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【2026年度】青山学院大学のA方式とB方式の違いとは?学部ごとの特徴と選び方を解説

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大学受験
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「青山学院大学を志望しているけれど、A方式とB方式って何が違うの?」と疑問を抱えていませんか?

青山学院大学には、学部ごとにA方式とB方式といった複数の受験方式が用意されています。試験は学部によって大きく異なり、方式名だけでは内容がわかりにくいです。

例えば

  • 「共通テスト+独自試験」で判定する学部
  • 「独自試験のみ」で判定する学部

などがあります。

そのため、この記事では、青山学院大学のA方式とB方式の配点や科目の違い、特徴を学部別に徹底解説します。さらに、あなたの得意科目や受験スタイルに合わせて、どちらの方式が向いているかをタイプ別に紹介します。

青山学院大学の方式選びで迷っている人は、ぜひ学部選びや受験戦略の参考にしてください。

塾選ジャーナル編集部

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目次

青山学院大学は学部・学科によってA方式とB方式の定義が違う

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青山学院大学では、学部や学科によってA方式とB方式の定義が異なります。そのため、「A方式=共通テスト利用」「B方式=独自試験のみ」といった単純な分類はできません。

以下の図で、青山学院大学のA方式とB方式の主な違いを確認できます。

【学部別】青山学院大学のA方式とB方式の違い一覧(2026年度)

学部 A方式の特徴 B方式の特徴
文学部 ●多くの学科で共通テストを利用。
●科目構成は学科ごとに異なるが、外国語の配点が100点以上を占める。
●英米文学科は独自問題のみ。
●フランスは共通テスト+独自問題で記述を含み、外国語と論述が1:1
●日本文学科は、共通テスト+独自問題で記述を含み、外国語と論述が1:1.5の比率。
経済学部 ●外国語+地歴/公民の独自問題。
●外国語と地歴/公民の配点比率は1.5:1。
●外国語+数学の独自問題。
●外国語と数学の配点比率は1:1。
法学部 ●共通テストは必須で、共通テスト国語の配点が100点を占める。 ●共通テストは必須で、共通テスト英語の配点が100点を占める。
経営学部 ●共通テスト国語と数学の配点が1:1となっており、バランス重視。 ●共通テスト数学の配点が150点を占め、数学重視。
国際政治経済学部 ●共通テスト必須(3教科の配点比率は1:1:2で英語重視)+論述・英語読解の独自問題。 ●英語資格(CEFR A2以上)必須。
●共通テスト不要+論述中心の独自問題。
総合文化政策学部 ●英語資格(CSE2100など)が出願資格+共通テスト210点+独自問題100点。 ●共通テスト150点(地歴/公民/数学+外国語)+論述200点の独自問題。
理工学部 ●独自問題(外国語・数学・理科)で3科目均等配点。 ●独自問題(外国語・数学・理科)で配点比率は1:2:2と数学・理科を重視。
社会情報学部(個別日程) ●共通テスト(国語・地歴/公民/情報)+独自問題(外国語)。
●共通テスト2科目と独自問題の配点比率が1:1。
●独自問題(数学+外国語)のみ。●数学と外国語の配点比率は3:4
社会情報学部(全学部日程) ●外国語+国語+地歴/公民/数学(独自試験)。
●配点比率は1.5:1:1
●外国語+数学×2。
●共通テスト不要。
●配点比率は1.5:1.5:1

図のように、学部どころか、学科間でも違いがあるため、方式選びでは「志望学科の方式の中身」を確認する必要があります。

【学部別】青山学院大学のA方式とB方式の違い

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ここでは、学部別に青山学院大学のA方式とB方式の違いをまとめています。以下の表は2026年度募集要項の情報をもとに作成しています。

入試方式は年度によって変更される場合があるため、最新の募集要項を必ずご自身の目で確認したうえで出願してください。

文学部

青山学院大学の文学部は、学科によってA方式とB方式の試験内容が大きく異なる点が特徴です。特に英米文学科ではB方式の倍率が高く、難易度も上がりやすい傾向があります。

