宮城県古川高等学校への合格体験記 小5から学習開始時の偏差値50（57317） 公文式出身

受験の結果

志望校に合格できたから

受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと

・過去問に重点的に取り組んだこと

宮城県の過去問題集を買ってひたすら5、6年分くらい解いていた。国語と社会、英語は得意だったのであまり手をつけず、数学と理科を重点的に取り組んでいた。国語は本を読む習慣をつけること、英語は長文読解をひたすらやること、社会と理科は暗記すること、数学は教科書を使って何回も同じ問題を解いた。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

過去問を繰り返すだけだとあんまり身につかない。問題を解いて解説を作る方が絶対にいい。

志望校選び

志望校を決める際にもっとも役立ったもの

学校からの情報

学校に色々な高校の先生や先輩が来て説明会を開いてくれていた。あまり自分の行きたい高校が見つからなくて、オープンキャンパスや説明会も開催されていなかったので、学校に来てくれたのはありがたかった。色々な学校の説明を聞くことでそれぞれの学校の特色がわかるし、自分の偏差値にあった学校を見つけられるのでよかった。

志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか

本命	自身の偏差値+5以上
滑り止め	自身の偏差値-5以下
チャレンジ校	自身の偏差値+5以上

謎の自信があったので、自分の偏差値より高い高校を探した

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

もっと高みを目指してもよかったと思う

塾での学習

受験時に通っていた塾

塾の費用について

	通塾頻度	月額の費用
中1	週2日	10,001~20,000円
中2	週3日	10,001~20,000円
中3	週3日	10,001~20,000円

塾を選んだ理由

友達が通っていたことと親が先生と知り合いだったため

通塾することで最も大きく変化したこと

◎短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した

公文は一つの章が終わるたびにテストがあって、合格しなければ次に進めないシステムだったので、必死に勉強してたような気がする。自分が成長していくのが目に見えるので、頑張ろうって思えたし、やりがいもあったので、成績はぐんぐん伸びていった。だけど、数学は計算は得意になるが、図形はあまりやらないので図形の分野がきたら授業についていけない。

通塾することで変化したこと

・入塾時から偏差値が大幅に向上した（+10以上）

・短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した

・苦手科目の成績が向上した

併塾の経験はありますか？

いいえ

転塾の経験はありますか？

いいえ

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

数学をもっと深めておくべきだった

塾以外の学習

サポート体制

家庭での取り組み

・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた

・生活リズムが崩れないように心がけた

勉強にはやっぱり環境が大切だと思うので、自分に合った環境整備を行なった。私の家では少し音があるくらいがちょうど良かったので、静かな環境よりかはテレビの音を少し下げたり、生活音のある環境下で勉強した。また、勉強の途中に小休憩を入れることでメリハリをつけて勉強できていたのでよかった。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

不安で受験勉強ばかりさせていたが、もっとクリスマスやお正月などのイベントを楽しめば良かったと思う。年明けから怒涛の受験ラッシュが始まるが、時には休むことも大切だし、ましてや年中行事はやってこそ思い出作りになるなと思った。年中行事をなくしてまで勉強をする必要はなかったと思う。自分の子供を信じるべきだった。