高等部への合格体験記 中3から学習開始時の偏差値68（38010） 早稲田アカデミー出身

受験の結果

第一志望に合格

受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと

・自発的に勉強する環境を作ったこと

受験を人生経験の一つと位置づけ、受験を通じて人間的に成長することを目指した。学力を向上させること、他者との比較があることなど、さまざまなことが学べ、貴重な経験をすることができた。これからの世界では、主体的に生き、自発的に課題を見つけることができる生き方の価値が尊ばれるはずであり、受験生＝娘＝には、受験を通じてそんな生き方を考えてほしかった。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

自分の人生を生きよう

志望校選び

志望校を決める際にもっとも役立ったもの

学校見学・オープンキャンパス

慶應義塾の「独立自尊」の塾風に以前からいい印象を抱いていた。受験生＝娘＝が中学2年生の秋に、家族で学校見学に出かけた。学校の雰囲気に触れることができた。目先の大学受験の合否だけにこだわるような高校生活は過ごしてほしくなかったので、慶應義塾の一貫教育校らしい自由闊達たる塾風の中で、学習以外の何かにも触れてほしかった。

志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか

本命	自身の偏差値ちょうど
滑り止め	自身の偏差値ちょうど
チャレンジ校	自身の偏差値ちょうど

さほど深く考えていない

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

自分の人生を生きよう

塾での学習

受験時に通っていた塾

塾の費用について

	通塾頻度	月額の費用
中1	通塾していない	通塾していない
中2	通塾していない	通塾していない
中3	週5日以上	わからない

塾を選んだ理由

受験生＝娘＝の意志

通塾することで最も大きく変化したこと

◎受験ならではのテクニックが身についた（時間配分など）

志望校を同じくする受験生と机を並べて切磋琢磨することにより、自分の現在の立ち位置を客観的に把握することができたと言える。具体的には、合格にはあと何点足りない、それを埋めるためにはどんな勉強をすべきか、などが具体的に示されたことは大きい。

通塾することで変化したこと

・受験ならではのテクニックが身についた（時間配分など）

併塾の経験はありますか？

いいえ

転塾の経験はありますか？

いいえ

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

自分の人生を生きよう

塾以外の学習

サポート体制

家庭での取り組み

・生活リズムが崩れないように心がけた

受験は、今後の受験生の人生を生きていくための貴重な経験だと位置づけていた。したがって、目の前の合否はもちろん避けて通れないものの、受験との取り組み課題も問われると考えていた。よって、受験生＝娘＝に自由に判断させた。受験生の人間的な幅の広さにつながる

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

受験は、今後の受験生の人生を生きていくための貴重な経験である、と位置づけていた。したがって、目先の合格だけにとらわれることなく、受験との取り組み方も大切であると考えていた。目先のことにとらわれず、大所高所からの視点は忘れてはいけないと思う。