文学部(個別学部日程)A方式とB方式の違い

学科 方式 試験科目/配点 2025年度倍率 偏差値目安
英米文学科 A方式 大学入学共通テスト(国語100点、地理歴史または公民100点、外国語100点)+独自問題(外国語)150点 2.6 57.5
B方式 独自問題(外国語150点・総合問題100点 4.0 65.0
フランス文学科 A方式 大学入学共通テスト(地理歴史または公民100点、外国語200点)+独自問題200点 2.6 -
B方式 大学入学共通テスト(外国語200点)+独自問題(論述)200点 3.4 -
日本文学科 A方式 大学入学共通テスト(地理歴史100点・外国語100点)+独自問題(国語150点) 3.2 60.0
B方式 大学入学共通テスト(外国語100点)+独自問題(国語150点) 3.3 60.0

出典:2026年度入学者選抜要項|青山学院大学2025年度入学者選抜結果|青山学院大学

偏差値目安出典:青山学院大学(ボーダーライン)|Kei-Net(2025年11月13日閲覧)

文学部でA方式を選ぶのに向いているのは、共通テストの得点が安定しており、国語・地歴公民・外国語といった基礎科目で堅実に点が取れる受験生です。

A方式は共通テストを利用する学科が多く、独自問題と組み合わせることでリスクを分散しやすい設計になっています。

一方、B方式を選ぶのに向いているのは、共通テストでは実力が出にくい、あるいは青学独自の記述問題や総合型問題で強みを発揮できる受験生です。特に英米文学科のB方式は独自問題のみで判定されるため、青学の出題形式に適応できる受験生にとっては高得点を狙いやすい方式です。

経済学部

青山学院大学経済学部では、A方式とB方式の試験科目は共通して「2科目」です。ただし、選択する科目の組み合わせが異なる点に注意しましょう。経済学科・現代経済デザイン学科ともに、A方式は文系寄り、B方式は数学を使う理系寄りの構成となっています。

経済学部(個別学部日程)A方式とB方式の違い

学科 方式 試験科目/配点 2025年度倍率 偏差値目安
経済学科 A方式 独自問題(外国語150点・地理歴史または公民100点) 8.2 62.5
B方式 独自問題(外国語150点・数学150点) 6.7 62.5
現代経済デザイン学科 A方式 独自問題(外国語150点・地理歴史または公民100点) 5.6 62.5
B方式 独自問題(外国語150点・数学150点) 7.6 62.5

出典:2026年度入学者選抜要項|青山学院大学2025年度入学者選抜結果|青山学院大学

偏差値目安出典:青山学院大学(ボーダーライン)|Kei-Net(2025年11月13日閲覧)

経済学部でA方式を選ぶのが向いているのは、数学よりも地歴や公民のほうが得点しやすい受験生です。A方式は外国語と地歴・公民の組み合わせで、暗記科目や長文読解で得点を伸ばしやすい受験生に向いています。

一方で、B方式は数学が必須となるため、論理的思考や計算処理が得意な受験生にとっては有利にはたらく可能性があります。共通テストを使わず、独自問題だけで判定される点も、数学を得意とする受験生には魅力となるでしょう。

法学部

青山学院大学法学部では、A方式とB方式ともに共通テストと独自問題を組み合わせて判定します。ただし、独自問題の中に含まれる科目がA方式とB方式で異なる点に注意が必要です。

A方式では国語・歴史総合・公共の総合問題、B方式では英語・歴史総合・公共の総合問題が出題されるため、どちらの科目が得意かによって受験のしやすさが変わります。

法学部(個別学部日程)A方式とB方式の違い

学科 方式 試験科目/配点 2025年度倍率 偏差値目安
法学科 A方式 大学入学共通テスト(国語100点、地理歴史または公民または数学35点、外国語65点)+独自問題(国語、歴史総合、公共からなる総合問題200点) 3.9 60.0
B方式 大学入学共通テスト(国語65点、地理歴史または公民または数学35点、外国語100点)+独自問題(英語、歴史総合、公共からなる総合問題200点) 2.9 60.0
ヒューマンライツ学科 A方式 大学入学共通テスト(国語100点、地理歴史または公民または数学35点、外国語65点)+独自問題(国語、歴史総合、公共からなる総合問題200点) 3.7 60.0
B方式 大学入学共通テスト(国語65点、地理歴史または公民または数学35点、外国語100点)+独自問題(英語、歴史総合、公共からなる総合問題200点) 3.6 60.0

