「最近の教育って難しそう」「受験制度は複雑すぎてよくわからない」そんなふうに感じている保護者の方も、きっと少なくないはずです。

でも実は、子どもの進路や学びの環境を考えるうえで、“知っておいて損はない”ことがたくさんあります。
とはいえ、いきなり難しい話を読んだり、制度を丸暗記したりするのはちょっとハードルが高いですよね。

そこで今回は、「教育アップデート」をもっと身近に、もっと気軽に体験していただくために――“クイズ形式”で楽しく学べる記事をお届けします！

正解してスッキリ、知らなかった事実に「へぇ〜」と驚いたり、思わず子どもと話してみたり……、そんな発見がきっとあるはず。

ぜひ、クイズにチャレンジしてみてください！

ふつう「模試でE判定」といえば、合格率が20％未満のことをいう。○か×か

A.○。でも諦めるには早い！

「E判定」とは、大学受験の模擬試験などで合格可能性が20％未満と判定される状態を指します。受験生にとっては「かなり厳しい」という印象が強く、志望校の変更や諦めを考えるきっかけにもなりがちです。

しかし、E判定はあくまで模試の一結果であり、実際の入試本番までの時間や努力次第で大きく状況は変わります。過去にはE判定からの逆転合格者も多く存在し、学習方法の見直しや弱点克服、過去問演習など地道な対策が合格への道を切り開くことも少なくありません。

結果に一喜一憂せず、諦めずに最後まで努力を続けることが大切です。E判定は「現時点での課題」を示すサインであり、絶対に合格できないという意味ではありません。

塾選では、E判定や偏差値30代からの逆転ストーリーをまとめています。是非参考にしてください。