慶應義塾湘南藤沢中等部への合格体験記 小3から学習開始時の偏差値56(7847) SAPIX(サピックス)中学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 56
- 受験直前の偏差値
- 60
- 学習時間
- 一日4時間以上
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
公立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 慶應義塾中等部 | B判定 | 不合格 |
2 | 慶應義塾湘南藤沢中等部 | A判定 | 合格 |
3 | 広尾学園中学校 | A判定 | 合格 |
進学した学校
慶應義塾湘南藤沢中等部通塾期間
- 小3
-
- SAPIX(サピックス)中学部に 入塾 (集団指導/集団指導(少人数))
- 小4春
-
- 春期講習受講
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
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- 春期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
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- 冬期講習受講
- 小6春
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- 春期講習受講
- 小6夏
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- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 2〜3時間 | 2〜3時間 |
小5 | 2〜3時間 | 4時間以上 |
小6 | 4時間以上 | 4時間以上 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
数学(算数)
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
志望校に合格したから
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・過去問に重点的に取り組んだこと
算数、社会及び理科については得意な教科だったので、自分から掘り下げて勉強する習慣が付いた。国語は苦手な教科だったが、将来的に必ず活きるからという理由で、文書をしっかり書くために必要な科目と割り切って学習できた。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
中学以降は受験にとらわれず、学校の勉強以外に打ち込めることを探して取り組むことができる。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
自然豊かなで大学敷地内の広大なキャンパスにあるため開放的であり、伸び伸びと中学高校生活を送れる環境があると感じたから。また、校則もほとんどなく、自分自身で考えて行動する習慣や感性を身につけることができると考えたから。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値ちょうど |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
行きたい学校の偏差値そのまま
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
自分の行きたいと思う学校だけ受ければよい
塾での学習
受験時に通っていた塾
ココがポイント
- 少人数制の双方向授業だから学習内容を深く理解できる
- 反復学習を取り入れた独自のカリキュラムで応用力が身につく
- 受験対策も万全!志望校別の季節講習や特別講座が豊富
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 30,001~40,000円 |
小5 | 週3日 | 40,001~50,000円 |
小6 | 週4日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
志望校への合格実績
通塾することで最も大きく変化したこと
◎苦手科目の成績が向上した
得意な算数と社会は6年夏休み前までに貯金を作っておき偏差値60以上を維持し、夏休み以降に苦手な国語と理科に力を入れることによって55〜6位までに到達。その結果、4教科の偏差値を押し上げて、6年11月頃に合格可能性60〜80%に到達することができた。
通塾することで変化したこと
・苦手科目の成績が向上した
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
塾で指示された宿題と過去問演習以外はやらなくていい。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
夫婦で子供に教える科目を分けて、負担を分散することにより、夫婦で受験勉強に取り組むことができた。その結果、子供と配偶者のケンカも減り、配偶者も自分の時間を持つことができて、家庭の雰囲気が悪くなることはなかった。また、教材の管理や家事も夫婦で分担することで疲労をためないようにした。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
夫婦で役割分担を明確にして、どちらかが抱え込んだり、過度に熱くなりすぎないように、お互いに気遣い、かつ子供のアシストに徹すること。模試の成績の良し悪しに一喜一憂せずに、子供を信じること。この2点が何より重要だと思う。