出典:2026年度入学者選抜要項|青山学院大学2025年度入学者選抜結果|青山学院大学

偏差値目安出典:青山学院大学(ボーダーライン)|Kei-Net(2025年11月13日閲覧)

法学部でA方式を選ぶのが向いているのは、国語の読解力や文章理解に自信があり、国語を含む総合問題の方が得点しやすい受験生です。国語特有の読み取りや思考整理が強みになるため、理論的に文章を構築する力が重要です。

一方、B方式は英語を用いた総合問題が課されるため、英語長文の理解や分析に強い受験生に向いています。国語より英語の方が得点が安定するタイプであれば、B方式を選択することで効率良く点を伸ばせるでしょう。

経営学部

青山学院大学経営学部では、A方式とB方式ともに共通テストと独自問題(外国語)を組み合わせて判定します。
決定的な違いは、、共通テストで利用する科目の組み合わせにあります。A方式は文系科目中心で受験できるのに対し、B方式は理系科目(数学)が必須となっている構成が特徴です。

経営学部(個別学部日程)A方式とB方式の違い

学科 方式 試験科目/配点 2025年度倍率 偏差値目安
経営学科 A方式 大学入学共通テスト(国語100点、地理歴史または公民または数学100点、外国語50点)+独自問題(外国語150点) 3.9 60.0
B方式 大学入学共通テスト(国語または地理歴史または公民50点、数学150点、外国語50点)+独自問題(外国語150点) 2.4 60.0
マーケティング学科 A方式 大学入学共通テスト(国語100点、地理歴史または公民または数学100点、外国語50点)+独自問題(外国語150点) 2.6 60.0
B方式 大学入学共通テスト(国語または地理歴史または公民50点、数学150点、外国語50点)+独自問題(外国語150点) 1.9 60.0

出典:2026年度入学者選抜要項|青山学院大学2025年度入学者選抜結果|青山学院大学

偏差値目安出典:青山学院大学(ボーダーライン)|Kei-Net(2025年11月13日閲覧)

経営学部でA方式を選ぶのに向いているのは、数学よりも国語や地歴・公民の方が得意で、文系科目を軸に得点したい受験生です。共通テストの科目選択に幅があり、自分の得意科目で出願できる点が魅力です。

一方、B方式を選ぶのに向いているのはは数学を得意としており、英語と数学の2本柱で得点を稼げるタイプです。数学が必須科目となるため理系寄りの思考がある受験生は、B方式の方が優位に立ちやすくなります。

国際政治経済学部

青山学院大学国際政治経済学部では、A方式とB方式ともに論述や英語読解力を問う独自問題が課されます。違いは、A方式は共通テスト利用、B方式は英語資格・検定試験(CEFR A2以上)のスコア提出を必須とする点です。

学科によって独自問題の内容に違いがあり、国際政治・経済・コミュニケーションそれぞれの分野に合わせた出題が行われます。

国際政治経済学部(個別学部日程)A方式とB方式の違い

学科 方式 試験科目/配点 2025年度倍率 偏差値目安
国際政治学科 A方式 大学入学共通テスト(国語25点、地理歴史または公民または数学25点、外国語50点)+独自問題100点(国際政治分野に関する論述や英語読解力を問う問題が含まれる) 2.7 -
B方式 CEFRレベルA2以上に相当する英語資格・検定試験スコア15点+独自問題100点(国際政治分野に関する論述や英語読解力を問う問題が含まれる) 3.2 -
国際経済学科 A方式 大学入学共通テスト(国語25点、地理歴史または公民または数学25点、外国語50点)+独自問題100点(数量的理解に関する論述や英語読解力を問う問題が含まれる) 3.5 -
B方式 CEFRレベルA2以上に相当する英語資格・検定試験スコア15点+独自問題100点(数量的理解に関する論述や英語読解力を問う問題が含まれる) 3.5 -
国際コミュニケーション学科 A方式 大学入学共通テスト(国語25点、地理歴史または公民または数学25点、外国語50点)+独自問題(英文読解力と論理的思考力・表現力を問う問題) 3.5 65.0
B方式 CEFRレベルA2以上に相当する英語資格・検定試験スコア15点+独自問題100点(英文読解力と論理的思考力・表現力を問う問題) 9.8 65.0

