広島県立広島中学校への合格体験記 小6から学習開始時の偏差値50（61015） 田中学習会出身

受験の結果

合格したから

受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと

・受験勉強だけでなく、学校活動も大切にしたこと

出身小学校では、毎年のように学級代表などに積極的に取り組むことで、内申点を上げるように努力しました。また、毎回のテストで100点を取ることは当たり前と考え、成績を上げることにも努力しました。 さらには、家族にも協力してもらい、家庭での勉強環境を整えてもらいました。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

受験勉強における復習をもっと行うこと。自分の苦手を早くみつけ、得意教科に逃げるのではなく、苦手に向き合うこと。

志望校選び

志望校を決める際にもっとも役立ったもの

学校見学・オープンキャンパス

最初は自身の親による勧めで、半強制的に受験をすることを決定していました。しかし、実際に志望校の見学をしたり、先輩方の話を聞いたりすることによって、自分自身の中でこの学校に行きたい！と強く思うようになりました。 自身の気持ちがかたまったことにより、受験に対する意欲も上がったと考えています。

志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか

本命	自身の偏差値+10以上
滑り止め	自身の偏差値-10以下
チャレンジ校	自身の偏差値+10以上

基本的には通いたい学校のみを受けるつもりだったが、受験環境に慣れるために練習として滑り止めを決めた。ここで合格することで本命校への気持ちを高めた。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

信じて努力し続ければ合格は掴めるから、レベルが届かなくても諦めないで欲しい。

塾での学習

受験時に通っていた塾

塾の費用について

	通塾頻度	月額の費用
小4	通塾していない	通塾していない
小5	通塾していない	通塾していない
小6	週5日以上	わからない

塾を選んだ理由

合格率が高く、通いやすかったから。

通塾することで最も大きく変化したこと

◎入塾時から偏差値が大幅に向上した（+10以上）

私の本命校の受験形態が、適性検査でしたが、小学校6年生までは受験勉強を家庭だけで取り組んでいたため、どこがどう違うのかが見つけづらいように思いました。しかし、塾で添削していただくことにより、そこから大きく成績が伸びるようになりました。

通塾することで変化したこと

・入塾時から偏差値が大幅に向上した（+10以上）

・短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した

・受験ならではのテクニックが身についた（時間配分など）

併塾の経験はありますか？

いいえ

転塾の経験はありますか？

いいえ

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

自分の苦手を見つけるためには、塾に通うべきだと思う。

塾以外の学習

サポート体制

家庭での取り組み

・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた

・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた

・親も一緒に問題を解くなどを実施した

・生活リズムが崩れないように心がけた

・日記等をつけることで日々の振り返りを実施した

私は塾以外にもサッカーやそろばん教室、英会話教室（個別・家庭教師）の習い事をしていました。もちろん塾の勉強に集中することは大切ですが、ほかのことも並行して行うことによって、受験勉強が行き詰った際の気晴らしになったり、集中力を高めることにも繋がりました。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

家庭での手伝いも積極的に取り組むようにしましたが、実際には受験シーズンは減っていました。しかし、親が食事の準備や時間の管理を一緒に取り組んでくれたことにより、自身の勉強にも集中出来たと思います。 受験をする上では家庭での協力体制は欠かせないと思います。