普連土学園中学校への合格体験記 小6から学習開始時の偏差値55（38521） 早稲田アカデミー出身

受験の結果

上位の志望校には届かなかったものの、本人が行きたい学校に受かることができたため。

受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと

・偏差値を気にしすぎず、通える範囲で学校見学に行ったこと

学校活動や習い事も重視したため、通塾はしない方針で進め、最後に権利をもらったNNだけ通いました。基本通塾の時間が必要ないことで時間的にゆとりがあるなか、通信教育を使った学習により、家の中でメリハリつけて勉強できる習慣ができました。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

何を重視するかによって、色々な受験の形はありますが、最難関校を目指すなら、それ相応の対応が必要と思います。

志望校選び

志望校を決める際にもっとも役立ったもの

学校見学・オープンキャンパス

学校に行ってみることで、本人がそこに通うイメージをもって考えることができるため。実際に入学を決めた学校は、行ってみる前はそこまで志望度は高くありませんでしたが、行ってみて学校や先生、生徒の雰囲気に触れることで、本人と親の志望度が格段に高まりました。

志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか

本命	自身の偏差値+5以上
滑り止め	自身の偏差値-5以下
チャレンジ校	自身の偏差値+10以上

これとった理由はなく感覚。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

過去問対策をやっていたとしても、偏差値+10はやはり難しいので覚悟をもって臨む必要があります。

塾での学習

受験時に通っていた塾

塾の費用について

	通塾頻度	月額の費用
小4	通塾していない	通塾していない
小5	通塾していない	通塾していない
小6	通塾していない	10,001~20,000円

塾を選んだ理由

志望校特化の講座を受講できる権利を得ることができたから。

通塾することで最も大きく変化したこと

◎受験ならではのテクニックが身についた（時間配分など）

志望校特有の問題への対応方法を徐々に身につけることができたと思います。ただ、期間が短いことや、これまでの学習習慣が変化したことで、消化不良気味でもあったと思います。毎週のテストなどの環境については、現在地を確認するのに役立ちましたが、あまり競争心のない我が子において、競争心を奮い立たせるには至りませんでした。

通塾することで変化したこと

・受験ならではのテクニックが身についた（時間配分など）

併塾の経験はありますか？

いいえ

転塾の経験はありますか？

いいえ

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

そのときの学習習慣と塾に通うことによる変化を冷静に比べて判断すると良いと思います。

塾以外の学習

サポート体制

家庭での取り組み

・1日のスケジュールを一緒に作成した

・子供の勉強時間には親も資格勉強や読書等を実施した

・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた

・親も一緒に問題を解くなどを実施した

・生活リズムが崩れないように心がけた

基本的には家庭学習中心の受験でしたので、親が過去問解いて解説するなどのサポートはそれなりに行いました。ただ、親の仕事の状況などによりサポートに充てる時間が変動するので、安定的に価値あるサポートをすることが難しく、それが成績に影響した可能性はあると思います。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

親のサポートだけでは限界があるが、いたずらに教材を増やせば良いわけでもないです。できるサポートの限界を認めて、足りない部分を補うための追加の対策は絞り込んで、厳選された少数の教材をやり込むコンセプトがベターかと思います。