出典:2026年度入学者選抜要項|青山学院大学2025年度入学者選抜結果|青山学院大学

偏差値目安出典:青山学院大学(ボーダーライン)|Kei-Net(2025年11月13日閲覧)

国際政治経済学部でA方式を選ぶのが向いているのは、共通テストで一定の得点が取れており、複数科目でバランス良く点を取れる受験生です。論述の独自問題と共通テストの組み合わせで受験できるため、基礎学力が高いタイプに向いています。

一方で、B方式は英語資格(CEFR A2以上)が必須であるため、すでに資格を持っている受験生、または英語資格の方が自身の英語力を正確に反映できるタイプに向いています。共通テストを使わず、資格と論述で勝負できる点が特徴です。

総合文化政策学部

青山学院大学総合文化政策学部のA方式とB方式は、外部英語検定の扱いや共通テストの利用方法が大きく異なる点が特徴です。

A方式は外部英語検定(英検CSE2100以上など)のスコア提出が必須必須で出願資格となっています。一方、B方式は共通テストの外国語を必ず利用します。また、B方式では論述重視の独自問題が課される点にも違いがあります。

総合文化政策学部(個別学部日程)A方式とB方式の違い

学科 方式 試験科目/配点 2025年度倍率 偏差値目安
総合文化政策学科 A方式 実用英語技能検定CSEスコア2100以上などの英語資格・検定試験・大学入学共通テスト(国語110点、地理歴史または公民または数学100点)+独自問題100点 3.3 60.0
B方式 大学入学共通テスト(地理歴史または公民または数学50点、外国語100点)+独自問題200点(論述) 4.8 -

出典:2026年度入学者選抜要項|青山学院大学2025年度入学者選抜結果|青山学院大学

偏差値目安出典:青山学院大学(ボーダーライン)|Kei-Net(2025年11月13日閲覧)

総合文化政策学部でA方式を選ぶのが向いているのは、英語資格(英検CSE2100以上など)を持っており、それを出願時に生かしたい受験生です。共通テストと独自問題を組み合わせて受けられるため、複数科目でリスク分散したい受験生にも適しています。

一方、B方式を選ぶのに向いているのは、論述力に強みがあり、共通テストの外国語や記述問題で得点を伸ばせるタイプです。思考力が問われる問題を好む受験生に向いている方式です。

理工学部

青山学院大学理工学部のA方式とB方式は、いずれも「外国語・数学・理科」の独自試験3科目で構成されています。

最大の違いは、

  • A方式:3科目が均等配点
  • B方式:数学・理科の配点が重い(理系科目重視)

という点にあります。

そのため、数学・理科が得意な受験生はB方式でより高得点を狙いやすく、英語を含めバランス良く得点できるタイプはA方式と相性が良い方式といえます。

理工学部(個別学部日程)A方式とB方式の違い

学科 方式 試験科目/配点 2025年度倍率 偏差値目安
物理科学科 A方式 独自問題(外国語150点・数学150点・理科150点) 4.0 57.5
B方式 独自問題(外国語100点・数学200点・理科200点)数学・理科の比重が重い 3.2 55.0
数理サイエンス学科 A方式 独自問題(外国語150点・数学150点・理科150点) 3.2 55.0
B方式 独自問題(外国語100点・数学200点・理科200点)数学・理科の比重が重い 3.7 55.0
化学・生命科学科 A方式 独自問題(外国語150点・数学150点・理科150点) 3.1 55.0
B方式 独自問題(外国語100点・数学200点・理科200点)数学・理科の比重が重い 4.4 57.5
電気電子工学科 A方式 独自問題(外国語150点・数学150点・理科150点) 3.2 52.5
B方式 独自問題(外国語100点・数学200点・理科200点)数学・理科の比重が重い 3.6 55.0
機械創造工学科 A方式 独自問題(外国語150点・数学150点・理科150点) 3.4 55.0
B方式 独自問題(外国語100点・数学200点・理科200点)数学・理科の比重が重い 3.1 55.0
経営システム工学科 A方式 独自問題(外国語150点・数学150点・理科150点) 2.9 55.0
B方式 独自問題(外国語100点・数学200点・理科200点)数学・理科の比重が重いの比重が重い 2.9 57.5
情報テクノロジー学科 A方式 独自問題(外国語150点・数学150点・理科150点) 4.0 57.5
B方式 独自問題(外国語100点・数学200点・理科200点)数学・理科の比重が重い 4.0 60.0

