海城中学校への合格体験記 小3から学習開始時の偏差値60(52995) SAPIX(サピックス)中学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 60
- 受験直前の偏差値
- 65
- 学習時間
- 一日4時間以上
- 月額費用
- 50,001~100,000円
通塾期間
- 小3
-
- SAPIX(サピックス)中学部に 入塾 (集団指導/集団指導(少人数))
- 小4春
-
- 春期講習受講
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
-
- 春期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 2〜3時間 | 3〜4時間 |
小5 | 3〜4時間 | 3〜4時間 |
小6 | 4時間以上 | 4時間以上 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
数学(算数)
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
復習重視の塾だったため、中学校に入学しても自分で学習する習慣が付いていたので、学校の定期テスト勉強に苦労をしなかった。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・偏差値を気にしすぎず、通える範囲で学校見学に行ったこと
キッチンのテーブルでの学習を小学校の低学年から実践して、毎日やるべき事を決めたら、きちんとその日に終わらせるというスタイルを受験が終わるまで続けていました。どの科目も同じ位の偏差値の所にあり、バランスがよい成績を維持していたので、チャレンジ校に受験してみようという流れになりましたが、現在通っている学校の上位5パーセントにはいられてあるので、第二志望と書いてありますが、親の立場からするとこの学校にご縁があったと今は感じでおります。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
もう少しのびのびとした環境で学習したも良かったかなと思いますが、
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
何を特長としている学校であるのか、 カリキュラムはどのように進めて行っているのか、大学進学実績はどうなのか、現役率が高いのかなどをきちんと学校説明会で伺っておきました。 現役率が高い学校を希望したいたので、現在の学校の指導やカリキュラムは適したものであったと今は感じております。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値-5以下 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-10以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
偏差値にこだわって志望校を決めたわけではない。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
一生に1回限りの中学受験なので楽しんで下さい。
塾での学習
受験時に通っていた塾
ココがポイント
- 少人数制の双方向授業だから学習内容を深く理解できる
- 反復学習を取り入れた独自のカリキュラムで応用力が身につく
- 受験対策も万全!志望校別の季節講習や特別講座が豊富
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 30,001~40,000円 |
小5 | 週3日 | 40,001~50,000円 |
小6 | 週3日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
合格実績が他の塾よりもダントツで高かったので。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎予習/復習など自習の習慣がついた
1ヶ月に1回マンスリーテストという復習テストがあるのですが、普通に復習したいたら高得点を取るのは難しい入試と類似した形式のテストで、これを3年間続けた事が入試で実力を発揮出来たと思います。家庭学習の定着にも役立ちました。毎日休む事なく家庭学習をすることが当たり前になるまで親子で続けて、小さな成功体験を積み重ねて毎日を過ごしておりました。
通塾することで変化したこと
・短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した
・苦手科目の成績が向上した
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
安心して塾について行っていいのよ。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・生活リズムが崩れないように心がけた
・日記等をつけることで日々の振り返りを実施した
サピックスに通わせるのは親のサポートが必要になると思います。 復習主義であるので、子供が1人でこなせるようになるまでは親がサポートをしてあげないと小学生の子供には難しいと考えます。四年生の夏休みまではどの教科も一緒に家で復習をして 知識の確認をしておりました。 それ以降は子供も塾のスタイルに慣れて行き、1人でも復習をするようになっていったと思います。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
親の私が塾に通った3年間の日記を書いて、1日1日の振り返り、子供の様子を書き留めておきました。長いようですが、入試は数日で終了してしまいます。その過程を残した日記を子供に受験後数年経ってから渡してあげました。中学受験の時の事を思い出したようで、私の言葉を読みながら、泣いておりました、親として残しておけるのは記録なので、大変でしたが日記をつけておいて良かったと感じました。