東京大学への合格体験記 高3から学習開始時の偏差値65（5461） 個別指導の明光義塾出身

受験の結果

まあ、合格したから

受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと

・受験勉強だけでなく、学校活動も大切にしたこと

高校１年の時から、定期テストや実力テスト、校外模試など、出来た問題も全て解き直した。毎日、授業の復習と、その範囲内の発展問題や応用問題などを解いた。３年になってからは、共通テストの過去問集を、本番までに５巡はやる事と目標にし、共通テスト本番の時間内で解き、その年の年末までに実際に5巡した。共通テストの自己採点をし、二次受験校を決めた後は、赤本を3巡した。部活では運動部に所属し、１学期末に引退した後は、日曜祝日は近くの公営図書館を利用していた。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

計画と目標を早めに立てて、繰り返し行う事が大切。

志望校選び

志望校を決める際にもっとも役立ったもの

学校からの情報

自分の成績と、自分が大学で将来に向けてやりたい事に対して、学校の先生との相談が良かったと思う。学校は生徒との個別面談を、１・２年時には各学期に１度、３年時には毎月１度行っていた。学習の弱点をどうしたら克服できるか、また、得意分野をより活かせる方法を都度丁寧に伝えてくれた。入学した頃、全科合計点は悪くはなかったもののバランスが悪かった成績が、受験本番までに段々バランスよくなっていった。

志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか

本命	自身の偏差値-5以下
滑り止め	自身の偏差値-10以下
チャレンジ校	自身の偏差値ちょうど

特にない

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

早めに目標を立てることが大切

塾での学習

受験時に通っていた塾

塾の費用について

	通塾頻度	月額の費用
高1	通塾していない	通塾していない
高2	通塾していない	通塾していない
高3	週2日	20,001~30,000円

塾を選んだ理由

自宅から通いやすかった

通塾することで最も大きく変化したこと

◎苦手科目の成績が向上した

学校で入学当初のテストで、総合展は悪くはなかったものの、苦手教科とのバランスが悪かった。得意な教科の中でも苦手な分野があった。その分野について、基本問題、類似問題、応用・発展問題、過去問題などを行った。その結果、段々とバランスが良くなっていった。

通塾することで変化したこと

・苦手科目の成績が向上した

併塾の経験はありますか？

いいえ

転塾の経験はありますか？

いいえ

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

特にない

塾以外の学習

サポート体制

家庭での取り組み

・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた

・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた

・生活リズムが崩れないように心がけた

生活リズムを崩さない事が一番大切だと思っていた。特に睡眠時間はきちんと確保する事。受験勉強だからと言って、就寝時間を深夜０時を過ぎないように伝えていたし、バランスの良い食事をし、朝食も欠かした日はない。朝は６：３０起床でした。部活を引退してからは、放課後18:30位まで自習して、家で学習を開始するのは20:30頃。就寝まで１～２回数分の休憩を取りながら学習した。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

夜更かしをしたり、起床が遅かったり、きちんと３食採らなかったりなどは、勉強にというか体に良いわけがない。時間が惜しくて、勉強ばかりしていても良くはない。受験者本人は、小さい頃から体を動かす事が好きで、部活を引退して運動の機会が無くなっても、日曜祝日はよく近くを走りに行っていた事はとても大切な事だと思うし、夕食前には準備を手伝った。