出典:2026年度入学者選抜要項|青山学院大学2025年度入学者選抜結果|青山学院大学

偏差値目安出典:青山学院大学(ボーダーライン)|Kei-Net(2025年11月13日閲覧)

理工学部でA方式を選ぶのが向いているのは、外国語・数学・理科の3科目をバランスよく得点できる総合型タイプです。均等配点のため、どれか1科目が特別苦手でない受験生に向いています。

 一方、B方式は数学と理科の配点が高く設定されているため、理系科目に突出した強みを持つ受験生に適しています。数学・理科で大きな加点を狙いたい場合、B方式の方が能力を発揮しやすいでしょう。

社会情報学部

青山学院大学社会情報学部では、個別学部日程と全学部日程の両方にA方式とB方式が存在するという珍しい構成になっています。方式名は同じでも、「個別日程」と「全学部日程」では試験科目が大きく異なる点に注意が必要です。

個別日程では、A方式とB方式で利用する科目がはっきり異なります。A方式は共通テストを利用しつつ英語の独自問題で勝負する方式で、国語・地歴公民・情報のいずれかを選択できます。一方、B方式は数学と英語の独自問題のみで受験する方式のため、数学を得意とする受験生には相性が良いです。

社会情報学部(個別学部日程)A方式とB方式の違い

学科 方式 試験科目/配点 2025年度倍率 偏差値目安
社会情報学科(個別学部日程) A方式 大学入学共通テスト(国語100点、地理歴史または公民または情報100点)+独自問題200点(外国語) 3.4 60.0
B方式 独自問題(数学150点・外国語200点) 4.4 57.5

社会情報学部(個別日程)でA方式を選ぶのが向いているのは、共通テストの国語・地歴公民・情報のいずれかに得意科目があり、それを生かして安定して得点できるタイプです。英語の独自問題との組み合わせで受験できるため、文系寄りの科目構成が得意な受験生に向いています。 

一方、B方式は数学と英語の独自問題のみで構成されるため、数学を武器に戦える受験生にとって有利です。記述や独自問題に強みを持つタイプにも適しています。

全学部日程では、A方式は国語を含む文系寄りの3科目構成、B方式は数学を2科目分扱う理系寄りの構成になっています。特にB方式は数学を重視しているため、数学が得意な受験生にとっては有利に働きます。

社会情報学部(全学部日程)A方式とB方式の違い

学科 方式 試験科目/配点 2025年度倍率 偏差値目安
社会情報学科(全学部日程) A方式 外国語150点、国語100点、地理歴史または公民または数学100点 4.7 57.5
B方式 外国語150点、数学150点、数学100点 4.9 57.5

出典:2026年度入学者選抜要項|青山学院大学2025年度入学者選抜結果|青山学院大学

偏差値目安出典:青山学院大学(ボーダーライン)|Kei-Net(2025年11月13日閲覧)

社会情報学部(全学部日程)でA方式を選ぶのが向いているのは、国語や理系科目を含む3科目構成に対応でき、文理バランス型で得点できる受験生です。外国語を軸に、幅広い科目で点を取りたいタイプに適しています。

一方、B方式は数学を2科目扱う形式のため、数学が圧倒的に得意な受験生に最適です。英語+数学×2という理系寄りの構成で得点を伸ばせるタイプは、B方式で高得点を狙いやすくなります。

【タイプ別】青山学院大学のA方式とB方式、おすすめな人は?

