山口県立下松工業高等学校への合格体験記 中3から学習開始時の偏差値49（55559） ナビ個別指導学院出身

受験の結果

一部教科が分からない部分が多く、自信がつかなかったから。

受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと

・受験勉強だけでなく、学校活動も大切にしたこと

ネット断ちをして勉強をした。基本は問題集を解いて分からないところを付箋を貼るなりして自分が如何に、何がどう分からないかを見える化させる。まず分からない問題を分かるようにする、うんぬんよりも絶対にどういう問題の傾向が苦手なのかを把握しておく。2次関数のこういう問題が苦手だとか、国語の古文が苦手だとか、文章題が解けない、とか。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

ネット断ちをする、もしくは娯楽を無くすことは絶対にしないほうがいい。すぐにガス欠になってやる気とモチベーションの下がり度合いが変わってくるから。誘惑されるとしても娯楽はあるべき。

志望校選び

志望校を決める際にもっとも役立ったもの

ママ友パパ友からの情報

学校が発信している内容は信用ができない。基本どこでもそうだとは思うが、ある程度インターネットのレビューと実際高校に入ってみると案外そのとおりだったりする可能性があるから。そして絶対に自分の知り合いからその学校のことを聞いておくとより安心できる。身近な人の意見を聞くのが一番手っ取り早い。

志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか

本命	自身の偏差値-5以下
滑り止め	自身の偏差値-5以下
チャレンジ校	自身の偏差値-5以下

落ちるのが怖いから。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

何でもいい、何かしら問題を解く楽しさを絶対に覚えておいてほしい。問題がいっぱい解けて、たのしいと感じられる環境をまず絶対につくる。

塾での学習

受験時に通っていた塾

塾の費用について

	通塾頻度	月額の費用
中1	通塾していない	通塾していない
中2	通塾していない	通塾していない
中3	週2日	100,001円以上

塾を選んだ理由

体験入学があったから。

通塾することで最も大きく変化したこと

◎苦手科目の成績が向上した

基本的にフラットでゆるい先生が多く、個人的にはそのゆるさがちょうどよかった。教室全体に柔らかい雰囲気があり、先生も問題が一人で解けるときちんと褒めてくれるのがとても素晴らしい。逆にできない問題、分からない問題があれば、聞けばすぐに教えてくれる。全部の答えを言うのではなく、問いを投げかけながらなので非常に学びやすい。

通塾することで変化したこと

・苦手科目の成績が向上した

・予習/復習など自習の習慣がついた

併塾の経験はありますか？

いいえ

転塾の経験はありますか？

いいえ

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

わからないところは、勇気を出して聞いてみるべし。50回でも100回でも、分からないよりもマシだから。

塾以外の学習

サポート体制

家庭での取り組み

・塾以外の習い事や部活を休止した

・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた

・親も一緒に問題を解くなどを実施した

・生活リズムが崩れないように心がけた

受験2ヶ月くらい前にスマホのSNSを全て消してインターネットに依存してしまわないようにしたが、これは絶対にやらないほうがいい。当時の私はSNSが大きな娯楽の一つだったこともあり、心因的にナイーブに陥りがちになってしまった。ゲームもほとんどやらないように心がけたが、本当に勉強以外やることがないと、解けない問題ばかりなときなどはとくに精神的に辛くなるのでやらないほうがいい。娯楽は用意するべし。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

時間を決めて娯楽をする時間を絶対に作っておいたほうがいい。もしくは、友達と一緒に勉強をする時間、お喋りをする時間を作る。自分の悩み、問題の分からないところを一緒に解決して、解決させたりすると一気に楽しくなるから。