早稲田大学への合格体験記 中1から学習開始時の偏差値75(46022) 鉄緑会出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 75
- 受験直前の偏差値
- 75
- 学習時間
- 一日2〜3時間
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
受験者のプロフィール
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
高1 | 3〜4時間 | 3〜4時間 |
高2 | 3〜4時間 | 4時間以上 |
高3 | 2〜3時間 | 4時間以上 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
数学(算数)
苦手科目
英語
受験者の口コミ
受験の結果
目標、課題は本人が行きたい第一志望の学部へ行くことであり適ったのでまずは満足している。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・過去問に重点的に取り組んだこと
重点的に苦手分野の受験英語の克服に挑め、しっかりリカバリー出来ていた。 幸いにもTOEICや英検にも良いスコアが得られたのが良かった。 合格という目標に固定的にとどまらず広い視野で合格とそれ以外のターゲット、資格取得、大学卒業後の将来的なキャリア準備、米国会計士、司法試験などに向けて先行的に通塾を通して取り組めたことでさらに良い効果があり、このプランは親子で成功したと話している。また、塾では周囲に触発出来る良い同世代の子が多く刺激となった様だ。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
情報過多でしっかり受験情報や塾の取捨選択をしなさい。そして何よりゴールを受験に置かずその先のビジョンをよく話し合い出来得る最適な準備と挑戦を常にしなさい。息抜き気分転換を大事にして全て子どもを信じなさい。あなたの子です。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校からの情報
出身者、在校生、OBOGが来校し非常にわかりやすくクリアーに志望校学部の情報を提供してくれた。一方的に伝達されるだけで無くさまざまな課題や不安、学びたい分野に関してさまざまな方と角度からご教示をくださった。オープンキャンパスはもちろん日頃の部活動でのつながりから先行して大学の授業に参加し聴講をする機会もあり良い刺激を与えてくれた。強いモチベーションに繋がった様だ。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値ちょうど |
家族で小学生の頃から浪人や留年は絶対にあってはならないと徹底していた。いつの日からかそれは我が家では当たり前の環境であると同時にその様なプレッシャーを打ち消す程に日頃から授業、塾、家庭学習をルーティン化する家庭環境を構築した。厳しさはそれだけであったからチャレンジ校も第一志望も共に合格した。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
受験においては一度も不合格を経験していないことが今後将来はそんなに上手くはいかないよ。と伝えている。悲しい思いは時に財産にもなる気がして些細なことでも不合格はそのうちあっても良いと思う。就職活動や国家試験など。
塾での学習
受験時に通っていた塾
ココがポイント
- 指導するのは東大卒の講師陣が中心
- 居残り指導もいとわない徹底指導で学力アップ!
- 2024年度の東大合格者は482名!「東大受験用カリキュラム」で現役合格を目指す
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
高1 | 週2日 | 10,001~20,000円 |
高2 | 週2日 | 10,001~20,000円 |
高3 | 通塾していない | 10,000円以下 |
塾を選んだ理由
周囲もカリキュラムも指導者も全てが高いレベルでの受験環境に身をおいて自己研鑽をして欲しかったため
通塾することで最も大きく変化したこと
◎苦手科目の成績が向上した
英語が課題であり受験英語を東大志望者達と取り組み大きな効果があった。特に扱う教材の難易度が高く理解出来るとあっという間に課題克服につながった。受験英語とはいえ専門書や学術論文を英語で読み書き出来るスキルが身につき通塾した効果は顕著だった。
通塾することで変化したこと
・苦手科目の成績が向上した
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
はい
以前通っていた塾 | 早稲田アカデミー |
---|
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
自習室使いすぎ
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・子供の勉強時間には親も資格勉強や読書等を実施した
・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
・その他
体力面でとにかく食事や睡眠など気をつけた。また、自分の仕事の話や同僚の話、時事問題などを通して受験の先にある将来的な社会の様子を子どもとよくコミュニケーションをはかった。受験を通してより広い視野を持ってもらいたいと考え子どもの関心興味分野での息抜きや体験は惜しまなかった。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
受験の先をみてコミュニケーションをしよう。大学卒業後、自分と同じ年代になる頃に子どもはどんな将来像をぼんやり浮かべているのかそのための逆算をしながら1日をすごそう。今度はあなたの子どもへあなたが私たちと同じ様にするのか異なる提案を子どもにするのか考えなさい。人からされて感謝することはあなたもしなさい。出来る人に成長しなさい。