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ここでは、自分の得意科目や受験スタイルに合わせて、学部ごとにA方式とB方式のどちらが向いているのかをタイプ別に解説します。

共通テストの得点を生かしたい人

共通テストを利用するかどうかが学部・学科によって異なります。

そのため、共通テストで高得点を安定して取れる受験生は、共通テストを活用できる方式が向いています。

このタイプにおすすめなのは、下記の学部・方式です。

  • 文学部文学部英米文学科A方式、フランス文学科・日本文学科についてはA・B方式
  • 法学部
  • 経営学部
  • 国際政治経済学部A方式
  • 総合文化政策学部
  • 社会情報学部A方式(個別学部日程)

記述力に強みを持っている人

大学独自の試験で課される記述問題・論述問題に強みがある受験生は、出題が独自問題のみで構成されている方式や、記述要素の強い独自試験を採用している学部を選ぶと力を発揮しやすくなります。

青山学院大学では、方式名によらず「独自問題だけで合否が決まる方式」や「記述中心の独自問題」を実施する学部が存在します。

このタイプにおすすめの学部・方式は以下です。

  • 文学部英米文学科B方式
  • 経済学部B方式
  • 理工学部
  • 社会情報学部(個別日程B方式、全学部日程)

英語資格を生かしたい人

英検®・TEAP・IELTS・TOEFLなどの英語資格を持っており、そのスコアを入試で活用したい受験生は、英語資格を利用できる方式を採用している学部を選ぶとメリットが大きくなります。

このタイプにおすすめの学部・方式は以下です。

  • 国際政治経済学部B方式
  • 総合文化政策学部A方式

文系の受験生

文系の受験生は、以下の学部・方式を選ぶと良いでしょう。

  • 文学部A方式・B方式
  • 法学部A方式・B方式
  • 経営学部A方式
  • 社会情報学部(個別日程A方式)

文学部は多くの学科で共通テスト(国語・地歴公民・外国語)を利用するA方式が文系科目との相性が良く、とくに英語や国語の得点が安定している場合に向いています。法学部もA方式とB方式ともに共通テストで文系科目が必須であります。A方式では国語を含む総合問題が課されるため、文章読解力に強みがある受験生に適しています。

また、経営学部のA方式は国語・地歴公民のいずれかを選んで出願できるため、数学が苦手な文系型の受験生にとって取り組みやすい方式です。社会情報学部(個別日程A方式)も国語や地歴公民・情報から得意科目を選んで共通テストを使えるため、文系型に向いています。

このように文系の受験生は、共通テストで文系科目を生かせる方式、または文系科目を軸にした独自問題が課される方式を選ぶと、自分の強みが生かしやすくなります。

理系の受験生

理系の受験生は、以下の学部・方式を選ぶと良いでしょう。

  • 経済学部B方式
  • 理工学部A方式・B方式
  • 社会情報学部(個別日程B方式・全学部日程B方式)

経済学部B方式は数学を必須とする方式で、数学で得点差をつけたい受験生に非常に相性が良い構成です。同様に、経営学部B方式も数学が必須で、英語と数学の2科目で勝負できるため、文系学部志望でも数学が強みであれば有利に働きます。

さらに、理工学部はA方式とB方式全科目が独自問題で構成され、特にB方式では数学・理科の比重が重く設定されています。理系科目で突出した力を持つ受験生ほど、配点に応じて大きな得点が狙えます。

また、社会情報学部(個別日程B方式)は数学と英語の独自問題のみで受験でき、全学部日程B方式では数学を2科目扱いするため、数学が得意な受験生に非常に向いています。

このように理系の受験生は、数学や理科が必須または重視される方式を選ぶことで、自分の得意科目を最大限に生かした受験ができます。

まとめ 自分に合った方式で青学合格を勝ち取ろう

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青山学院大学のA方式とB方式は、名前こそ共通していますが、実際の中身は学部・学科によって大きく異なります。

共通テストを使うかどうか、独自問題が中心なのか、記述があるのか、英語資格が活用できるのか、その構造は方式名ではなく、志望学部ごとに決まっています。

だからこそ、青学の入試方式で大切なのは、「AとBのどちらが良いか」ではなく「自分の得意科目・学力タイプに合う学部・方式を選べているか」という視点です。

共通テストで得点を伸ばしてきた受験生は共通テスト利用方式を、論述・記述が得意な受験生独自問題中心の方式を、英語資格を持っている受験生資格が生かせる方式を、というように、自分の強みを軸に方式を選ぶことが合格の近道になります。

ぜひ、本記事を参考にしながら、自分にぴったりの方式を見つけ、青学合格をつかみ取ってください。

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