北海道教育大学附属札幌中学校への合格体験記 小6から学習開始時の偏差値50(ああ) 栄光ゼミナール出身
- ニックネーム
- ああ
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 50
- 受験直前の偏差値
- 50
- 学習時間
- 通塾していない
- 月額費用
- 通塾していない
受験者のプロフィール
通塾期間
- 小6
-
- 栄光ゼミナール に入塾 ( グループ指導(4~10名未満) )
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 通塾していない | 学習していない |
小5 | 通塾していない | 学習していない |
小6 | 通塾していない | 学習していない |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
国語
苦手科目
数学(算数)
受験者の口コミ
受験の結果
第一志望の学校にご縁をいただくことができました。偏差値だけで選んだのではなく、本人が「ここに行きたい」と心から思える学校だったため、親子共に大変満足しています。栄光ゼミナールでの学習を通じて、単に知識を詰め込むだけでなく、自分で計画を立てて学ぶ姿勢が身についたこと自体が、受験の結果以上に大きな収穫だったと感じています。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・偏差値を気にしすぎず、カリキュラムや授業内容で志望校を選んだこと
塾の自習室「i-cot」を積極的に活用し、「授業がない日でも塾に行って勉強する」というサイクルを確立しました。家庭では、勉強時間について細かく口出しするのをやめ、本人の計画を尊重しました。また、塾の先生からのアドバイスを基に、偏差値だけで判断せず、10校以上の学校説明会や文化祭に足を運びました。学校の雰囲気や在校生の様子を肌で感じたことで、本人のモチベーションが大きく向上し、目標が明確になりました。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
最初の模試の結果に一喜一憂しすぎないで大丈夫。大切なのは、今の立ち位置を正確に把握し、ゴールから逆算してやるべきことを一つひとつ着実にこなしていくこと。周りと比べるのではなく、過去の自分より成長できたかどうかを大切にしよう。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
塾からの情報
塾からは、過去の合格者データや各学校の出題傾向といった、客観的で詳細な情報を提供してもらいました。これは、志望校を絞り込む上で不可欠でした。しかし、最終的な決め手となったのは、やはり学校見学です。データだけでは分からない校風や先生方、生徒さんたちのリアルな雰囲気に触れ、「この学校に通いたい」という本人の強い意志を引き出すことができました。塾の情報と自身の足で得た情報の両輪があったからこそ、納得のいく選択ができたと思います。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-10以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
「実力相応校(本命校)」を中心に据え、万が一の場合でも安心して進学できる「安全校(滑り止め校)」を確実に確保することで、精神的な余裕を持って受験に臨む戦略を取りました。その上で、本人の意欲を高めるために、少し上のレベルの「チャレンジ校」も受験しました。このバランスの取れた併願パターンを組むことで、プレッシャーを最小限に抑えつつ、最大限の可能性に挑戦することができました。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
受験はゴールではなく、あくまで通過点。合格・不合格という結果だけで自分の価値を決めないでほしい。この大変な挑戦を乗り越えた経験と、そこで得た学びの習慣は、これからの人生で必ず役に立つ一番の財産になるはずです。
塾での学習
受験時に通っていた塾

塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 通塾していない | 通塾していない |
小5 | 通塾していない | 通塾していない |
小6 | 通塾していない | 通塾していない |
塾を選んだ理由
少人数制の集団授業で、先生の目が行き届きやすい点に魅力を感じました。体験授業での、生徒との対話を重視する双方向のスタイルが子供に合っていると感じたこと、また、いつでも使える自習室「i-cot」の環境が整っていたことが決め手です。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎予習/復習など自習の習慣がついた
入塾前は、何をどう勉強すればよいか分からず、学習が受け身でした。しかし、栄光ゼミナールに通い始めてからは、授業で分からなかった点を自分で調べたり、次の授業の予習をしたりするようになりました。特に自習室「i-cot」に通うのが習慣となり、自分で計画を立てて学習を進める力がついたことが最大の成長です。この「自ら学ぶ姿勢」は、偏差値の向上以上に価値ある変化でした。
通塾することで変化したこと
・苦手科目の成績が向上した
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
小さな疑問でも恥ずかしがらず、すぐに先生に質問しなさい。先生方はその道のプロであり、君が分かるまで何度でも付き合ってくれる。そして、自習室を最大限に活用すること。仲間が頑張っている姿を見るだけでも刺激になるし、学習リズムを作る上で最高の場所になるはずです。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた
・生活リズムが崩れないように心がけた
家庭では「受験生だから特別」という雰囲気を作らないよう意識しました。勉強時間中はテレビを消して静かな環境を整えましたが、一方で学校の友人関係やお手伝いなど、日常も大切にするよう声がけをしました。特に、睡眠時間と食事の時間を一定に保ち、生活リズムを崩さなかったことが、長期にわたる受験勉強を乗り切る体力と精神力の維持に繋がったと感じています。これにより、子供も過度なプレッシャーを感じずに済みました。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
保護者の役割は「教師」ではなく、「最大のサポーター」であり「環境の管理者」だと割り切ることが大切です。勉強の細かい内容に口を出すと、親子共にストレスが溜まります。塾の先生方を信頼してお任せし、家庭では栄養バランスの取れた食事、十分な睡眠、そして何よりも子供が安心して話せる雰囲気作りに徹するのが良いと思います。模試の結果に一喜一憂せず、子供の努力そのものを褒めてあげてください。
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北海道教育大学附属札幌中学校の受験体験記
塾の口コミ
栄光ゼミナールの口コミ
- 回答者
- 保護者
- 回答時期
- 2023年
総合的にはとてもいい塾だと思います。個人面談では塾の様子、塾の方針を教えてくれる他に、家庭での勉強の仕方や日々の過ごし方まで、様々なアドバイスをしてくれてるので、勉強全般についてアドバイスをしてくれます。とても助かっています。