富山大学教育学部附属中学校への合格体験記 小5から学習開始時の偏差値53（70007） 富山育英センター出身

受験の結果

同じ目的を持った同級生と切磋琢磨して学習できたから

受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと

・受験勉強だけでなく、学校活動も大切にしたこと

塾に行って勉強することももちろん大切ではあるが、学校の友達といろいろな思い出を作ることも大事であり、学校の行事や授業を1番大事にするよう子供には伝えた。学校では勉強だけでなく、集団生活の中で時間身に付かないことなども多々あり、受験最優先にならないように注意した。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

最終的には本人が決めれば良いと伝えた

志望校選び

志望校を決める際にもっとも役立ったもの

塾からの情報

小学校ではなかなか中学受験を考えている。友達が少なく、受験に対する情報が集まりにくかったが、塾に行くことによって同じ目的を持った同級生とお互いに切磋琢磨しながら受験対策を行うことができたことが良かったと感じている。

志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか

本命	自身の偏差値ちょうど
滑り止め	自身の偏差値-5以下
チャレンジ校	自身の偏差値+5以上

富山県内では、それほど多くの志望校が存在していないため、あまり他の選択肢は考えなかった

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

もう少し自発的に勉強するのを待つ。子供も大切だったと感じている。

塾での学習

受験時に通っていた塾

塾の費用について

	通塾頻度	月額の費用
小4	通塾していない	通塾していない
小5	週1日	20,001~30,000円
小6	週2日	40,001~50,000円

塾を選んだ理由

志望校の合格実績が格段に優れていたため

通塾することで最も大きく変化したこと

◎受験ならではのテクニックが身についた（時間配分など）

小学校の勉強は大体本人は理解していたと思うが、中学受験なのではの受験テクニックや時間配分などは小学校ではなかなか勉強することができなかったため、塾に行ったのは効果があったと感じている。また小学校では出会うことのできないハイレベルな友達と出会うことによって自分のポジションを認識することができた。

通塾することで変化したこと

・受験ならではのテクニックが身についた（時間配分など）

併塾の経験はありますか？

いいえ

転塾の経験はありますか？

いいえ

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

特になし

塾以外の学習

サポート体制

家庭での取り組み

・子供の勉強時間には親も資格勉強や読書等を実施した

・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた

・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた

・親も一緒に問題を解くなどを実施した

・生活リズムが崩れないように心がけた

塾の宿題に対して、母親が一緒に問題を解いたり、子供が勉強しているときには、親も隣で一緒に仕事をしたり、読書をするなどして勉強する雰囲気の調整に努めた。また必要と母親で役割分担を行い、父親は生活面での指導。母親は勉強面での指導と明確に分けることで分担を行った。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

受験に集中することが大切ではあるが、今回は中学受験であり、中学受験を最優先にすることはしないよう意識的に心がけた。なるべく余力を残しながら受験を行うことを心がけた。ちなみに努力と言うのは、学校生活や普段の生活友達との遊びも同じ位大切にするよう、本人にも言い気がせた。