京都教育大学附属桃山中学校への合格体験記 小学校入学前から学習開始時の偏差値30（7339） 七田式出身

受験の結果

障がい者である息子を受け入れてくれたから

受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと

・自発的に勉強する環境を作ったこと

講師と親と子供が三位一体で課題に取り組んだ。通塾時は息子と一緒に授業を受け常に寄り添ったのが良かった。積み木や歌など視覚や聴覚に訴えかける授業で多くとも３人までの少人数で、息子のペースに合わせて授業してもらった。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

息子に寄り添って、塾と呼ばれる場所に障碍者の息子が通えることに感謝して頑張った。

志望校選び

志望校を決める際にもっとも役立ったもの

学校からの情報

障がい者の息子に対し非常に丁寧に向き合ってくれることが分かったことと、肢体不自由の生徒がいないので、体を動かすイベントが多い点、就職先の紹介の力があることがわかったから。また、PTA活動が盛んなのは嫌だとも思ったがその裏返しで親も真剣なのが分かったから。

志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか

本命	自身の偏差値ちょうど
滑り止め	自身の偏差値ちょうど
チャレンジ校	自身の偏差値ちょうど

偏差値より学生生活に重点を置いていたから。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

特になし

塾での学習

受験時に通っていた塾

塾の費用について

	通塾頻度	月額の費用
小4	通塾していない	通塾していない
小5	通塾していない	通塾していない
小6	通塾していない	通塾していない

塾を選んだ理由

障がい者を受け入れる施設はあっても塾は少ないから。

通塾することで最も大きく変化したこと

◎入塾時から偏差値が大幅に向上した（+10以上）

今まで療育手帳の等級がA!だったのが、発達検査の点数が大幅に上昇しB2にまでなった。歌や積み木など、視覚や聴覚に訴えて脳を鍛える七田式は、女優の本田望結ちゃんが通ってただけあって、非常に有意義だった。

通塾することで変化したこと

・入塾時から偏差値が大幅に向上した（+10以上）

併塾の経験はありますか？

いいえ

転塾の経験はありますか？

いいえ

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

塾にすべて任せた。なぜなら、障碍者を受け入れる施設はあっても塾はそうないので、プロの講師に任せた。塾は必ず一緒に親子で通い、一緒に授業を受けた。

塾以外の学習

サポート体制

家庭での取り組み

・その他

障害のある息子なので塾のカセットテープを暇さえあればかけて一緒に聞き、歌を歌った。障害のある息子ではあるが単純な暗記力ではとうてい親も追いつかないことが分かったのはおどろきと大きな喜びだった。そして発達検査では大きく点数が伸び、療育手帳の判定はA1からB2になった。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

子供に寄り添うことが大切。思いがけない発見があり、喜びを共有できる。障害のある息子が論理的思考については大きく劣る反面、単純暗記についてはすごいものを持ってることが分かったときは本当に喜びが大きかった。