【2028 高校受験】大阪府が令和10年度以降の公立高等学校入学者選抜制度について公表

2025年7月28日(月)、大阪府教育委員会は2028(令和10)年度以降の大阪府公立高等学校入学者選抜制度について改善方針を公表しました。

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入学者選抜制度改善の具体的な内容
選抜機会の一本化
- 現行の特別入学者選抜、大阪府立豊中高等学校能勢分校選抜などを統合し、「一般入学者選抜」として実施。
- 合格発表から入学までを準備期間として確保し、生徒が安心して進学できるようにする。
学科間の複数志望を認める
- 同一校内で異なる学科間の第1志望・第2志望の複数選択を認めることで、進学機会を確保。
第2志望校への出願機会
- 第1志望校に加え、さらに第2志望校にも出願できる機会を設ける。
二次選抜
- 募集人員に満たない学科について、二次選抜を実施。
特別選抜
- 帰国生選抜、日本語指導が必要な生徒選抜、自立支援選抜、秋季選抜など、特別なニーズを持つ生徒向けに別途選抜を実施。
その他詳細は大阪府教育委員会公式サイトをご覧ください。
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