東京海洋大学への合格体験記 高3から学習開始時の偏差値60(51662) 北見練成会出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 60
- 受験直前の偏差値
- 65
- 学習時間
- 一日2〜3時間
- 月額費用
- 10,001~20,000円
通塾期間
- 高3
-
- 北見練成会に 入塾 (集団指導/集団指導(少人数))
- 高3冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
高1 | 通塾していない | 3〜4時間 |
高2 | 通塾していない | 3〜4時間 |
高3 | 2〜3時間 | 3〜4時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
化学
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
安心のために塾に入ったが、もともと自分で学習できるタイプだったから、塾の効果は実感しにくいのて、中間の値にした。つまり、塾にはもともとそんなに期待していなかったので、良くも悪くも何とも言い難い。ただし、行って後悔はない。もともと自分で学習できるタイプだったから、塾の効果は実感しにくいので。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
受験で人生の全てが決まるわけでないことを理解させて、淡々と勉強するように仕向けた。これが功を奏して、神経質になることなく、落ち着いて受験に望めた。親が目を吊り上げていては、本人もつらくなる。毎日ちゃくちゃくと進めることが大切であると理解させた。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
余計なことは考えないように、言い聞かせた。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
塾からの情報
塾が公表する合格実績で、その塾の実態がおおよそ分かる。もちろん、一人の塾生が複数の合格を勝ち取ることを考慮しなければならない。ただ、どのていどのレベルの大学名が並んでいるかで、塾と塾生の様子がわかる。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
試験日の状況により、5%程度の変動があるから。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
とにかく余計なことは考えない
塾での学習
受験時に通っていた塾
ココがポイント
- 熱い講師による本気の指導で、無理なく学習習慣が身につく
- 集団授業ながら、一人ひとりの状況に応じたきめ細かいフォローが受けられる
- 自分の立ち位置を把握しながら受験対策から定期テスト対策まで効率的に行える
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
高1 | 通塾していない | 通塾していない |
高2 | 通塾していない | 通塾していない |
高3 | 週2日 | 10,001~20,000円 |
塾を選んだ理由
通塾の足の便がよかったし、悪くはない塾だったから。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した
自分で学習できるタイプだったが、まわりに受験生がいることで、適度な緊張感を持つことができたようだ。また、それこそが塾に期待することであった。なお、自分で学べても、他人から別の考え方を示されると、理解は促進される。このために、偏差値は短期間で向上した。
通塾することで変化したこと
・短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
塾に頼りきってはいけない。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・子供の勉強時間には親も資格勉強や読書等を実施した
・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた
・生活リズムが崩れないように心がけた
とにかく、受験だ受験だと、大騒ぎして、うろたえるのが一番危険だと思う。いろいろなことが生じる人生の一コマが受験だと考えて、淡々と取り組む雰囲気の醸成に努めた。もっと突き詰めれば、むしろ受験を楽しむぐらいになれれば良いのかもしれない。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
受験で人生が決まるわけでないことは、親として子供に伝えたい一番のことである。超有名大学を出ても不遇をかこっている者、田舎の大学しか出てなくても、高い評価を得ている者など、実社会の実態を目の当たりにしている親だからこそ、言えることである。だから、有名大学を目指すのはよいが、失敗しても人生は終わりでない、むしろ、いつも希望を持っていることが大切だと教えた。